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【黎の軌跡・ネタバレ感想33】ヴァンさんは、まさかのレンちゃんルートを開拓するのか
リモートプレイ続行中。
ヴァンさんの顔の広さに驚きます。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
リモートプレイ中につき、画像は後日アップいたします。
(追記)ぼちぼちアップいたしました。
目次
キリカさん、こんな声だったっけ(再び)

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視線を向けられたキリカさんは、お姉さんは恥ずかしい歳だけど、と自嘲しますが、
いやいや、世の中の30代以上に謝れ(笑)
軌跡なんて空からリアルタイムでプレイしてたら普通に40歳オーバーでは……。
しかもパソコン時代もあるじゃん。

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キリカさんはレンちゃんが呼んでいたようです。
二年前の「裏」での活躍やら、色々単語が飛び交いますがイマイチどれのことを言っているのやらわかりません。
ヴァンさんが千の陽炎に関わっていたのは出ていますが、具体的に何に関わってたのかもわかりませんし……。
さらにジンさんまで登場

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レンちゃんはフィーちゃんも呼ぼうかと思っていたけれど、と言っていると、突如ジンさんも登場。
ジンさんは普通にキリカさんと約束していたようです。
他にも人がいるので驚いているようですが、キリカさんの本命はジンさんとの食事ではなく、ヴァンと会うことっぽかったです。
レンちゃんとは、オリビエとシェラ姉の結婚式以来の約一年半ぶりなんだとか。
そういえば、ふたりはどこで暮らしているのでしょうか……。
そういえば、レンちゃんとは最初は敵対してましたしねえ。
眠らされた過去とか懐かしすぎて忘れた……。
今やブライト家の養子ですけど。
……って、ブライト家って何人養子とるんだか(笑)
ヨシュアは結果として婿に入るだろうから、婿養子か!
というか、レンちゃん、本当のご家族と仲良くはなってましたけど、本当のことは明かしてませんし、本当にそれでいいのかなあと思ってしまいますが……。

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ヴァンさんは色々な人と繋がりがあり、まるで特異点だと言われます。
でも、ヴァンさんが特異点っていうのは、本当に色々な人との繋がりから理解できるなあと思いました。
それぞれと言葉を交わしつつも、ジンさんは結局キリカさんとご飯へ行ってしまいました。
このふたりの仲も微妙にどうなってるんだろうか(笑)
彷徨う仔猫と半人前

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軌跡おなじみの一枚絵の良いイベントシーンでした。
レンちゃんをずっと見てきたからこそ、ちょっとジーンとしてしまうというか。
リベールやクロスベル、そして最近ではこの国も「大切な物」になりつつあると言うレンちゃん。
姉たちとは違って遊撃士ではないけれど、それらを守るために必要な時は知恵を貸している、と言っています。
それから、それじゃあレンも帰るわね、とついつい昔の一人称に戻ってしまうレンちゃん。
ヴァンさんに思わず指摘されています。
あー創でもその設定ありましたね。

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一人前のレディとしてまだまだかしらと言うレンちゃんに、ヴァンさんはたまにはいいんじゃないか、と言葉をかけ、彼女の頭をなでます。
そして、5年前にさまよっていた頃のレンちゃんと、ヴァンさんのイラストが。

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ち、小さい……!
でもこちらのレンちゃんの方が見慣れていたものです。
小さい頃のレンちゃんの頭をなでているヴァンさんのイラスト。
閃での絵師さんと同じですよね?
この方のイラスト好きだなー。
そして、頭をなでてるヴァンさんの表情も優しげで素敵です。
ヴァンさんは、あの頃自分は何もしてやれなかったけれど、レンちゃんは自分で絆を見つけた、だから、もうじゅうぶん一人前のレディだろと認めてくれます。

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その言葉に一瞬心を揺らされつつも、レンちゃんは、レディにこの扱いはどうかと思うけど、と余裕を取り戻して言います。
思わずぱっと手を放すヴァンさんですが、ヴァンさんにとっては、レンちゃんはあの頃の小さいレンちゃんのままなんでしょうね。
どこかのお兄様みたいに、頭なでなでが頻発するのはアレですけど、今のところ、というか、こういう頭なでなでは別に嫌じゃないです。
本当に困ってた小さい女の子を見てきたからこそ、ですし。
まさかのレンちゃんルート開拓しちゃう?

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そして、レンちゃんは「何もできなかった」と言ったヴァンさんの言葉を過小評価だと、彼の手を取って言います。
貴方の手は、貴方が思っている以上に
人を導き、引き上げ、背を押している筈よ
と。
ヴァンと関わってきた人々、それぞれが助けられてきてましたもんね。
そして、きっとこれからも。

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そしてレンちゃんは、小悪魔的にほほえみ、己の所業を自覚すべきとウインクしつつ、そうしたらさっきみたいな迂闊な扱いも喜んで受け入れてあげるわ、とほほえみ去っていくのでした。
え、まさかのここに来て、ロイドさんもリィン君も成し遂げなかった、レンちゃんルート作っちゃうの……!?
まあ、確かにあんなに幼い時に助けてくれたお兄さんなんて、好きになっちゃうかもしれないけれども(何)
あれ、でもレンちゃんってレーヴェのこと好きじゃなかったっけ。
恋愛的な意味じゃなくても慕っていたような。
それこそヨシュアも。
とはいえ、結局一番好きなのはエステルなんでしょうけどね。

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立派なレディになった仔猫の去る後ろ姿を見送りつつ、ヴァンさんは、助手たち同様見守らせてもらうか、と思うのでした。
出発……の前に、ヴァンさんの車愛

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サルバッドまでは8時間かかるとのことで……ってだいぶかかるんですね。
運転大変そう。
アーロンと交代で運転していくそうです。
そしてヴァンさんは車愛を爆発させ、自分のインゲルトで、切符きられるな、とか、擦るなとかアーロンに告げます。
いや、どの口が言ってんの?(にっこり)
あなた、あの時、安全運転とかそういう概念なかったでしょ?
しかも擦りそうだったよ?
助手たちの疑惑の目

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そして出発しようとガレージにいると、ヴァンさんのザイファに通信が。
相手はリゼットさんからです。
……ていうか、この世界の通話は絶対カメラオンじゃないとできないの?
助手たち(プレーヤー)にもリゼットの姿が初めてお目見えとなります。
ああ、そういえば、リゼットってヴァイオレットちゃんだからさらに可憐に聞こえるのか……。
この前の話の続きで、グレンデル化している時の数値の変化の話のようですが……。

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メイド服な上に、担当としても、個人的にも心配……といかにもな台詞が出てきてしまい、通話を終えた後には助手たちからジト目で見つめられる始末。
何やらいかがわしいお店に通っていて、そこのお気に入りだと思われてそうです。
とはいえ、ヴァンさんもまだ謎多き男ですので、彼女が何なのか説明しないのがまた疑惑を生みますね。
黎は分かり切っていることを、あえて言わないスタイルが多いな。
ようやくサルバッドへ向けて出発です。