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【黎の軌跡・ネタバレ感想107】エレインとヴァンさんの共闘にテンション上がりまくる
エレインとヴァンさんが絡んでるだけで満足するお安いやつです。
黎2では選択ヒロイン復活するんだろうか……。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
エレインの道を決めたのは……

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エレインは、ふと自分が疑いを持ったのは学生時代だと語ります。
遊撃士を目指した理由の半分は、父への自分自身の疑念を晴らしたかったから……。
あれ、残りの半分は語られませんでしたが、
ヴァンさんを探すってことか……!!(何)

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そして、調べれば調べるほど、怪しいとしか思えなくなり、大陸各地では様々な事件が起こり、そして、クレイユ村は悲劇に見舞われてしまった。
だから、エレインはやたらとクレイユ村のことを気にしていたんですね。
クレイユに何か思い入れでもあるのかと思っていましたが。
まさか、父が知っていながら資金を援助していたのだとしたら、もう人として救いようがないと思ったんでしょう。

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悲しげな表情でクレイユ村を悼んだエレインは、父をまっすぐに見据え、娘である自分の手でケジメはつける、と父に告げます。
そして、イスカリオであるアシュラッドにも、外野なんかにやらせはしない、と。

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アシュラッドは静かに、覚悟はできているようだな、とエレインに問いかけます。
エレインは、アシュラッドが反論すると思っていたのか、少し驚いた様子ですが、アシュラッドは
法で裁けぬ者を<<外法>>として裁くのがイスカリオである、と言い、エレインがきちんと明るみにし、裁くのであれば沙汰の必要もない、と伝えてきます。

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わりと話が通じる相手だったので、エレインも穏やかに応じています。
そして、狼狽える父に向き直り、警察に引き渡すと告げました。
エレイン自身のケジメとしても、父に引導を渡してから、遊撃士協会を辞める、と。
……というか、完全にヴァンさんのことも入ってますよね。
クレイユも勿論、ヴァンさんを追いやってしまったのは、昨夜行ったように、自分がヴァンさんと仲良くなったからですもんね……。

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エレインパパは座り込んだまま、エレインにオークレール侯爵家の血筋と誇りを教えてきた、とまだ高説垂れようとしています。
その思想が、ヴァンさんを里子に追いやって、おそらくその先でどういう経緯かは分かりませんが、被験者になってしまったってところでしょうか。
……それをエレインが知っているのかは別ですが。

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妄執にも似た思想に、アシュラッドもエレインもうんざりしている様子。
エレインも、よくこんな環境で育って染まらなかったもんですねえ。
反面教師ってやつか。

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そしてエレインは、父にクレイユ村の悲劇が起きることを知っていたのかと静かに切り出します。
それから、オラシオンの人々が同じように巻き込まれようとしていることも。
しかし、もちろんのこと、エレインパパは知らない様子で、オラシオンに至っては、何のこと? みたいにきょっとーんとしてて、少し可愛いとか思っちゃいました(おい)
やって来ました、不愉快男(笑)

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やはりか……というところでかかった声は、勿論、歩きながら不愉快を巻き散らかすメルキオル(おい)
転位でアリオッチと共に現れました。
そしてぬけぬけと、自分が渡した証拠であるのに、何か良い証拠でも掴んだのかい? と得意げな表情で見下してきます。
メルキオルに親しげに話しかける、エレインのバカパパですが、勿論メルキオルが聞くはずもなく、エレインも殺す気満々です。
アリオッチに至ってもやる気満々。
さっきまでわりと強いぜ感出してたアシュラッドも、ふたりが出てきてから、ずっと、くっ……とか苦い表情を出してきており、ふたり相手というか、ふたりより格下なのか? という雰囲気を醸しています。

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エレインは連日の事件でお疲れですが、このけじめだけは絶対に邪魔はさせない、と決意を込めてふたりと対峙。
しかし、隙を突いて転位したメルキオルがチェックメイトと言ったところで、エレインを庇うように立つエドモン社長。
(狙われてるのエドモンに見えたんですが、メルキオルが狙ってたのはエレイン?)

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そして、そこへ突入してきたのは、もちろんヴァンさん率いる一行と、ジンさん、フィーちゃん。
社長室のサイズ感からして、人数が合っていません(笑)

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エレイン、大丈夫か!? と声をかけるヴァンさん。

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えっ……何度も頭の中でリピートした(何)

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エドモン社長は、ヴァンさんを見て「夕べも見かけた」とたじろぎ(昨日あるエトワス社のクソガキクエスト(おい)後のイベントシーン)、その髪の色、どこかで見覚えが……とつぶやきます。
あ、ていうか、ヴァンさんの髪の色って珍しいんですね?
髪の色ぐらいで判別できるって、すごく少ないってことかと……。

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ヴァンさんは、ここでもすっとぼけて、もちろん名乗り出る気などない様子。
まさかの幼馴染共闘

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メルキオルは、最初からエドモン社長も殺す気だったことを明かしてきます。
ボスが必要だったのは、お金だけってね。
そりゃそうだ。
だからこそ、エレインに裏帳簿を渡したわけですね。
メルキオルは、ヴァンさんたちが来たことについては少々意外だったようです。
ボスの前に味見しちゃうそうですが、アリオッチの方は副兵長とフィーちゃん、ジンさんが相手するとのこと。
……それにしても部屋狭いけど大丈夫?
戦いにくそうだな、アリオッチ。

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――行くぞ、エレイン!
何度もリフレイン(おい)
と声をかけるヴァンさん。
そして、エレインにケジメをつけさせるため、一緒に戦うことになります。
バトルが終わると、ヴァンさんだけ立ってて、他の人軌跡お決まりではーはーしてた。
最近はヴァンさんがぜーはーしてないで、他がぜーはーってことが多いなあ。
エレインはまあ、疲れているので仕方ないとして……。

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アリオッチ側も、やはり古代遺物に何か特殊性があるのか押し切れない様子。
そうこうしていると警察が来てしまい、そろそろ潮時のようです。
それぞれ、嫌味やら無駄なオラワクワクすっぞみたいなことを言い置いて去っていってしまいました。
エレインのけじめはもうちょっと続きます。