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【黎の軌跡・ネタバレ感想122】エレインはめちゃくちゃ可愛かった(力説)・アニエスのヒロイン力
ようやく語られる幼馴染組の学生時代!!
尊すぎ……はあはあ!!←変態。
黎2での絡みも大いに期待。
あと、共和国ならでは男キャラの特別な絆もお願いします(おい)
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
ようやくルネゲスト加入の前回。
目次
ようやく語られる、アラミス時代のヴァンさんと幼馴染組

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オラシオンの孤児院後、あるところに引き取られて色々あった、と。
いいことも、悪いことも、としみじみ語るヴァンさん。
けれど、14歳で転機が訪れ、アラミスの入学試験を受けることに。
その転機の部分はまだ語られませんが……。

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そして7年ぶりに再会した3人。
3人とも、お互いの近況は知らずに、全くの偶然だったようです。
そして、こういうのを腐れ縁って言うんだろうな、と苦く笑いながら語るヴァンさん。
何となーく、ここって、アニエス、オデット、アルベール君と被せて来ている気がしないでもないのですが、まだまだヴァンさんたちほどの絆は見えてきてないですね……というか、まあ、まだ高等学院入ったばかりなので、これから彼らにも何かしらあるかもですが。

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シーンはキンケイドに移り、オラシオンで別れてからの7年間、何かがあったのは想像がついたけれど、敢えて踏み込まずに旧交を温めていった3人。
そうなんだよねー。
ついつい、触れられたくない部分ってあるよねって、お互い一線引いちゃうところありますよね。
ふたりはごく自然に……

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そして、生徒会の業務を通じて気の置けない仲になり、ヴァンとエレインはごく自然に付き合う流れに。
はあはあ、鼻血でそう!!!(何)
ルネは、幼い頃から2人が想い合っていたのを知っていたので、やっとという気分と、ちょっと寂しくも嬉しい不思議な気分だったとのこと。
ちなみに、エレインについては特に何とも思ってなかったようで(恋愛対象として)、当時も付き合っていた彼女がいたそうです。
リア充とか突っ込まれてますが、アーロンが言ったんでしょうね。
しかも、あっさりと、そう言えなくもないだろう、と受け入れるキンケイドさんの素敵さよ。
眼鏡、銃、官僚息子と、マキアスと同じ感じなのに……
どうしてこうなった!(←旧VIIではマキアスが大好きです!)

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一方、ヴァンさんサイドになり、エレインとの関係は学生時代の淡い恋愛……半年しか続かなかったオママゴトと言っています。
お互い、再会の偶然と嬉しさに舞い上がっていたのも大きいだろう、と。
自分も自分で色々あったし、エレインも当時から実家のことで悩んでいた、と。
あー、さすがにヴァンさんはそれは知ってたんですね。

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オママゴトかあ(残念)……と思ってましたが、そこから育む未来もあったんだろう、と語るヴァンさん。
うん、お互いがまだ意識しあってるのは、周りからしたら一目瞭然ですし?
それは、別れの気まずさだけじゃなくて、やっぱり、淡い想いだけじゃないと思うんですよね。
だから、ここから育んでいける道もあると思います!(何力説)
終わりを迎える、楽しかった日々

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そして、楽しかった学藝祭の思い出。
何より当時のエレインは最高に可愛かったし、
ルネも良い兄貴分として見守ってくれていた。
え、何!?
最高に可愛かった!?
最高に可愛かっただって!?(何度も言う)
最高に可愛いとやっぱり思ってたんだ!?(しつこい)
いや、今でも可愛いと思ってるでしょ!(何)
あー尊いー。

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それでも、ヴァンさんは……。

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そして、キンケイドが、そんな日々は唐突に終わりを告げた、と言います。
ヴァンさんが副会長を務めると思いこんでいた矢先、ヴァンさんは手紙を残して突然の失踪。
ルネには、エレインを頼むの一文のみで、エレインには不器用な謝罪が綴られていたのだとか。

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何て書いてあったのか気になりますねー。
でも、半年しか続かなかったって言うぐらいなので、ちゃんとお別れの言葉は書いていたのかな?
けれど、ふたりに宛てても、肝心の理由は書いていなかった、と。
肝心の理由は未だ語られず

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そしてヴァンさんが、こうしてヴァン・アークライドは中退したわけだ、と話を締めくくります。
ジュディスはどうして……と言い掛けますが、さすがに理由を聞こうとはしませんでした。
最初に聞くべきは、多分自分じゃないと思ったのでしょうし、踏み込ませたくない一線を弁えてるジュディスですからね。

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ヴァンさんは、アラミスをやめたのは色々あるけど、ひとつは群れることに向いていなかったからだ、と言います。
けれど、カトル君は真っ直ぐに群れたりするのが苦手っていうのは苦しいんじゃない?と指摘。
驚くヴァンさんですが、キンケイドサイドへ移ります。

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アーロンは、失踪の理由は朝みたいなタワゴトを言うぐらいだから、墓まで持って行きそう、と鼻で笑って言います。
うーん、みんな、よく所長のこと見ていらっしゃる。
アニエスのヒロインムーヴがハンパない

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けれど、静かにアニエスが切り出します。
大丈夫ですよ、と。

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アニエスは、ヴァンさんがあんなことを言い出したのは、逆に私たちに向き合ってくれているからだと思います、と。
何かあるってちゃんとサインをくれているのだ、と。
――優しくてちょっとズルくて
誰よりも頼もしいけど、少し臆病な人。
だから私、あまり心配していないんです。
とはっきりと語るアニエス。

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その言葉に、キンケイドは虚をつかれた面もちになっています。
いやー、アニエスのヒロインムーヴ、終章にしてめちゃくちゃかましてきますねー。
エレイン見たい派としてはちょっと苦しい展開ですが、でも正当派ヒロインって感じが
好きっ
てなる!!!(何)
いつか、きっと一緒に向き合っていくこと

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またまたヴァンサイドになり、リゼットはヴァンさんが所長としてしっかりしていると言い、ジュディスも面倒見がいいと添えます。
そして、そんな説明じゃエレインさん達も、アニエスたちも納得しないんじゃない?と指摘。

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図星をつかれるヴァンさんですが、リゼットさんが、いずれヴァン様が向き合う必要があると存じます、と伝えます。
貴方を大切に思っている全ての方々に、と。
そして、わたくしもその一人ではありますが、と。

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カトル君は、突っ込みたいことは山々だけど、優先順位ってあると正論ぶっ込んできます。
そうなんだよねー。
みんな空気読んでて、それって自分が最初に聞いていいことじゃないよな、とかヴァンさんが自分からすべきことだよなって待っててくれているんですよね。
カトル君の言葉、一番正論やわーと思いました。

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ヴァンさんは、向こうでも似たようなことを言われている気がする、とボヤきつつも、どこかでケジメはつけるぜ、と言い、てめえ自身に格好つけるためにもな、と呟きます。
ジュディスは笑いながら、まずはそれでいいんじゃない、と言い、カトル君がヴァンさんは格好つけだもんね、とみんな所長のことしっかりわかってんなーとしみじみ思いました。