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【黎の軌跡2・ネタバレ感想90】終章コネクトイベント・キンケイド。ルネは毎回その理由でフられてそう
さて、お次はルネ。
って、自分裏解決屋メンバーそっちのけだな!
黎3になってからが怖いなー。
そんな一緒に行動とかできる機会多くないでしょうし、何なら敵対とかもありえそうだし。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意下さい。
目次
学生時代尊い

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アラミスを出ようとするルネに声を掛けるヴァンさん。

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エスケープすんのか? という言葉に、懐かしい響きだ、と、学生時代を思い出すと言うルネ。
あーヴァンさん、浮かないルネに気を使ってわざと学生時代っぽく声をかけたんですね。
ヴァンさんは大っぴらにサボって先生に怒られていたようですが、ルネはバレないようにサボっていたとのこと。
まあ、今のレンちゃんみたいなもんでしょうか。
あーホント学生時代の話見たいなあー。
今更ながら、トワ会長たち、2年生組が1年生だった時の話も見てみたいなーって思ってますし。
あと、エリゼたち女学院の話ももっと見たかった!!(ドンドン話ずれる)

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そんな元生徒会長さまを気遣って、付き合ってやってもいいと言うヴァンさんに、お節介は変わらないと言いつつも、ルネはヴァンさんを一緒に連れていってくれるそうです。
ルネとドライブ……は、ないんかい!

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ルネの所有の車はエトワスの超高級スポーツカー。
ルネはエトワス派なんでしょうか。
ピカピカの高級スポーツカーを見て、仰天しているヴァンさんです。
さすが車とスイーツとサウナには食いつきが良い。
ルネは嫌味なのか、このくらいは嗜みとさらーっと言って、ヴァンさんに乗るよう促します。
そして何故かヴァンさんは、せいぜい乗り心地を確かめてやる、と挑戦的。
自分の愛車の方がーって事なのか?

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と思ったら、車乗ってるシーンはなくて着いたのはお馴染みのライブハウス。
そして車の乗り心地に言及するシーンもなかった(笑)
ルネとセッション……って、早送りか!?

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ルネは音楽仲間と一緒に、セッションをする予定を入れていたそうなのですが、みんな急用が入って都合がつかなくなってしまったとのこと。
キャンセルするつもりだったそうですが、ヴァンさんがいるので、一緒に弾くことにしたようです。

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ヴァンさんはギターを学生時代に少しかじっていたようで。
というか、さすが「何でも屋」なだけあって何でもできるんですね。

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セッションシーンになると、
ヴァンさんめっちゃギターノリノリの速弾きする!!!
いや自分、倍速してたっけ!? ってぐらいヴァンさん揺れまくってて、そんなノリのヤツ弾いてんの? ってなった。
逆にルネはゆるーっとしてんのに。
たまにお客さんも入れてるとのことで、ルネってバスケもやってるんじゃなかったっけ?
多趣味だなーと思いました。
知らない一面って……お前が言うか!(笑)

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一旦休憩で、ルネとヴァンさんは音楽仲間についてお喋り。
導力ネットで知り合った音楽好きの仲間だそうです。
立場も年齢も性格も違うそうですが……ルネのお仲間とのことですから、相当すごい面々に違いない。

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ヴァンさんはルネのまだ知らない一面に、「長い付き合いでもまだ知らないことがある」としみじみ言います。
ルネは苦笑しつつ、そこまで不思議でもあるまい? と言い、社交性は高いつもりとのこと。
社交性は高そうですけど、何かこう腹黒さはにじみ出てそう(おい)

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そして、
そもそも人は一面だけでは語れないものだ――
俺とエレインとお前の間ですら
お互い見せない一面はある――あっただろう?
と告げます。
うん、まさに、理由を言わずに高校を去ったヴァンさんが、ルネにそれ言っちゃう?(長い付き合いでも~)とか思いましたが(笑)
そしてやっぱり学生時代も踏み込めないところ……まあ、ヴァンさんと再会した時に、ヴァンさんの過去についてはふれなかったそうですから、そういうところも含めて、学生時代ホントに拝みたいーって思います。
でも回想で語られるぐらいがちょうど良いのかな、とも思ったり。

