【黎の軌跡・ネタバレ感想71】ようやく龍來行きが決定!その前にやることがいっぱいあって大変です
ようやくシュバルツァー家好き待望の地へのお誘いが。
ポーレットさんはどう思っているんでしょうか……。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
目次
ポーレットさん、わざとだよね?
事務所前に戻ってきて、マクシムはユメをこっそり窓から覗いています。
さっき全然気付いてなかったけどね(笑)
まあ、赤ちゃんすら見ていないんだから仕方のないことかもしれませんが。
フェリちゃんが瞳の色が一緒って言っています。
そこへポーレットさんが帰ってきて、頬を叩いて気合いを入れ直すマクシム。
一同も何と声をかけるのか、マクシムの男気を期待して見守っています……が、しかし出たのは、声の裏かえった「久しぶり」というなっさけない言葉でした。
ポーレットは、初めまして、ヴァンさんたちのお知り合いですか? とにっこり笑顔。
いや、わざとだよね……。
一行は冷ややかかつ冷静なことを心の中で思っていますが、マクシムはかなりショックで愛車も忘れてそのまま帰って行こうとします。
しかし、ポーレットが何か召し上がっていかれませんか? と誘ってくれるのでした。
その後、お店では涙を流しながら食べるマクシムに、何で泣いてるのー? と無邪気なユメちゃん。
マクシム、我が子との感動の再会なんですけどね(笑)
その頃、ポーレットは厨房で一瞬だけ浮かない顔をしています。
もちろん、ビクトルのおやっさんは気付いているようですが、ポーレットは何事もないように知らないふりです。
さて、ここのふたりがヨリを戻せる日は来るのでしょうか……。
旧市街のマドンナがあんな男にってみんな悔しがってますけど、まあ、優勝する前はもっと殊勝な人だったんじゃないですかね。
って、だいたいヴァンさん人の心配してる場合じゃないからな?
あなたもエレインとどうなってるんだよって話です。
小姑が増える
さて、一行は事務所にてメアちゃんの情報からグレンデル化に至る課程を
解析する様子。
要するにゲネシスを持ったアニエスがそばにいれば条件となるそうです。
けれど、ピンチ以外にも多様するには何やらリスクがありそうなことをメアちゃんも言っていました。
そのため、アニエスも私も頑張りますから。ヴァンさんが無理しなくて済むように、としっかりした表情で言うので、ヴァンさんも驚いている様子。
そして、もちろんみんなも口々に自分もサポートする、と賛同します。
うーん、ヴァンさんも自己犠牲っぽいところあるからなあ。
ここは、ディンゴさんの言っていた、周りに言われてから気付く、のところなのでしょうか。
ヴァンはすっかりみんなに気圧されてしまい、一定の相手にのみ解禁すると決めておくべきと言われて渋々了承。
小声で小姑が増えて行っていると呟いていると、アニエスに笑顔でなにか言いました?と言われてしまいます。
その小姑には幼なじみのエレインもキンケイドも含まれていそうだ(笑)
失われた言葉
そして、フェリちゃんが、メアちゃんの言っていた聞き取れなかった言葉について思い出します。
閃でもやたらありましたね。
幻獣とかそういう類のヤツでしたっけ。
イシュメルガリィンすら失われた言葉になっていたような……。
あと、過度な使用をすると「……」となっていたので、某昔のRPGみたいに暴走して敵を皆殺ししちゃって、どこかに去るバッドエンドになるんじゃ……。
とか思って、リィン君の鬼化も全然使ってなかったですね。
というか、ベリーイージーなので使いどころがなかっただけですが。
アニエスがまるで「世界の秘密」にふれているみたい、と考えていると、一同は驚いた様子ですが、納得できると頷いています。
まあ、そこら辺は閃でもやったところだもんなあ。
失われた存在というか、何というか。
これは、閃1ではドラマCDだったやつだよ……
と、突然、ヴァンさんのザイファに通信が入ります。
声だけでいったら、シスター・セリス様なのにみんなすぐ声でアシェンって分かったね?(笑)
アシェンはアーロンが悪さしていないか確かめたり、新しいバイトたちに驚いたり忙しいですが、うーん、アーロンと進展ないかなあとか相変わらず思っちゃうなあ。
フェリちゃん、アーロンの女遊びにしっかり気づいているし。
そして本題は、先日ファンさんが各方面のお偉いさんと話す機会があったので、今まで色々な問題を解決してくれたアークライド解決事務所の面々にささやかなお礼をしようとなった、とのこと。
誰かと言えば、シェリド公太子、ハミルトン博士、そして、ファンさんと、ある人、らしいのですが、ある人って誰だ?
