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【創の軌跡・ネタバレ感想37】リィンルートchapter4終了・良いシーン満載
ある程度エピソード見てたのですが、まあいっか……と思い、先に進めることに。
リィンルートchapter4終了まで。
ネタバレしていますのでご注意ください。
細かい表情が素晴らしいシーンでした

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ようやく大鏡を調べます。
セリーヌが止めますが、リィン君が鏡に手をふれると、そのまま鏡の中へ吸い込まれてしまいます。

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気づくと、真っ暗な中に一人のリィン君。
生徒や仲間たちの名前を呼びますが、誰も答えてはくれません。

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ユウナ、クルト……と声をかけるのがボイスつきなので、おお、選択制なのにすごいなと思いました。

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そして、ふと背後に気配を感じますが、突然左目が痛み出します。

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左目を押さえ、まるであの時とおなじ……と思っていると、ふと声が聞こえてきます。

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よく知った声に、驚くリィン君。
ミリアムとクロウが、自分たちはここまでだ、と言っています。
あれ、最後まで一緒にいってくれるんじゃなかったの。
振り返ると、そこには精神のみのミリアムと、クロウの姿が。
そしてさらに振り返ると、そこには泣き崩れるエリゼの姿がありました。

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兄を呼び、泣いているエリゼ。
恋人仕様なのか?と思ったら違ったようです。
アルフィンもエリゼの肩を抱き、どうして……と泣いています。
あれ、しかし、このふたりって女学院制服じゃなかったですっけ?

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そして仲間たちも空を見上げて、リィンに帰ってきて、と泣き叫んでいます。
次第に髪と目の色が変わるリィン君。
まるで、本当に見たことがあるかのような光景に、衝撃を受けている様子です。
いや、まあ見たことあるけど(笑)

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そして、声が聞こえ、
これがお前のあるべき結末だ……
受け入れるがいい
と告げますが、リィン君はマテウスさんの言葉を思い出し、剣をふるいます。

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一つ間違えば
こんな結末も在り得たかもしれない……

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けれど、リィン・シュバルツァーはこんな結末を認めはしない、と。
おーリィン君の微細な表情が素晴らしいシーンでした!

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大鏡が割れ、リィン君の元に駆けつける仲間たち。
すっかり髪と目の色が変わっているので、さすがに大丈夫と言われても、びっくりしています。
呪いリィン君現る・そして最強

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そして、珍しくみんなが心配して問いかけようとすると、言いたいことは分かる、だが今は彼の相手をする必要がありそうだ、と遮り真なる世界の王とやらに向き直ります。

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そこに立っていたのは、仮面を付けた呪いに蝕まれたリィン君。
うん、ヴェンの半分のヴァニタスみたい(笑)
そして、仮面のリィン君はゾア=バロールまで呼び出してバトルになります。
バトルが始まると、リィンの神気合一が使えなくなった、と出てきました。
共鳴現象に浸食されている時は使えないらしいです。
神気合一は一回も使ってないや。
珍しく苦戦しましたので、ヴァリアントレイジやらの出番がありました。
アーツ系入れてなかったので、ちょっとダメージに欠けて手間取りましたね。

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せっかくなので共鳴リィン君でSクラも。
くそう、厨二くささがカッコいいとか思ってしまう自分は安いヤツです。
何だかんだ言って、リィン君好きだしカッコいいと思ってるんです(笑)
バトルが終わると、

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強いな……途轍もなく……!!
と言うラウラ。
うん、確かに強かったわー。
今回はちょっとぜーはーしてもらってもいい感じのバトルでした。
(そこまで苦戦してませんけど)
贄としての力を限界まで引き出している様子です。
そして、リィン君の方は左目を押さえ、打ち合うたびに同化が始まっているようで……?
下がってと言われますが、ここは俺にやらせてくれないか、とリィン君は言います。

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気づいていると思うが
俺の中には、まだ越えるべき壁がある。
ああ、そういえばそんなん言ってましたね……結局何なのかは自分でも分からない、でしたっけ?
だからこそ、この手で
決着をつけるべきだろう。
……何よりも俺自身のために。
仲間たちはゾア=バロールの相手をかって出てくれ、リィン君は鬼面の剣士と激しい打ち合いに。

