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【黎の軌跡・ネタバレ感想116】アニエスの成長と淡い恋心と嫉妬? 屋上でのイベントが美しい
うーん、次回作はさすがにもうちょっと恋愛色が濃くなるのでしょうか?
これまた割れそうな、魅力的なキャラがたくさんですね。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
前回からの続き。
アニエスの得たものと、淡い恋心?

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お察しの通りということか、喰えなくなったなと応じるヴァンさんに、アニエスは笑ってただの推測ですけど、と言いながら、この3ヶ月、色々な意味で鍛えられた、と想いを馳せているように続けました。

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それから、
引っ込み思案で前に踏み出せない……
たった一人の家族に対しても言いたいことが言えなかった子供が。
と過去の自分を苦く思う表情をしてから、
ちょっとだけ踏み出せて、
想いを伝えられるようになりました。
と、少し笑みを含んだ声で明るく言います。
うーん、アニエス引っ込み思案ってイメージないんだけどな……。
レンちゃんのEpisodeの時も突っ込んでいってましたし。
まあ、でも、レンちゃんからの印象は確かにおとなしそうって感じでしたね。
それにしても、ロナール君、レンちゃんがあの時おとなしく引き下がってよかったね。
万が一にもアニエスに痛い目見せてたら、さらに痛い目見てたかもしれませんよ……。
と、まあ、既にレンちゃんにだいぶ痛い目にあわされてますけど(笑)

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それから、笑顔で顔を上げて
全部、皆さんが――
とりわけヴァンさんがくれたものです。
と降り注ぐ陽光の中で美しく微笑むアニエス。

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あー、もう美しすぎるー!
みんな可愛くてホント困る(何で)

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目を見張り、ヴァンさんは居住まいを正してから、アニエスの成長っぷりを誉めています。
それから、先輩以上に周りを振り回すようになるんじゃねえのか?と。
ん、それって、アニエスが魅力的な女の子ってことも言ってるのかな?

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アニエスは畏れ多いと苦笑いしながらも、こっそり心の中で、
振り回すというより、
気にして欲しい人はいますけど……
と誰かさんへの淡い恋心を覗かせます。
んー、まあ、頼りになるお兄さん的存在にあこがれるってそりゃああるよなあー。
同級生にはない魅力と包容力に溢れてますからねえ(何)

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案の定、ご本人は理解していないようで、どうした?とふっつーの態度ですが、アニエスは、いえいえ、先は長そうだなぁって、と首を横に振ります。
さらにヴァンさんは、???と全く何のことか分かっていないのでした。
アニエスはティータちゃんみたいに長期戦覚悟なわけかー。
しかし、エレインの存在は大きいと思いますし、何なら最近はリゼットさんも良きサポート役な上、ジュディスも良き理解者になってきちゃってますから、ライバル多そうですけどねー。
ヴァンさんの無意識の言葉と、今度はやきもち?

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話は代わり、今度はアニエスのパパの話に。
何でハッキリ言わないんだろ(笑)
オラシオンの後、通信で話すことはできたそうで、忙しいようですが、式典が終わった後に顔を合わせることにはなっているようです。
それにしても、パパがアニエスを遠ざける理由とは一体……?
オズボーン閣下みたいなものなのか、それとも。
会えるだけマシなのかもな、と言うヴァンさんに、アニエスはエレインと彼女のお父さんのことを思います。

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そして、アニエスはエレインの覚悟を思います。
それから、改めて凄い人だなあ、と尊敬する、と。
というか、きっとアニエスもこの先、エレインと同じ立場になることもあるんじゃないかなあ……と。

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アニエスはヴァンさんを見上げ、それでも辛いこともあると思うので、寄り添ってフォローするのはヴァンさんの務めてもあると思う、と少し複雑そうに見える表情で言うアニエス。

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それから慌てて、キンケイドさんやギルドの方々、お友達なども同じでしょうけどっ、と付け加えるように言います。
あー…一応、元カノだという認識はあるんですね。
やっぱり。
それから、二人が意識しあっている(それとも、エレインがヴァンさんを意識している)、という認識もあるわけだ。
さすがに察しの良い子ですし、ここに割って入ろうという気があるわけではなくて、純粋にヴァンさんに気にかけてほしいなって思っている状態って感じでしょうね。
うーん、ライバルを応援できる子って純粋に凄い偉いと思いますよ。
性根が純粋で綺麗なんでしょうね。
アニエスって正当派ヒロインって感じですもん。
そして、正論振りかざしても嫌味がないヒロインなので、良いと思います!
アニエスも応援してあげたいけど……っく、複雑です!
年齢的にはアーロンの言うおっさんなので、アニエスの成長を温かく見守りたいと思います(何目線)

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ヴァンさんは意図をよく理解していないようで、元よりそのつもりと言い、7年前のワビもあるし、自分にしか出来ない役割もある、と理解はしている様子。
しかし、エレインはまだ戻っていないようで、ヴァンさんがぼやいていると、やたら「……」の多い無言の圧力で見つめてくるアニエス。
自分で言っといて、ヴァンさんに気にかけられてるエレインに嫉妬しちゃったかな?

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ヴァンさんもよく分からない様子で困り顔ですが、アニエスは作り笑顔で、エレインさんも安心できるんじゃないでしょうか?と。
ちょっと恐いよ(笑)

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するとヴァンさんは気圧されて、心の中で年頃の娘ってのは難しいな、とアーロンじゃないですが、思春期の子持ちのお父さんみたいなことを考えています。

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けれど、だが……と何かを思い、心地よい笑みを浮かべるヴァンさん。
突然笑われて、アニエスも戸惑って赤くなっています。
何が、「だが」、なんだ?
ヴァンさんの心情がよく分からなかった。
アニエスの魅力に気づいてはいるってことでしょうかね。
今のところ、助手ポジションは確立してますが……。
結局みんなで仲良く業務開始です

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そこへ、見計らったように、何いちゃこらしてやがる、とアーロンの声がかかります。
一同そろってご登場。

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カトル君が冷たいのって嫉妬!?
嫉妬なの!?(何)
アニエス←カトル君が全然ないので、それはそれでつまらない。

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全員がそろい、取り敢えずみんな、重たい空気はなくなったようです。
朝食のお通夜感どこ行った(笑)
ヴァンさんもつまらんことを言って悪かった、と謝罪。
とにかく、今日は今日、ということで4spg開始です!