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【黎の軌跡・ネタバレ感想88】エレ公呼びが尊すぎて、エレイン不足を再び解消してくる
エレイン不足が襲ってくると、ちょいちょい補給されて一気に解消されるお安いヤツです。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
初オーベル地区ですが……

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初めてみんなでオーベル地区に訪れますが、大聖堂のことにふれられたり、アラミス高等学院のことにふれられたり。
ジュディスは学生生活に憧れたり、カトル君はここも受験を検討したようですが、アニエスは理数系は理科大学には及ばない、と言っています。
そういえば、高等学校系って義務じゃないんでしょうけれども、なんか大陸の教育事情がよく分からないな……。
15歳ぐらいからは自由ってことなのか?
さらに、最初にアニエスが持参したケーキの、ケーキ店が登場したりと……。
次回作とかになったら、自由に動き回れたりするのかなー。
さっそく手配魔獣のいる地下廃道

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一通り和みつつ、廃線路に入ります。
ルネからの依頼にしては、空気読めてないと不思議がっている一行ですが、どうやら先客がいる様子。
そして、この剣筋は……ということで、私的に期待大!
ダンジョン探索開始です……と、ここで、すでに宝箱1個取り逃していることが判明。
だいたいいつも、どこで取り落としてるんだってぐらい、軌跡始めてから、1回も全部とれたことないんだよな……探索つけてるのに(笑)
とりあえずレベル上げとセピス集めがんばります。
MVP狙いでジュディスを使っているのですが、結構やりやすい。
何かジャスト回避がうまく行きやすくなったのは自分がうまくなったのか、ジュディスのおかげか。
それにしても、回復装置使うときに、若いのにやたら年寄りくさい感じなの可愛い。
サラ教官に似てるよなあと思いつつも、あちらは、初登場時、既にジュディスより年上だったはず?なので、ジュディスがやたら年寄り臭い感じに(笑)
奥へたどり着くと、からの尊い~!

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奥にたどり着くとそこにはやはり……
って、アルヴィス君もおったんかい!!
エレインは相当鬼気迫るものがあるようで、アルヴィス君には離脱するよう言いつつ、自分ひとりでやろうとしている様子。

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一同は、エレインの太刀筋に驚いていますが、ヴァンとそしてアニエスはエレインの変化に気づいているようです。

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ニ体いるうちの一体をアーロンたちに任せ、エレインに加勢しようとするヴァンたちですが、アニエスが懸命に呼びかけても全くこちらに気づいていません。
ジュディスはエレインの剣捌きに感心し、これなら一人で勝てるんじゃない? と言っていますが、ヴァンはもちろんエレインのおかしさに気づいているので、歯噛みしてから、無茶な体の使い方をしている、と言います。
え? ヴァンさんってばエレインのそんなことまで分かるの?(何)

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そして、脳裏に浮かぶのは、幼い日に三人で語っていた日のこと。
ヴァンさんって今よりやんちゃっぽい性格だったんですね。
見た目が若干リィン君っぽく見えるよ……。
エレインも、何だかお姉さんぶってて、小さな女の子ならではって感じですね。
ルネはあんま変わらないね(笑)
それから、ヴァンはエレインのことを昔のように

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「エレ公」
と一喝し、ようやくエレインがはっと気づきます。

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え、尊すぎません!???
もっとやれ!!!
(一気にエレイン不足が解消されるお安いヤツ)
そして、エレインに周りを見るよう、たしなめるヴァンさん。
エレインもようやくヴァンと助手たちが駆けつけている状況に気づき、エレインを含んでのバトル開始です。
再び光る、斎藤さんの演技・エレインの不安定さ

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バトルが終わると、すでにヴァンと向かい合って、気まずそうにしているエレイン。
尊い!(うるさい)
ヴァンは、ちょっと軽い調子でクレイユ村の一件がショックだったのはわかるけど、落ち着けと言いながら、A級の名が泣くってもんだろ、らしくねえぞ、と軽い調子で言います。
アルヴィス君が割って入ろうとしますが、うつむくエレインを見てか、さすがに空気を読んだ様子。
うん、君も成長してきたな!(何)

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ヴァンはエレインに、焦るなと言いつつ、それからそれぞれの立場で当たっていけばいいだろ、と励まします。

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しかし、エレインは、ぽつりとつぶやいたと思った矢先、そんなの分かってるわよ!と声を荒らげました。

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それから、A級の肩書きを与えられながら、何もできなかった自分のふがいなさを悔いています。
斉藤さんの声の揺れが凄くて、演技が映えます……!!

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そして、一番根底にあるのは、「あの時」ボスを取り逃がしてしまったこと。
うーんでも、あのとき、さすがにエレインじゃボスをしとめられなかったと思うので、それは致し方ない気も……。
しかもあの時、A級打診されてただけでB級だったわけですし、力量的にに無理だと思う。

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ヴァンさんは、一人で抱え込むなと言いつつ、必要なら俺だって力に――と言い掛けますが、エレインは、だったらどうして、と叫ぶように遮ります。

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どうして傍に……
居てくれなかったの……?
と泣き出しそうな声で見つめるエレイン。
本当は誰かに支えてほしいけれど、いつもA級としてがんばってるので、それを見せられないだけなんですよね……。

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ヴァンさんは過去のことを思い出し、悔しそうにしてから、俺は……と口ごもります。
はー尊すぎるー。

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ヴァンさんはまず幼い頃に引き取られて、ふたりと離れ離れになって、そして原因はまだ不明ながら、高等学院時に消えてしまったことはハッキリしているので、ヴァンさんも当時はいっぱいいっぱいだったんでしょうしね……。

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それから、エレインはたくさん人がいたことを思い出してか、はっとし、いつもの凛とした表情に戻って、アルヴィス君を伴って去っていこうとします。

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そして、ヴァンの背に向けてディンゴのことを悼み、マリエルを気にかけておいてあげて、と言って今度こそ去っていってしまいました。

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残された一同は、エレインのすごさを感じつつも、どこか不安定な物を感じ取っている様子です。
そして、ルネの思惑とはやっぱりエレインをヴァンに止めさせることだったんですね。
はー幼なじみ組尊い……。
もっとやれ!!
それから、エレインたちがいなくなると、話はマリエルのことに。
どうやら黒芒街につっこもうとしているようで、さすがに危険みたいな話になります。
プレーヤーからすると、街探索の一環なので特に危険さは感じないのですが(笑)
それから、時間もないのでとっとと黒芒街に行くぞと、強制的に向かわされることになりました。