
©Nihon Falcom
【黎の軌跡2・ネタバレ感想56】ミラベルと胡散臭い人(失礼)が出てくるとめちゃくちゃ安心する
最近、悪役令嬢ものというか、なろう系小説のコミック化されたのやたら読んでるので、リープものってまさかそこから!? とか思いましたが、東リベとかなんだろうか?
そもそも永遠の厨二テーマなんだろうか(何)
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
目次
ミラベル出てくると安心する

©Nihon Falcom
そんなこんなしていると、ミラベルが操作するドローンが登場。
ミラベル出てくると、改変されてなさそう感あって安心するわー。
でも、ハルが改変されてるとか思わなかったので、ミラベルのこともそう簡単に信じちゃダメなんでしょうけどね。
(とはいえ、ミラベルはリゼットさんを説得していた側なので信用はできるかと)
ミラベルさんは、ハサン副頭目が重傷を負って黒芒街で手当をしてもらっていることと、ハサン副頭目が話したがっていることを告げてきます。

©Nihon Falcom
それから、突如通信に割り込んでくるソーンダイクGM。
この人も改変されてんのかなって思ったけど、そもそも胡散臭いので、侵蝕されてても逆手に取ったりしてそう(おい)
そしてよくよく考えたら、会社自体が侵蝕されてるんじゃなくて、カシム主任(と、部隊)とリゼットさんぐらいの物だから、マルドゥック社的には他にもふつうに社員はいっぱいいるわけか。
え、だったら、野放しにしてないで、他の部隊とかよこして拘束してくれないかな!?とか思うけど、一番強い人たちの部隊だから難しいのかなー。
マルドゥック社って改めてなんだったっけって思った

©Nihon Falcom
ていうか、明らかに会社の規定違反で動いてますよね、カシム主任とリゼットさん。
フェリちゃんもですけどね。
操られてる云々もありますけど、実社会なら、ふつうに懲戒もんだと思うんですけど。
侵蝕から終わってお咎めなしってのもアレなんで、ちゃんと罰してほしい(おい)
まあでも、テロリスト野放しの軌跡のグダグダ世界観だとそれも望めませんけど。
カシム主任とリゼットさんが嫌いなわけではなく、法に従うところは従うべきと言っているだけである。
せめて、普通に口頭注意ぐらいはあってしかるべきかと……。
とはいえ、操られてたから仕方ない、で済まされるんでしょうけど。
ていうか、そもそも民間人を勝手に危険人物扱いして殺害したり、拘束したりって、マルドゥック社って、何がどうあってそういう権限もってるんだったっけ?
説明あったっけ?
危険会社すぎん?(何)
胡散臭い人出てくると、逆に安心する

©Nihon Falcom
さて黒芒街に着くと、重傷言うからベッドから起きあがれないほどかと思ったら、わりと父、お話が出来る状態で起きあがることはできるようでした。

©Nihon Falcom
……が、内蔵はやられているらしい上、ハサン副頭目でなければヤバめだったらしいです。
父にも容赦ねえな。
どっちがやったのか分かりませんけど、フェリちゃんだったら、正気に戻った時どうすんだろって思うレベル。
まあ、カシム主任はそもそも論、誰であっても容赦ないけど。

©Nihon Falcom
相変わらず胡散臭いソーンダイクGMは、胡散臭いがゆえに操られてなさそうな感じがして落ち着く(笑)
ソーンダイクGMは何かよく分からんが、取り敢えず事態把握のためにやってきているらしいのですが、そういえばこの人の素性って、未だ全然つかめてないような……?
ツァオとか胡散臭いけど、こっちも別の意味で胡散臭いし、軌跡に胡散臭い人増えていくなー(胡散臭い連呼)
まあでも、ツァオもですけど利害が一致する限りは味方でいてくれますからね。

©Nihon Falcom
そしてリゼットさんの記憶の改変は、出向した事実はあるものの、バーゼル2日目の朝で通信が入り、帰還したことになっている、とのことです。
カトル君が、それじゃあ僕を庇ってくれたのも――と衝撃を受けていますが、バーゼル2日目の朝が何だったかよく覚えてない件(笑)
でも、今回はアーロンフェリちゃん、リゼットさんカトル君推しなのが良いと思います。
リゼットさんは、リゼットさんが認識している事実の中で、完璧に仕事をこなしていると言うソーンダイクGM。

©Nihon Falcom
ジュディスがまともな反応してくれるから、何か安心するよなと思う。
アタマくるわねーってふつうに怒ってくれるからいい。
結局使命がよく分からない件について

©Nihon Falcom
一方、どうやら起点となっているらしいフェリちゃんは、最初から覚えていない様子。
突然の独断専行だったようです。

©Nihon Falcom
ふと、エレインが尋ねます。
彼女の記憶が改変されているとして、それだけなのか? と。
今のフェリちゃんは、標的の命を奪う事に全く躊躇いがない、と。
それについては、シズナも同意して、フェリちゃんにあった「甘さ」がなくなっている、と応じます。

©Nihon Falcom
それからアニエスが、フェリちゃんは最近何かに悩んでいた、と言い、新年祭で何かあったのかと尋ねます。
アーロンももちろん気づいており、ハサン副頭目に尋ねます。

