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【黎の軌跡2・ネタバレ感想91】終章コネクトイベント・シズナ。八葉一刀流の謎に迫る?後編
シズナが好き過ぎて長くなる。
黎3ではどうなるかなー。
さすがにずっと使うっていうのは無理かな。
八葉のあれこれが仄めかされるシズナのコネクト。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
目次
残念そうなシズナがたまらん

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境地をよううやく見えてきそうだったのに……と残念そうな表情のシズナ。
ぼんやりライノの花を見上げてから、ふとヴァンさんを振り返り

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もう一回やる?
とちょっと上目な感じで寂しそうに問いかけます。
か、可愛いいぃぃいいいい!!!!

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ヴァンさんは振り返りもせず、ライノの花を見上げたまま、やらねぇと素っ気なく。
いやもう、ホントにこのふたりのやりとり面白いから好きだなー。
とはいえ、シズナも気が抜けちゃったとのことで、一応しぶしぶですが満足はしたようです。
シズナの秘密がちょこっと明かされる?

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『暁鴉』も久々に
存分に振るってあげられたし。
と言うシズナですが、そういやいつもは別の刀装備してるので、一応暁鴉は別で持ってるってことなんだろうか。
最強武器、シズナの分を真っ先に作ったな……。
(一応、ED・追加コンテンツまで終了してます)

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ヴァンさんがシズナの太刀の名前かと問いかけると、他にも銘があると言いつつ、あんまり言っちゃいけないとのこと。
鞘がたくさんの猛者の武具の材料から出来てるっていうのは、黎でも言ってましたけどね。
あわよくばグレンデルの装甲も欲しかったそうですが、グレンデルの装甲って組み込めるんだろうか(笑)
ヴァンさんもシャードなんだがとあきれ気味ですが、シズナならやりそうとのことです。
楽しかったよと微笑むシズナに、やれやれと言いながら付き合うヴァンさんも、軌跡主人公に漏れずにお人好しだなあ。

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また付き合ってやってもいいと言うヴァンさんに、さっそく、と嬉しそうにするシズナ可愛い。
そして、突っ込むヴァンさんまでがセットでこのやりとりも可愛い。
一家に一人欲しいクロガネさん

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すると、不意に声がかかってクロガネが登場。
なにやらシズナがお願いしていたようで、近くのテーブルには東方料理が並べられています。
クロガネは去っていってしまいますが、シズナから花見に誘われるヴァンさん。

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呆れながらも席について、クロガネの作った料理に驚いています。
ていうか、クロガネって兄さんって言ってますが、クロガネが年上かなんて分からないような。
年かいてあったっけ?
もしかして、黎3になったらクロガネの素顔が拝めるとかだったりするんだろうか……!?
絶対イケメン系だと思う。
イケオジ系なのか、実は普通に若いのか。

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シズナも笑顔で上手だよね、と褒めてます。
何か褒め方が、「上手」って言い方可愛いと思ってしまった(何)
料理はただの趣味らしいですが、姫様に作ってあげたくて腕を磨いたんじゃなかろうか。

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と思ったら、料理に色々仕込んだりできる、と物騒なことを言い出すシズナ。
嫌なこと言うなと言いながらも普通に食べてるヴァンさんは、クロガネが何も仕込んでないと信用しているんだろうか(笑)
剣仙殿のお話も出てくるよ

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ふと、話は忍術の話からシズナ自身の話に。
ヴァンさんが、シズナは忍術とは無縁そうと問いかけると、シズナは
老師から『黒神一刀流』を授かり、
《斑鳩》の副長を務めているけれど――
私は別に忍びではないからね。
《臘月流》の方はかじった程度だし。
と 『』やら《》の使い所がよく分からない台詞を。
どういうこだわりなんだ……!!(何)
あと、臘月のこと朧月だと思ってたずっと。
それからヴァンさんはおもむろに、その老師ってのが……と剣仙殿の存在を尋ねます。
シズナはあっさりと、ベルガルド師父と老師は旧知の仲と明かしてくれました。
てか、マジでベルガルド師父の黎2での扱いなんだったんだ?
声優さんの都合なのか、こんなリープに巻き込まれて弱キャラ扱いされないためだったのか?
師父だったら解決できちゃうシーン多かったとかなんだろうか。