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刀を交わす中で、リィン君は自分がずっと力を畏れてきたことを思います。
そして、力に振り回されてきたことを。
けれど、その力を否定することはできない。
何よりも、彼らが紡ぎ、残してくれた力を……。
一は全、全は一
俺は全てと繋がっている
ならば、いかなる時も
自分を失うことなどない

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どんな姿の俺も、俺なのだから―

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突然、冥我・神気合一を使えるようになり、リィン君と鬼面の剣士が打ち合い……そして、鬼面の剣士との決着がつきます。
リィン君は、感謝するよ、お前と戦えたことに、と静かに告げます。
何という一刀だ、と驚く仲間たち。
ノーマルエンド?リィン君なのか

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仮面が割れ、そこにあったのは、やはりリィン君と同じ顔。
お前は誰だと問いかけるリィン君に、リィン・シュバルツァーと切れ切れに答える鬼面の剣士。

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意識が混濁としているかのように、喪われた名前を口にし、突然の豹変。
再び凄まじい力で襲いかかります。
そして、
頭を押さえたまま、あれから……も、
女神め……粋な巡りあわせを……
と狂ったように呟いています。
リィン君が洗いざらいクロスベル統一国が何を企んでいるのか話してもらうぞ、と剣を突きつけますが、鬼面の剣士は
無知蒙昧なるお前たちに告げる。
まもなくここから始まる……
真実の……創まりの物語が……
と狂気に満ちた表情で言います。

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そして、零の騎神ゾア=ギルスティン(字面がエマ・ミルスティンに似ている)を呼び出しました。

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それから、ふと向き直り、まるでリィン君のように穏やかな口調になる鬼面の剣士。
ユウナ、クルト、半年でまた成長したな、と声をかけます。

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一人一人、まるで懐かしむように声をかける鬼面の剣士。
フィーちゃんには、遊撃士活動は順調か?
ラウラには、お前ならきっと「リィン」にも追いつけるはずだ。
セリーヌには、変わらず傍にいてくれたことに感謝を。
そして、クロウには

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そんな可能性もあったんだな、と。
いやまあ、呪いで宇宙飛んでって何百年とか経ったリィン君が帰ってきたんだとしか……。
でもそう考えると、ちょっと悲しい対決になっちゃいそうですね?
鬼面の剣士は、どんな結末を迎えるのでしょうか?

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そして、みんなに会えたことを喜び、次に会うときは全力で殺しに来いと告げるのでした。
鬼面の剣士が去り、崩れ落ちるリィン君。
何か底知れない悪寒のような物を感じており、だからこそ真実に近づいているとも思っているようです。
怒涛の展開へ

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謎の多い中、何とアーティファクト響きの貝殻を発見しました。
シュミット博士と仲間たちと合流し、話している一行。
鏡の城は霊窟になっていたようで、零の騎神はここに保管されていたのだろう、とのこと。
クルト君が大きなモニターの機械をいじる博士に何か分かりそうですか、と尋ねると、誰に向かって口を利いている、と返されます。
この問答2回目だぞ!(笑)
くっそ可愛い二人とも(←謎のオジサン推し継続中
しかし、この機械が何なのか分からない以上、迂闊にもさわれないらしく、取りあえず貝殻を利用した通信妨害を解除することに。
各方面と連携し、各方面と体制を立て直す必要がある、と。
妨害を止めると、突然みんなのアークスが鳴り響き、ルーファス総統の演説が流れ始めます。
あーあっちでも見たやつか。
響きの貝殻を止めたはずなのに、ジャックされている電波。
みんなも困惑しています。
シュミット博士は

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アーティファクトの完全複製……まさかな……
とつぶやきます。
あり得ないと言うみんなの中、リィン君は目を伏せて

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再現、複製、在り得ない存在……
ようやく見えてきたようだ。
……敵の本質がー
だったら俺たちのやるべきことは……
と思案しています。
え、何?
そして、どこかに通信をかけるリィン君。
その先は、もちろんロイドさんです。
と、ここでリィンルートchapter4が終わりました。