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【黎の軌跡ネタバレ感想・81】ヴァンさんの師父に今頃気づいたのと、まさかあなたがここにいるとは!
意外な出会いと、あと、そういえば何で今まで気づかなかったのかっていうと、ガイウスの話をあまり真面目に聞いていなかったからだろう(おい)
そういえば、シズナと言いヴァンさんと言い、今更ですが裏弟子って何ですか?
普通に一般用語なの?
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
あの場所にて……って、えぇぇぇぇ

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あの場所を訪ねると、どうやら既に人が住んでいるようです。
ヴァンさんがノックをすると、出てきたのはヴァンさんたちを監視していた金髪の青年。(コーディだよな?)
ヴァンさんは何やら4spgを広めたのはお前……いや、正確にはそちらの「御仁」だな?と問いかけると、青年は警戒心マックスで慌てふためいています。

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コーディの慌てっぷりに、どうやら新人? とヴァンさんが考えていると、そこへ来たのはアークライド事務所一行。
ヴァンさんが昼間にここを気にしていたことに気付いていたようで、付いてきてしまったようです。

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さらにアーロンからまさか、現地の愛人宅か? とか言われて、アニエスとフェリちゃんがじいっ睨むのが可愛い!!
そもそも首都に奥さんとかいるわけでもないのに愛人て。
リゼットさんは冷静にヴァンさまの年齢で愛人は少々……と分析していて、カトル君はマクシムみたいにお金持ちじゃないしと、なにげに辛辣(笑)
金髪の青年は一人、真面目に偽装工作!? とか大慌てで言っていますが、そこへ後ろから声がかかります。
そこにいたのはなんと……

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て、えぇぇぇぇぇ!!!
何故、あなたがここに!!
そしてやっぱりコーディだった!
少年らしさがなくなって、見た目はまあモブの面影が残っていますが、憎たらしく育ったなー(おい)
フェリちゃんはよく知らない人らしく、えっと? となっています。
現大統領のことにも触れられていますし、アニエス的にはかなり複雑でしょうね。
そこで、ようやくロックスミス前大統領が自己紹介を。

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……額が進行してません?(ん?)
あ、今頃気づきました

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ヴァンさんは、今はロックスミス前大統領が住む庭にある、リュウガ・ロウランさんのお墓にお参りを。
他の面々も見守っています。
そして、泰斗流のことやら語られますが、月華の方がメジャーって言われて、空からやってた身としては、え、月華って何? とか思ったぐらいだったのになあ、と思いました。
そして、この道場をヴァンさんの師が借りて、そこでヴァンさんが崑崙流を修行したとのこと。
それから、ヴァンさんは3年前ぐらいに亡くなった、と自分の師のことをみんなに伝えます。

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自分とは違う真っ当な弟子を庇って
逝っちまったらしい。
と。
ん?
……あれ?
シスターセリス様たちが嘘つかれてたとか言っていた上に、3年ぐらい前ってことは、どうにも亡くなったあの方と時期が被るような……?
聖痕って人にあげれるんだったら、ルフィナ姉さんだってそんなに残念がられることなかったんじゃねって思ったぐらいの、あの人……。
って、今更気付いたんですけど、イラストがまんまやん。
ということは、ガイウスの方がヴァンさんより兄弟子なのか(笑)
そして、年齢的にはもしや一緒ぐらいでは。
うわー今頃気づきました。
勘の良い方なら、登場イラスト見た時点で怪しんでたんでしょうね。
なにぶん、何も考えてなかったもので……。

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ロックスミス大統領は、あれが獅子殿の裏弟子か、と黙って一行を見守っています。
そして、裏解決屋という役割にも興味を示し、当然、「彼女」=アニエス、も含めた他の面々も気になっているようです。
て、早速名前出てるし

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室内でロックスミス前大統領とお話するアークライド事務所一行。
ロックスミス閣下は、リュウガ先生やヴァンさんの師もご存知だったようです。
そして、空気をわざと? 読まないアーロンが、ヴァンさんの師の名前を尋ねます。
なお、アニエスにたしなめられ、カトル君に空気を読まないと突っ込まれる。

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ヴァンさんとロックスミス閣下は顔を見合わせてから、
グンター・バルクホルン。
七燿協会の巡回神父だった人でな。
とヴァンさんが答えます。
うーん、星杯騎士ってことは知ってたんでしょうか?
まさか神父さんが師とは思わず、一同は驚いていますが、こちらからしたらもう驚きもないというか……。
というか、そもそもキャライラスト見た時に気付くべきだったわけですね。
ロックスミス前大統領、意外といい人なんだよな

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それから、ロックスミス大統領はそういった縁(師父と知り合い?)でこの旧道場を庵として隠居させてもらっている、と言います。
確かに今の格好見たら誰も気づかなそうですけど、さすがに龍來の人たちはロックスミス大統領の顔ぐらいはわかってます、よね?
それから、改めてコーディの紹介をしてくれます。

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何回も言うけど、なんかこう、今回突っかかってくる系の青臭い微妙なサブキャラ顔の男子増えたな……。
微妙にカンにさわるヤツらだぜ(おい)
何やら派閥があるようで、ルネとはやっぱり親しくはないようです。
カエラさんも微妙にロックスミス派な感じの発言していましたしね。
しかし、コーディとカエラさんがロックスミス前大統領を慕っているのは、父親と閣下との交流があったからなようです。
そういえば、コーディ、父親が亡くなって作戦に参加しただの何だの言ってましたもんね。
さすがに主人公にはならなかったけれども。

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その縁もあって、ロックスミス閣下のSP的なことをしているようですが、コーディ君、若さ故に、熱く現大統領の批判を語り始めます。
卑劣なやり方で閣下を陥れた、と。

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アニエスはその言葉に息を呑んで深くうつむき、すかさず、ロックスミス閣下が厳しくコーディを制してくれます。
アニエスを気遣って、というのがもちろんっぽいのですが、表向きにはどこで何を聞かれているか分からないから、と。
でも確かに、コーディがこういうこと言ってたら、現大統領派からただでさえ色々目を付けられてるでしょうに、立場はよくないですね。
ロックスミス閣下、あの千の陽炎発表の会談の時からマジで見方変わったもんなあー。
狸たぬき言われてたから、もっと狡猾なイメージだったのですが、ふつうじゃねって思ってしまった。
まあ、あの時は既に大統領下りることが決まっていたので、肩の荷がおりていたのかもしれませんが。
あーでも、クロスベルの時はさすがに、オズボーン閣下と共にヤバそうな感じだったか。

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ヴァンさんは落ち込むアニエスの様子を見てから、話題を変えてくれます。
いまだ相当な人脈がおありなようだ、と。
そして、アシェンが言っていた、アークライド事務所の龍來旅行のもう一人の「招待者」がロックスミス閣下であったことが判明しました。
龍來旅行+ロックスミス前大統領との邂逅はまだ続きます。