【黎の軌跡・ネタバレ感想30】アニエスの父親はハッキリしているようでまだ出ない
父との確執?
アラミス生徒会メンバーとの出会い。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
フェリちゃんの心の整理
ようやくアイーダさんの言っていた「もう一人の妹分」に出会えたフェリちゃんでしたが、うまく話せなかった、と言っています。
確かに、フェリちゃんにとってはアイーダさんから聞きたかった話であって、直接本人に会いたかったわけでもないような……。
複雑な胸中もあり、心の整理ができないようです。
ヴァンさんはまた話せる機会もあるだろうと言い、それまでに整理をつけておくと良いと言ってくれます。
しかし、話が分からないアーロンはちょっと置いていかれ気味なのですねてます(笑)
ポーレットさんに頼まれごとをしているので、雨が降ってきましたが九区に寄って帰ります。
アルベール君の大暴走
アパートのガレージに着くと、アニエスが外で傘をさして待っていました。
事務所の中で待っていればよかろうに!(笑)
律儀な子ですなあ。
ちょっと疲れた顔をしているアニエスに、不思議そうにするヴァンですが、そこへ割ってはいる声が……。
アルベール君、ようやくヴァンさんと邂逅。
アニエスを誑かすなと色々と苦言を呈してきます。
いやーどっちかって言うと押し掛けてきてるのはアニエスですしね……。
それは検討違いと言うもので(笑)
色々糾弾してくるアルベール君は、つい口を滑らせて
そんな所でバイトしているなんて知られたら
お父上の名前に――
と思わず言ってしまい、アニエスに止められます。
これには思わず引っかかる一行。
とはいえ、ヴァンとアーロンは察しがついていることでしょう。
アラミス生徒会メンバー・生徒会長
そして、さらにアルベール君を追いかけてきたのはオデットとレンちゃん。
どっかで聞いたことある声だなと思ったら
フィーちゃんって、さっき使った声過ぎだろう(笑)
また始まったよ、軌跡お得意(閃からか?)声の使い回しー。
最近、ツァオさん聞く度に魘夢思い出すな(笑)
ルーファスでは思い出しませんけど……。
あ、でも金元さんはオデット系の声の出し方の方が好きなんですよねー。
オデットはアークライド事務所の面々がなかなか気に入ったようで、可愛いーとか、イケメンとかかしましくしています。
レンちゃんの名前はまだ明かされませんが、生徒会メンバーであると告げてきます。
アニエスの意志を尊重すると言うヴァンに賛同するレンちゃんとオデットですが、アルベール君だけが納得いかない様子。
そこで、レンちゃんが冷たい声で頼んでおいた件はどうなってるのかとひんやりと。
微妙に殲滅天使をにおわせてますね(笑)
自分の筋を通せと言い、アルベール君を連れ帰ってくれました。
顔見知りじゃない風を装っていましたが、「5年ぶりか」と思うヴァンさん。
えーっと5年で……途方にくれてたって言ってたので、クロスベルへ逃げてた時でしょうか?
レンちゃんと、ヴァンさんのつながりもいずれ明らかになりそうですね。
そして、アニエスの父とは
事務所に入ると、アーロンがさっそく本題、アニエスの「実家からの呼び出し」について言及します。
ちゃんとスジを通せ、と。
こういうハッキリ言ってくれる人は必要ですよねー。
清々しくて好きです!
まあ、さっきから、あっちでも、こっちでもスジ筋言われちゃってますが(笑)
父親あたりから突っ込みが入ったのか、と言うヴァンに戸惑うアニエス。
図星のようですが、少し違うようです。
結局、アニエスの元に来たのはただの定時連絡。
娘を心配するでもなく、叱るでもない。
ただ、学生生活はきちんとしているから、プライベートは口出しする必要を感じない、とやや冷たいとも思えるものでした。
……ていうか、ねえ、声が使い回しでないならば、もうアニエスのお父上は……。
とはいえ、さっきから既に声の使い回しがあるので、絶対「あの人!」とも言えないのは確かですけれども。
まあ、OPからすると明らかですが。
アニエスの父が、アニエスへ望むものはふたつ。
私を煩わせないこと――そして
母さんに恥じない行動を心がけること
と言います。
そして、困ったことは「彼ら」に言いなさい、とも。
うーん、彼らと言うと……お父様の直轄で動く機関と言えばCIDでしょうか?
アニエスとしては、父親と話したくてたまらなかったんでしょうに、悲しかったんでしょうね。
それにしても、お母さんは一体何者だったのでしょうか。
結局、バイトはアニエスの意志で続けることになりますが、ヴァンからはお友達は何とかしろと軽く釘をさされるのでした。
ディンゴからの通信・ニナからの依頼・ヴァンさんチョロすぎ
そうこうしていると、ヴァンさんのザイファにディンゴさんからの着信が。
仲介を頼まれたらしく、その相手はニナ・フェンリィちゃん。
先ほどなにやら意味深な顔で考え込んでいたのは、このことだったんですね。
ニナはエルザイム公国後援のサルバッド映画祭に出る予定なのですが、映画祭に出るな、と脅迫を受けていることを明かします。
そして、もう一人も……とのことですが、ジュディス……なのでしょうか?
それとも、もっと別の俳優さんかな。
ニナは、映画祭を守ってもらうためにポケットマネーから報酬を支払うと言っている最中に、ゲネシスが再び光り始めます。
そして、ニナからは六つ星ホテルの限定スイーツをごちそうする(ディンゴの入れ知恵)という提案により、サルバッドへの出張があっさり決定することとなりました。
ヴァンさん毎度、チョロすぎ(笑)