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【黎の軌跡・ネタバレ感想１５５】アニエス告白した！？黎き漂泊の魔王（ヴァグランツ＝ザイオン）目覚める
良いシーンなのに邪推してすみません……。
でもイベントシーンみんな美しってなります！！
伊藤さん（アニエスの中の人）の声も可愛くて好きだー。
黎のキャラは魅力的な子が多くて困ります。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
ヴァンさんが去り、そして屋上にモロバレ(おい）な痕跡を残していた前回から。
何がどうなってるのか分からない魔王
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そして、光の中に入る一行。
アニエスたちがそっと目を開けると、広がっていたのは鎖が蠢く？何やら寂しい世界。
その場所の名前は、黝き魔王の斎場、无限の狭間。
……おおう、また名前ばっかりドンドン厨二用語増えてくな。
まあ、それでこそ最近の軌跡って感じですが。
でも空の頃ってそんなに厨二っぽくなかったような気も？
そういや、最近は某ネズミの王様が出るRPGの方が一際輝いて厨二っぽいか……。
また何ちゃらMIXとか出るようですが……空もSwitchで出してくれないかなー。
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さて、話は逸れましたが、そこは、恐ろしげな光景なのに、なぜだか泣きたくなるような懐かしい感じがするそうです。
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うーん、ヴァンさんの持ってる雰囲気ってことでしょうか。
あ、ＯＰの後ろで、みんなが一人ひとり登場するところの背景の鎖ってここだったのか。
それにしてもイベントシーン、相変わらずみんな美しいなあー！
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すると、ドックンが再び起こって、鎖に絡まった魔王が現れます。
最近、リィン君といい、我を失った人に鎖かけるの好きだね（笑）
いや、ヴァンさんは我は失っていないようですけど。
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？？？は、「馬鹿野郎度共、どうして来やがった」と、ちょっと力なく言っていますが、いや、来てほしそうに屋上に異空間の穴あったじゃんと思ってしまった（笑）
そしてヴァンさんが、「ベルガルド師父の仕業か？」と尋ねると、師父はが堂々と、
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焚き付けたのは確かだ！
文句は後で幾らでも受け付けよう！
と胸を張って言います。
師父全く悪びれなくて、カッコよ！（笑）
結局ヴァンさんはリィン君似かあ……
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フェリちゃんは泣きそうな声で、勝手に行かないでくださいっと訴えます。
カトル君はわりと軽い口調で、何か方法はあるんじゃないいの！？と提案。
カトル君はさっきからあんま動じてないように見えるのがスゴい（笑）
しかしヴァンさんは、「無駄だ」と告げます。
コイツは世界そのものに仇なす
昔から……ガキの頃から感じていた、と。
え、そうだったの？
そのわりに、楽しげに幼馴染で遊んでたし、高校生活（中退だけど）もスイーツも、サウナも車も満喫してるじゃん（おい）
誰にも話せず、てめえだけの胸に仕舞って、と力なく言うヴァンさん。
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けれど、あの彼方（遠くに見える光っている場所）、”外”への狭間へと封じ込めれば、滅ぼせなくても数百年くらいは大人しくさせられるだろう、と。
ちょいちょい、それじゃあ、リィン君のノーマルエンドと変わらないじゃないかい。
それはダメだって何回やるんだ、軌跡主人公よ。
そして、これが俺の”選択”だ、と告げます。
黎でも白でもなく――……と。
アニエスしれっと告白してません！？
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しかしアニエスは、ヴァンさんの言葉を遮って言います。
私たちだって同じです……！
と。
それが貴方の”選択”だと言うなら
私たちも”選択”してここへ来ました！
と告げるアニエス。
２個目のゲネシスを回収した後のことを思い出しています。
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自分の流儀、
黒でも白でも、灰色ですらない、
黎い狭間の領域で。
と語り、お前まで染まる必要は……と言いかけたヴァンさん。
それを、染まりませんから、と遮ったアニエス。
でも、「そんな貴方を支えて寄り添うことは出来ると思う」と伝えた時のこと。
まだまだ半人前ですけど
あくまで私ならではの”色”で。
と。
アニエスは白って感じかなー。
そしてアニエスは、訴えるように
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黒でもない、白でもない！
ましてや灰色ですらない――
夜明け前の優しい暗がりみたいに
寄り添ってくれる貴方だけの色が――
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どうしようもなく愛おしくて
