【創の軌跡・ネタバレ感想69】夢幻の彼方へ・アルティナちゃんが主役です!?
結構なストーリー性と、最初からいれておく予定だったのかな? という内容でしたね。
ネタバレしていますのでご注意ください。
美しい光景です
奥に着くと、みんなを呼んで最後の戦い? へ。
3編成とか言われてビビりました。
あんまり強くしてない人も多いですからねー。
クォーツも装備も適当すぎて……。
OzXXが青いプレロマ草が沢山咲いている中に一人立っています。
美しいですが、寂しい光景ですね。
たどり着くと、あなた達にとっては放っておいた方が良かったはずなのに……と背を向けたまま一行に言います。
アルティナちゃんが
そうではなかった、というだけの話です。
……また、会えましたね。
と少し寂しげに微笑んで語りかけました。
”はじまりのOz”……
……いえ、何と呼ぶべきでしょうか。
と。
OzXXは、私に名前はない、と言います。
ううんーー何もない、最初から。
と。
ただ500年前に生まれて、
何を残すこともなく消えただけの存在…
ーーここで目が覚めたときも同じだった。
彼女が、エリュシオンによって生み出された存在であることを言うOzXXと一行。
しかし、その目的が何なのか……と言っていると、ロイドさんが
……多分、その姿自体に
意味があるんじゃないか?
と言います。
《零の御子》として生まれた彼女を
模倣して造られた、君だからこその。
と。
そして、女の子はここには、役目を終えた因果が行き着く最果ての一つだと言います。
ここには、自分自身の因果を解いてしまった存在の、因果のカケラが僅かだけ残されていた
と。
何かよく分からないんですけど、みんながやはり……とか、そういうことだったのね、と納得し始めます。
まって、まだ全然意味わかんない!(笑)
えーっと、あ、そうかキーアちゃんはそもそも、デミウルゴスを再現して造られた零の御子だったから、元々の幻の至宝が彼女ってことか……な?
アルティナちゃんの成長
何か結局意味が分からないまま会話が続き、取りあえずOzXXが抑えているから、均衡は保たれるとのことで、”彼女”が目覚めることもない、とのこと。
OzXXは、自分が抑え込んでいる限り問題は起きず、一行には何もしなくて良い、と再び言います。
あなた達にとっては、夢か幻のできごとなのだから、と。
うーん、キーアちゃんの時と同じってことでしょうか。
一人の女の子が我慢すれば、みんなが幸せでいられる、というか。
すると、アルティナちゃんが、あなたはそれでいいんですか? と問いかけます。
たしかに、現実世界に戻れば
わたしたちはここでのことは忘れます。
ですが、あなたがここに残り続けるという
”問題”が変わらないーー
本当に、それでいいんですか?
と。
OzXXは、あなたたちには関係ない、と答えてから
これは元々起きなかったはずの出来事で、
私は元々存在しなかったはずのもの。
そんな幻想に拘る必要なんてーー
と言いかけますが、アルティナちゃんは首を横に振って、貴女の気持ちを聞いてるんです、と伝えます。
おお、何か閃の軌跡3のはじめに、リィン教官からアルティナちゃんが言われていたことのようです。
と思ったら、アルティナちゃんが自分も最初はそうだったことを言い、教官が、わたし自身がどうしたいのか、を問いかけ続けてくれたと微笑んで言います。
何か大型アップデートにて突然の主役ですね!
驚くリィン君を見上げたまま、アルティナちゃんは
それが、きっと”自分”にとって
一番大切なことだからと。
と言います。
アルティナちゃんの成長を驚き、喜ばしく思っているような表情のリィン君。
あれ、これもう特別な絆とか必要あります?(笑)
アルティナちゃん、すっかりリィン教官のパートナー枠を確立したなあ……。
今後もリィン君が続編に出たとしても、お供はアルティナちゃんでしょうね。
あなたは、昔のわたしです。
なんともないような顔をして、実は
自分の気持ちに気づいていないだけの……
そんなあなたを放って、
現実世界に帰ってしまうなんてことーー
できるわけがありません。
と彼女に向けて告げるアルティナちゃん。
それにしたって、同じOzのミリアムは黙ってるなあと思ってましたが、ミリアムはアルティナちゃんと違って、最初から天真爛漫でしたしね。
自分の願い・手を伸ばしてくれる人たち
動揺するように、目を伏せるOzXXに、ラピスが言います。
ーーいいんだよ。
祈ったって、願ったって。
私もルーファスたちと出会って、
それを知ることができたから。
伸ばした手を掴んでくれる人はいるーー
今、あなたの前にだって。
か、可愛いなー。
好き!!!(うるさい)
どうしてあなたたちはそこまで……と動揺するOzXXに、キーアちゃんは
強いていうなら
”出会ったから”、かな。
とほほえみかけます。
こうして会って、話して、背景を知った今、
キーアたちはもう無関係じゃない。
困っているなら支えてあげたいーー
それは普通のことなんじゃないかな?
たとえ別れることになったとしても……
一度も笑顔を見れないままなんて、
イヤだもんね。
キーアちゃんらしいなあ、というか。
キーアちゃんたちにとっては、「笑顔」がキーワードなのかな。
ラピスは、手を伸ばしてくれる存在。
アルティナちゃんは、「自分」がどうしたいか。
ロイドさんは
そんな顔をした女の子が目の前にいるーー
ここまで来た理由としては十分だろう。
と言います。
何か碧でも同じこと言ってたなあとしみじみと。
みんなが好き勝手言うものだから(笑)、OzXXが動揺してしまって、突然光り出すプレロマ草。
それに呼応して、何かが目覚めてしまうようですが……?
しかし、みんな冷静に、そしてOzXXを痛ましそうに見つめてます。
えええ、スゴいな。
根性つきましたねー。
そして、彼女にもう無理をしなくていいんだよと語りかけます。
微妙に長くなったので次へ続きます。