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ヴァンさんも納得し、
そいつは分かってるけどよ
と何となく寂しげ? とも思える表情です。
兄貴分に自分の知らないところがあるのが、ちょっと寂しいって思ってるのかなー。

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そして、それを抜きにしてもルネのプライベートは想像つかない、隙がなさすぎる、と語るヴァンさん。
まーそれこそがルネって感じですしね!
やっぱり、ヴァンさん的にはちょっと寂しかったりするんじゃないのかなー。
でも、ルネもエレインも、学生時代はヴァンさんから頼られなくて、寂しかったというか、そういう自分に落胆しちゃったんじゃないかな、とも思う。
らしくないルネに気づく

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するとルネは、苦笑しつつ「最近彼女にも同じことを言われた」と言います。

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ヴァンさんは少し考えてから、
……今日は『ルネと呼ぶな』って
言わねえんだな?
と神妙な面持ちで尋ねます。
最初から浮かない様子って気づいてますしね。
ヴァンさんの問いかけに、思わず驚くルネ。
わざと許してるのかと思ったら、突っ込む元気も失っていたようだ。
ヴァンさんは、らしくないと思っていた様子。
ライブハウスの予約にしても、普段だったら気にせずキャンセルして終わりだろ、と。

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それから、本題に切り込みます。
……彼女と何かあったかよ?
黙るルネに、ヴァンさんはマジかと驚いてます。
半信半疑だったようです。
毎回同じ理由でフられてそう

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それから、ルネは今年になってからなかなか顔を合わせる機会を持てなかったと語り出します。
“貴方が何を考えているか分からない”
と彼女に言われてしまったそうです。
あー……うん、何か毎度彼女に言われてそうだね?
仕事人間っぽいし、ルネの彼女ってさっぱりしてる人じゃないとあわなそー。
かまってちゃん系は絶対無理だろうな。
だいたい、高校時代の彼女とはもう違うみたいですし、結構な人数とお付き合いしては別れてますよね?

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ヴァンさんは特に驚きもせず受け入れ、今回のセッションも観に来る予定だったのか? と尋ねます。
ルネとしては、音楽仲間にも初めて紹介するつもりだったようで、ルネとしては結構真剣な上、大切にしてたんでしょうね。

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あくまで双方、納得しての別れだったそうです。
しかしルネは、どこか申し訳なさそうに

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……ビンタの一つくらいは
貰ってもよかったものだが。
と言います。
うーん、ルネとしては今年に入ってからだから、えーっと、4ヶ月ぐらい? 放っておいたことは申し訳ないとは思ってたんですね。
そっかー4ヶ月か……。
うーん……いくら仕事が忙しいとはいえ、ちょっと……厳しいか?(何)
でも通話とかしてたんなら、別なんじゃないかなーとは思いますけど。
さっぱりした性格っぽいことが語られてた(黎の時)思いますけど、わりと寂しく感じちゃう人だったのかなー。
ルネも逆に社交性あるから、交流の場には行っちゃうでしょうし、だったら少しぐらい時間作ってくれてもなあって思っちゃうのか?

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何か考えるところがあるように黙るヴァンさんに、ルネは困ったように笑ってから
お前に”よくある男女の話”は
難しかったか。
と、いつものように軽く皮肉を言います。
ヴァンさんはディスってんじゃねえっつの……といつものやりとりを繰り広げながら、休憩は終わりとギターを手に取ります。

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今日はとことんやるぞ、と気を使ったように言います。
次はもっと激しいもの、学生時代にやろうとしたパンクロックみたいな、と。
さっきもヴァンさん、だいぶ激しかったよ!??
学藝祭でやろうとしていたそうですが、今やるには些か若すぎると難色を示すルネでしたが、お互い軽く皮肉を言い合って、改めてセッションを再開。
ひたすら、思いっきり演奏したようです。
そしてヴァンさんは、さっきと特に変わらないモーションでした(笑)
彼女探しを4spgで……って、おい!