まさかグラムハート大統領……?
そして、そのお礼というのが龍來の碧山楼、二泊三日の宿泊チケットをプレゼント、とのこと。
シュバルツァー家が泊まったあそこだぁぁぁぁ!(うるさい)
そして、閃1だと何故か重要なところなのに、ドラマCDしかも限定版にしかついてこなかったような状況と被る。
皇帝陛下から慰労をかねての旅行とかを提案されて、ユミル温泉郷へ帰郷するリィン君とVII組のヤツ。
あれもちゃんとゲーム化してほしかったです。
そして二章だけ取り出して聞きまくってます。
なぜならシュバルツァー家が団らんしているから。
そして閃2のアルスターのヤツも大事だったと思うのですが。
しかしまあ、ヴァンさんはほんとにただの慰安旅行なのか……と疑心暗鬼ですが。
でもまあ、姫と出会うのは確実なので、リィン君の話とかももっと出てきそうですよねー。
ヴァンさんはやっぱりリィン君に似ている
みんなと別れて、事務所でぼやいているヴァンさん。
龍來は懐かしい場所のようです。
どうやら、崑崙流の修行をした場所なのかな?
そして、師から
まるで世に己が居場所は無いと
最初から諦めているような……
と言われてしまっています。
まるでリィン君ですね。
しかし、ヴァンさんが仇も取れずじまい、とか、墓参り代わりとか言ってたのですが
……え、亡くなってなくない?
あ、だからシスター・セリス様たちが3年も騙されてたとか言ってたのでしょうか?
とにかくドタバタしていたのは確かなので、助手たちの慰安もかねて龍來での慰安旅行に向かうようです。
その前に、恒例の夜の街へ繰り出します。
FIOちゃんもフェリちゃんも可愛い
屋上にて、フェリちゃんがお兄ちゃんの言葉を思い出しているようですが、迷っているわけではないとのこと。
ほんとに真っ直ぐで純な子だなあ。
とにかく、お兄ちゃんに認めてもらえるぐらい強くなればいいだけのこと、と前向きです。
そうだったね、フェリちゃんは最初から前向きでしたもんね。
と、そのそばでは猫とFIOちゃんが喧嘩(猫が威嚇)していました。
FIOちゃんは洗濯物を取り込もうとしていたようで……え、えらい子。
マジで可愛いなあ。
ふよふよしているときに、耳? が動いているのも可愛い。
映画はニナちゃんの分を
というか、ニナちゃんのって気付いてなかった(笑)
見終わると、レンちゃんと出会います。
もちろん、門限はぎりぎり……いや過ぎてる? ので、見回りが名目だそうです。
そして、レンちゃんはニナちゃんに対して興味深いことを。
彼女が”天賦の才能”と謳われる所以でしょうけれど……と言い、「見えない」と言います。
掴み所がない、と。
そして、ニナちゃんとのコネクトイベントをしているので、ヴァンさんも本人もそれは言っていたなと思い出しています。
「自分がない」みたいなことを言っていましたもんね。
しかも初めて会ったときに魔獣に動じないところからしても、ただ者ではなさそうですが。
裏表はなさそうだけれど、と言うヴァンさんですが、そういうことじゃなさそうだな、と問いかけるヴァンさん。
レンちゃんは、何者でもないからこそ、何にでも染まることができる。
おそらく本人の意思とは関係なく――
ある種の恐ろしささえ感じるわ、と。
レンちゃんは天才と呼ばれる人は興味深いと言いますが、ヴァンさんはそれにはお前さんも含まれるけどな、と言い、ロビーでお別れするのでした。
うーん、ニナちゃんも何かしら秘密ありますよね……。
レンちゃんと同じ「被験者」はすでに多すぎるから、違う物だと思いたいですが……。