何があっても失いたくはないから！！
と心から愛おしそうに優しく、そして迷いなく真っすぐに告げます。
その言葉に驚くヴァンさんですが、こっちもちょっと驚いたよ。
しれっと告白してない！？と邪推してしまった。
ごめんなさい、良い場面なのに、告白してるとかうがった見方してホント、ごめんなさい（何）
でもＥＤ間近らしく、気合い入った美しさでアニエス、声もですが可愛すぎて困ります……！
（伊藤さん好き）
そして、アニエスは支えることでヴァンさんの力になろうとしていて、エレインはEpisodeでも言っていましたが、自分がやるべきことをすることで、ヴァンさんの力になろうとしているのだなと改めて。
どっちが良いとかはないと思いますが（某結婚相手を選ぶ国民的ゲーム並に）、エレインも自分で言うところ面倒くさい女だからなあ（笑）
そしてヴァンさんもけっこう面倒くさい男だから、アニエスが合っていると思うのか、エレインが合っていると思うのかはプレーヤー次第というか、黎２からにゆだねられるのかって感じでしょうか。
しかも、リゼットさんも的確なサポートと信頼関係ですし、ジュディスとも良いノリツッコミ感だしているというか。
レンちゃんもちょっと狙ってる感じだしてるしなあー。
まだアニエスをからかって楽しんでる方が勝ってますけど、ここで後輩出し抜いたらちょっと女同士だと亀裂入るやつだからなあ……。
閃では普通にやっちゃって、ちょっと残念と思いましたけど。
それぞれからの突っ込み
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アーロンもこれまた憎まれ口で、ヴァンさんが居なくなってもどうでもいいけど、貸し逃げは許さない、と言い、フェリちゃんもクルガの戦士としてもあり得ませんと抗議。
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カトル君はさっきから冷静な突っ込みを入れてきますが、またまた、ヴァンさん大体いちいち矛盾してない？と投げかけます。
仮に僕たちが貴方と同じ立場だったら
絶対に放っておかないよねぇ？
とちょっと意地悪っぽく怒るカトル君。
そうだぞーもっと言ってやれー！！
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そして大人組からも、リゼットさんはかなりお怒りのようで、どれほどの困難があったとしても、疑問の入る余地すらなく、と同意。
ジュディスも流石大女優。
肝が据わっていて、
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な～にが白黒付けないんだか。
苦み走ったクールキャラは
まだちょっと早いんじゃないの～？
とからかってきます。
そうだーそうだー！（笑）
そして師父からも最後に、
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これがおぬしがこの世で為した
縁にして絆、そして業（カルマ）であろう。
ゆめ逃れられるなどと思わぬことだ。
と静かに告げます。
師父さすがにちょっと怒ってません？
黝き魔王目覚める（ゴゴゴゴゴ……）
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一同の言葉に心動かされたように見えたヴァンさんですが、突然苦しみだし、何か魔王が、魔王らしく我を目覚めさせたのはお前らか～的なことを語りかけてきます。
ん？
ヴァンさんとは別人格なのか？
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と思ったら、魔核を通じてヴァンさんと繋がっている……と魔王がご丁寧に説明してくれます。
てことは、魔核がなかったらヴァンさんは魔王じゃないってことでしょうか？
よく分かりませんが……。
魔核がどうにかなれば、ヴァンさんも悩まなくて済むんだろうか？
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何かヴァンさんが、魔王にとっては数百年ぐらい大したことない時間らしいですが、勝手に繋いでおこうとしたせいで、怒って目覚めたらしいです。（適当）
おい、ヴァンさん、結局その計画はだめっぽかったぞ！？
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しかしアニエスは怒り、魔王に向かって、ヴァンさんと話をしているんです、と言います。
ゲネシスが輝き、何故かアニエスの持つ魔導杖が輝くと、魔王の霊圧が弱まっている……とのこと。
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魔王も、失われた言葉やら、枷がどうのとか、かの者が作りし絡繰と言っているので、エプスタイン博士はこのことを見越していた……？
あ、そういえば結局<<Ｃ>>から来たメールとやらが解決してないんですけど。
まさか時空を越えてＣ・エプスタイン博士が送ってきてるとか……。
予見してて、何年か後に送ってた？
いやでも、その頃にまだ技術ないか？
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とにかくヴァンさんは魔王の中心にいるらしいので、魔王を打ち破ってヴァンさんを取り戻す戦いが始まりました。
あっ、やっぱり戦闘はヴァンさんいない感じなんですね……！
というか、表記が黝の魔王の時と、黎の魔王の時とありますが、どういう使い分けなんだろう？
アルセウス発売まで間に合ったのに、何故か空３ｒｄ始めるヤツ。