©Nihon Falcom
ハサン副頭目はフェリちゃんが巫女を務めるにあたって、クルガの使命の一端を知ることになり、お兄ちゃんからその覚悟を問われたことを伝えます。
え、そんだけ!??
もっと巫女の使命とか聞けるのかと思ったけど、結局、一端、とか使命、とかふわっとした情報しか出てこなかった。

©Nihon Falcom
カシムお兄ちゃんは、そのクルガのあり方から距離をとっているようだが……とソーンダイクGMも告げてくるのですが、結局、そのクルガのあり方が何なのかは分からず。
え、結局、クルガの使命って何なん? っていう。
フェリちゃんってまだ幼いんだけどね

©Nihon Falcom
けれど、今のフェリちゃんには迷いがなく、おそらくそこら辺の記憶がすっぽりないものと思われるようです。
そんな状態に、みんな、迷ったり悩んだりするのも、フェリちゃんの一部なのに……と意気消沈。
確かにフェリちゃん、最初から戦士に向いてないとか、お兄ちゃんから結構言われてましたし、ピュアピュア過ぎるというか、優しいところもあるもんな。
かと思えば、戦士の掟出してきて、きびしっ!!! ってなるときもあるけど(笑)

©Nihon Falcom
父も、「迷い」は決して弱さではないと認めてくれているようです。
とはいえ、フェリちゃんが戦士になる道はあんまり見えないんだよなあ。
かといって、軌跡あるあるで、猟兵的な人生→遊撃士も何かちょっとなあってなりますし。

©Nihon Falcom
そこで、フェリちゃんの記憶を取り戻すために、新年祭の踊りの相談にも乗ってくれた、サァラ姉とシャヒーナちゃんがサイデン地区のホテルに泊まっているとのことで、ふたりを頼ることになりました。
冷たい声のリゼットさんだけど……?

©Nihon Falcom
黒芒街を一通り回っていると、再び猟兵崩れに違和感を覚えるヴァンさんがあるので、
あーこれまたすーぐ巻き戻るやつだわ……と思った。
何でヴァンさん、違和感覚えるのに突き詰めなくなっちゃったんだろうか?
黎1までだったら、絶対に対策していくのになあ。
さて、汎魔化の時にも歩いていた地下通路を通っていると、突然シャードで出来た大きな壁みたいな物に行く手を阻まれます。

©Nihon Falcom
違いを出すためなんでしょうけど、
ねえ、なんでリゼットさん、イラついてんの????
お待ちしていました、皆様、の声がイラつき隠せなさすぎて、こっちのがアナタたちにイラついてんですけど?ってなる(おい)
さっさと戻ってこんかーいってなる。

©Nihon Falcom
さらに足までシャードで固定されちゃって動けなくなります。
一時は出向した身として、そちらの行動パターンは把握済み、と何かこうイラっとする感じで言われるのですが(おい)、そこで、リゼットさんが気になる一言を。

©Nihon Falcom
本当にいらっしゃるとは思いませんでしたが――と。
そして、微妙に、なんですけど、この前に発する台詞より、ここの声がやや軟化した感じがしたのは気のせいだろうか……?
本来の、女神感あるリゼットさんの声に聞こえて、お? と思いました。
冷静に仕事をこなすリゼットさんの声はちょっと、うん……ってなる。
声は好きなんですけど、いやいや、はよ正気戻れや!! ってミラベルじゃないけど言いたくなる。

©Nihon Falcom
相変わらず容赦のなく、やる気満々のフェリちゃんとカシム主任。
ていうか、カシム主任の「……」は絶対これ、自分が正気じゃないって気づいてる「……」だよね?(何)
ですがリゼットさんは、最期に

©Nihon Falcom
鬼札は近くに――
次は見逃さないことです。
と告げてくるのでした。
尊いシーン少なくて、ちょっと不完全燃焼気味

©Nihon Falcom
さて、案の定巻き戻りが起き、黒芒街のところでした。
一時出向していた記憶があるせいで、こちらの行動パターン読まれているので厄介……と話し合っているのですが、ヴァンさんは先ほどのリゼットさんの「鬼札……」の言葉を思い出します。

©Nihon Falcom
それから、今一度黒芒街を巡ることに。
そして案の定、あの猟兵崩れたちがポイントになっていました。

©Nihon Falcom
ていうか、さっきも普通に怪しんでたんだから、その時にもうちょっと突き詰めてれば、リープする必要性はなかったのでは……と思わないでもないんですけどね。
毎回。

©Nihon Falcom
アニエスが情報を得ようと懸命にお願いするのですが、シズナとエレインとルネが脅して喋らせるという。

©Nihon Falcom
アニエスが一生懸命お願いしてるのに、大人げない3人だな(笑)

©Nihon Falcom
すると、バクベアーは、廃線路で大きな魔獣が何体も出てきたことを明かして一目散に逃げていきました。
前に、エレインが無茶してエレ公呼び尊いーってなった敵か!!!
てか、今回マジで尊いシーン少ないなあ……。
かいつまんでネタバレ見てるので、あと最近の流行りに足りないのは悪役令嬢?
閃にいたようないないような。
でも悪役令嬢ってほどの目立ちっぷりではなかったしな(笑)
リープ、聖女、チート……何だかすっかりなろう系の軌跡になってきたぞ。