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《斑鳩》の先代頭領――
《剣仙》ユン・カーファイ。
大陸西部では「八葉の開祖」と言った方が
通りがいいみたいだね。
と、さらにあっさり語るシズナ。
通りが良いってレベルじゃなくて、
斑鳩の先代頭領なんて、誰も疑ってませんでしたけどー!???
あ、自分だけかな?
他のプレーヤーは何か予想してたりしてそう。
てか、ユン老師って真っ当な武人というより、猟兵系だったとは。
斑鳩って一応猟兵団ですし。
いや、でも猟兵っていっても、クルガとかアイゼンシルトみたいなのもあるし、斑鳩も今のところ、理不尽な虐殺みたいなのはしてるの聞いてないので、ちょっと崇高な集団って感じなんだろうか。
そのお孫さんにアネラスさんがいるわけで、アネラスさんの苗字はカーファイじゃないから、娘さんがいたってことでいいのかな。
でも、娘さんはどうしてたんでしょうね?
斑鳩の中で育ったんか? とか謎は残るが。
あと、アネラスさんは多分ユン老師が斑鳩の頭領とか知らなそう。
ていうか、何なら絶対後からつけた設定だよね!?(失礼)
千年の歴史とか出てきたよ

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さらにヴァンさんは突っ込んでいき、八葉と黒神が同じものなのか? と問いかけます。
シズナは考え込みながら、同じようでいて違う、と答えました。
千年の歴史を持つ”闇の剣”である
『黒神一刀流』に対して――
『八葉一刀流』は老師が『黒神』を元に
編み出した”光の剣”。

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最終的に目指す境地は同じなれど、
それに至るまでのアプローチは大きく異なる。
と解説。
うん、まあ対ってことを言いたいのかな!?
そして、シズナとリィン君は対ってことで?
八葉の最後の弟子のリィン君と、おそらく黒神の最後の弟子であるシズナって感じでしょうか。
それと、老師自身が光の剣を生み出したってことは、斑鳩(猟兵)でいることについて、思うところがあったってことだろうか。
シズナ自身は老師から直接指導を受けているから、そっちの流れもある程度は汲んでいるとのことですが、八葉の流れも汲んでるってことだよね?
何かやたらと遠回しな言い方するのが多い印象ですが、自分の文脈読む能力がないの原因だろうが。
というか、直接指導を受けてない弟子って登場したことあったっけ? って思うんですけど、今後リィン君の弟子とかアリオスさんの弟子とか登場するん?
というか、他にも八葉一刀流っていそうですけどって思うけど。

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ヴァンさんは結構あっさり納得しましたが、多分プレーヤー的には
えぇぇぇ、もっと突っ込んで!???
ってなってるに違いないと思った。
白でも黒でもない

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ヴァンさんがあっさり追求を止めたので、今度はシズナからヴァンさんは崑崙流やらスタンキャリバーを追求するのかと尋ねられます。
ヴァンさんは、そういうのに拘りはないとのこと。
まあ、自分で武人じゃない言うてたしね。

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搦め手の方が効率がいいと言われりゃ
迷わずそっちを選ぶ。
と答えるヴァンさんに、シズナはヴァンさんらしいと笑いながらも、なにやら、そういう道の方が大変かも知れない、と真剣なお話に。
まあ、確かにひとつのことを極めるのとはちょっと違いますしね。

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手段に拘りはないということは、
それだけ君は多くの結果を求め――
多くのものを掬い上げようとしている
ということでもある。