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再び休憩しているふたり。
流れているのは「目指す先にあるもの」なので、これってわりとエレインの曲と思っていたので意外でした。
指が痛いと言うヴァンさんに、自分の音楽仲間を見習えと……高齢の方やら、大企業の管理職を務める人、と紹介するルネ。

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って、やっぱりヴァンさんも人脈作りと思ったようです。
ルネは何の事やらととぼけてますが、やっぱりそういった側面もあるんですね。
まあ、それは音楽仲間の方もそうかとも思いますけど。
しかし、少しだけ気が晴れたと言うルネ。

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ヴァンさんは、こういうのだったら、いくらでも付き合ってやるさと告げます。
愚痴なんか零す性分じゃねえだろうが
話くらいは聞いたりもしてやれる。

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兄貴分だからとか関係なく、忘れんな。
俺やエレイン、他の連中もいるってことは。
と真っ直ぐに言うヴァンさん。

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それから、慰めるでもなく真面目な表情で
お前だったらすぐにでも
いい出会いがあんだろ。
と言います。
まールネは放っておいても群がってくるでしょうねえ。
それが続くかは別としてね……。
最初は良いんでしょうけど、たぶんみんな同じ理由で離れていくんだよ……。
それを乗り越えられる相手じゃないと無理なんですよ(何)

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って、ヴァンさんまさかの4spgとして手伝ってやっても――とか言い掛けちゃってます。
いや、彼女探すの4spgに頼る人おらんやろ!!!(笑)
惨めだわ。
あと、それは裏解決屋として請け負う仕事なんか。
弟分の気遣い

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言い掛けたところで、やっぱりルネに大笑いされてしまいました。
なに笑ってやがる、とむっとした表情のヴァンさんですが、笑われない方がおかしいよ(笑)
必死なヴァンさん面白かったですもん。

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ルネもヴァンさんの気遣いに思わず笑ってしまったようです。
そしてしみじみと、兄貴分の表情で

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……本当に成長したものだ。
と語ります。
ヴァンさんはと言えば、毎回のやりとりで兄貴面すんなって態度です。

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しかし、
また彼女が出来たら次は紹介しろよ?
――ルネ。
と真面目な表情で告げるヴァンさん。

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今度は調子を取り戻し、ルネと呼ぶなと言いつつ、おかしかったのか笑ってしまうルネ。
お前の方こそエレインとはどうなんだ?
あるいは事務所の誰かと進展があったりは――
と意地悪く振ってきます。

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ヴァンさんはあっさりと、「ねえっつうの」と突っ込みますが、うーん、黎3では事務所メンバーも恋愛面待った無しかなあ?
閃は2で既に恋愛いちゃいちゃになってたらしいですけど、自分はそもそも男しか選んでなかったから見てないしなー。
閃2でいちゃいちゃしてたのに、閃3で違う人を選んだりとか、関係性がいまいちかみ合ってなかったり(自分が描いてたのと違ってたり)、とか絆の良いところなのか悪いところなのか。
黎は今のまま、ハッキリしなくてもいいかなーと思いつつも、空みたいに結論出してもいいかなと思ってる派。
か、せめてアニエスかエレインの二択でもいいかなーと思ってる派です。
ルネはヴァン、エレイン推しだと思ってたけど、そうでもない?
それとも、事務所メンバーとの様子を探ってエレインをけしかけようとしてるのかなー?
ていうか、ルネとアニエスの関係性って護衛のお兄さんとお嬢さんって結構王道なカップリングなんだけど、アニエスの方が最初ルネのこと嫌ってたっぽかったからなあ(笑)
ないだろうね。
その後、ルネとヴァンさんは車の中で腐れ縁としてたわいない話をしつつ、学藝祭へと戻ったそうです。
って、そっちのたわいないやりとりのが聞きたかったわ!!!!
これでルネもフリーになったので、ヴァンさんの恋人候補になれるわけですか!!!?(おい)
世界は救われる。彼女を失えば。
めっちゃ好きだったなあ。
あとはアビスとヴェスペリアがお気に入り。
テイルズの方が厨二って思ってたのですが、今や軌跡の方が厨二だなあ(笑)