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白と黒の両方に手を差し伸べる
そのやり方はいつか限界を迎え――
その重さに耐えきれなくなることもあるだろう。
と真剣な表情で告げてきます。
黎では白でも黒でもないって、印象的に使われてたイメージなんですが、黎2はあんまりそういうシーンなかったような。
何なら、エレインやらルネやらが常時同行状態になってるもんだから、クリーンな感じになってる感は否めなかった気もする。
そしてシズナの言葉は助言としてなのか、この先の未来を言っているものなのか、ちょっと不穏な感じもあるような。

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ヴァンさんはその時はその時と言い、そうなるまでは自分の流儀を貫く、と応じます。
たとえ、シズナが出した4spgでも条件次第で解決してやると言うヴァンさん。
何かヴァンさんの言葉もある意味不穏な感じがしなくもないが。
掬いきれなくて重さに耐えられなくなる日が来そう、みたいな。
なるほど……それが”ヴァン”なんだね。
と、シズナはどこか納得したように微笑み、本当に君は面白いと続けます。
さらに八葉ネタぶっ込んでくる・ここでリィン君絡めるのか?

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それから、いつかオババや頭領にも会わせてみたいものだね、と言うシズナ。
オババが頭領だと思ってた!!!
別に頭領いるんですね。
シズナの父とかだったら驚くけど、まあ違うかな?

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大陸東部の果て――黒神と八葉の者以外が
辿り着けるものならば、だけど。
と思わせぶりに語るシズナ。
しかし、ヴァンさんだったら何かいけそう、と思ってるみたいです。

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ヴァンさんも意味深だな? と不思議そうですけど、全部意味深なので、どこのことについて言ってるんだろうとは思わないでもないが。
だから、やたらとリィン君登場説が出てたんですねー。
いやでも、八葉=リィン君みたいになってるけど、別にアネラスさんも八葉だよ……?
何ならユン老師の実孫ですけど!? と思わないでもないんですけど。
ただ、公式的にシズナの対はリィン君とのことらしいので、大陸東部の話になったらリィン君登場ってことなんでしょうかー。
トワ会長やらクロウも何やら共和国入りしてますし。
しかしまあ、主人公登場はちょっと話がごちゃつきそうなので、創みたいな形態じゃないとうまくいかなそうな……。
創はそれぞれの主人公視点で進められるので、ちょうどいい感じだったと思います。
閃4は主人公がちゃんといるのに新VIIも目立ってて、さらには前作主要メンバー出過ぎ感あったしな。
でも、帝国というか、オズボーン閣下と因縁の人たちとの集大成だしなって納得するところもありましたが。
私的には黎ぐらいの人数がちょうどいいと思っている。
さて、創でシズナが言っていた「時代が君を求めるまで」が、リィン君が大陸東部の果ての地を踏む時になるのかどうか、ですねー。
ていうか、大陸東部まで話が行き着くのかが謎(おい)
その頃に自分が軌跡をちゃんとやってるかも謎な気がする。
生きてるうちは多分するけど(何)
最後まで甘くならないふたりが好き

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不思議そうなヴァンさんに、一応はぐらかしたのか、要するにヴァンさんに期待していると答えるシズナ。
ヴァンさんといると、今までにない景色や境地に出会えるので、今後も上手くやっていきたい、と申し出ます。

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ヴァンさんも否定しないと言いつつ、心の中で
あくまで敵に回らない限りはだが
と添えています。
まあ、プレーヤーもそれ一番思ってるよ!!(笑)
シズナが今後敵に回らないとかあり得ないと思ってるし。

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そして案の定心を読んだ(観の目便利感)シズナに、約束はできないのは確か、と言われてしまい、心読んでんじゃねえ、と突っ込むヴァンさん、とお馴染みのやりとりを繰り広げていました。
しかし、最後のボイスはちょっと甘さがあったような、なかったようなレベルでよかったかもしれない。
なにげにドライブして帰ってるしな(笑)
また長くなったー!!!
まあ、シズナ好きだし、八葉関係出ちゃうとどうしても、ね!!
みんな登場を期待してるんでしょうねえ……。
私的にはシスコン全開でお願いしますっ! て感じですけど(何)