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【創の軌跡・ネタバレ感想25】Episode「逃げ道、わき道、続く道」
ようやくミニゲームやエピソードを着手。
まじかるアリサは……うん。
苦行を強いられている気分(笑)
あ、でも分校制服黒いバージョンは可愛いかな?
VMもポムっともかなり苦手だ……。
軌跡でポンっはやさしいレベルは大丈夫ですが、この先はやばそう。
ネタバレしていますので、ご注意ください。
目次
カルバードからやってきた二人

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組織の追っ手から逃れてクロスベルに到着したスウィンとナーディア。
追って来た「棘」のやつらはねちっこくて嫌い~と言うナーディアに、だったら、自分たちのいた「剣」も含めて、どれが嫌いじゃないのか聞きたい、と問うスウィン君。
ナーディアは、すーちゃん以外嫌い、と言ってスウィンがだよな、と答えたのにビックリしてもだえた(笑)
え、当たり前のように……!
タイトルが出ますが、背景が何だか空の軌跡っぽくて素敵。

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その頃、アルカンシェルへ特集のための取材に訪れているグレイスさん。
シュリも取材されるということで、慣れないシュリはちょっと気後れ気味のようです。
3と9って組織出版だったの?

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一方その頃、百貨店でお買い物中のふたり。
本屋さんで3と9を見つけます。
ここでも売ってるね、とうんざりした様子。
しかも、新装版です。
ナーディアはヒロインが可愛かったからね~と満足げ。
もちろん、主人公もかっこよかったよ、と。
殺し屋の少年とパートナーの少女が組織を裏切って脱走するお話。
なにが面白いのか分からないと言うスウィン君。
しかし過去の因縁がまとわりつき、さらに恐ろしい組織の幹部が二人を襲う……と語るナーディア。
続くのかよ、と突っ込むスウィンに、ナーディアは

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艱難辛苦の果て、幹部を倒した二人はついに自由を手に入れる。
やがて二人は結ばれ、幸せな家庭を築きましたとさ
と、笑顔。
すぐに、いや最後の展開はないから、と言われてしまいます。
え、ないの!?
しかも3と9は組織が出版した本だったようです。
そして、構成員に向けての手配書としての役割もある様子。
ベストセラーになってしまって、そのおかげで何回も追い回されているのだとか。
ナーディアはひとこと言いたい、と力強く拳を握り
なーちゃんたちにも印税よこせー
と叫ぶのでした。
アルカンシェルへ潜入

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それから、外に出たふたり。
そろそろ出発しようと言うスウィンに、遊びに行こうと言うナーディア。
カルバードではトラブル続きだったので、ナーディアのお願いにより半日は休息ということになりました。
さてどこへ行くかというと、MWLでもなく、アルカンシェルへ。
今日は公演日ではないはずですが、潜入あるのみ!だそうです。

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一方、練習中のシュリちゃん。
踊り終わると、グレイスさんがインタビューをしようとしています。
そこへ、こっそり潜入したふたりが。
ふたりがのぞいていると、イリアさんが舞台へと降り立ち、舞い出します。

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おお、変な踊り子姉ちゃんじゃないの久々に見た気が(笑)
グレイスさんはイリアさんが二年で復帰したことに対して「不死鳥の舞姫」だと言っています。
イリアさんも乗り気で、不死鳥のように激しく燃えながら舞い上げてみせましょう、と張り切っています。
なにがどうなって、宵闇の舞姫になったんだか。
カルバードへの布石が色々?

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踊り始めるイリアさんを見ながら、蒼の歌姫と並ぶスターと言うスウィン君。
ナーディアは、この二年間イリアさんの活動が少なかったことを言い、そういう意味では最近はカルバードの映画女優の方が熱いかな、と言っています。
映画自体は、共和国にしかないものだとか。

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おお、新しく大統領になった人と言い、映画女優といい、やたらと布石を打ってきていますね。
そうこうしていると、リーシャも舞台に参加。
踊り始めます。
ていうか、尻……!!(笑)
舞台衣装の方が結構見えてる。
リーシャの踊りを見ながら、何故か銀のことを言うふたり。
銀=リーシャってもう知ってるような口ぶりですね?

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そして、リーシャの身体能力はダンサーとしては過剰だ、と言うスウィン君。
そうこう話していると、様子がおかしくなるナーディア。
銀が追っ手だと思っている様子?
うつろな瞳で、第七条三項……脅威は先に……排除すべし……と。
ふと顔を上げるナーディアを止めるスウィン。
その殺気に、リーシャも気づいたようです。
スウィンとナーディアが可愛すぎる

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そして突然場面は変わり、クロスベル大聖堂から出てくる2人。
エンペラーのアーティファクト「照臨のレガリア」のパーツを敷地内においたようです。
ああ、そうか、アーティファクトなので教会に回収されるんですね。
これで因縁ともおさらばだ、と語るスウィンに、うつむいたまま、さっきはごめん、と謝るナーディア。
すーちゃんが止めなかったら、ヤバいことになってたかも……と。
ああ、殺す気満々でしたもんね。
そして、ナーディアは銀を見て動揺した、と。
あれ、リーシャ=銀って知ってるんですね。ふつうに。
せっかく一緒に逃げ出したのに、こんなんじゃダメ……と落ち込むナーディア。
スウィンは息をついてから、そうでもない、と言います。

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そして、頭をなでて、お前はゆるくやってるくらいがちょうどいい、と。
でないと、こっちの調子が狂うからな、と。

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でも、と口を開くナーディアに、問題ない、オレが、守るから、と告げるスウィン。
可愛すぎません!????(悶え)
ナーディアは調子を取り戻し、むしろ昼寝だけの日々を送りたいと言い出します。
月の僧院に、依頼のトランクを取りに行こうとするふたり。
3と9 VS 銀

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その時、リーシャが2人の前に降り立ちます。
リーシャは、2人が銀に恨みがある組織から放たれた刺客だと思っている様子。
2人も、リーシャがまだ殺し屋だと思っているようです。
双方誤解したまま、バトル突入。
スウィンとナーディアでリーシャを迎え撃ちます。
HPを半分くらい減らすとバトル終了。

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ようやく全力を出すリーシャに、レベルの違いを感じる二人。
スウィンは前に出て、自分が彼女を引きつけるから、その隙にお前だけでも逃げろ、とナーディアに言います。
しかし、ナーディアは静かにそれはだめだよ、と言います。

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言ったはずでしょう?
なーちゃんを一人にするのは許さないって。
それに、私たちはパートナー。
一人で勝てなくても、二人ならー
そうだな……二人なら、どんな相手にも負ける気はしない!!
なーちゃん達は、最強のコンビなんだから!
いや、さっきから可愛すぎる……!!!
リーシャも、私も譲るわけにはいきません!と闘志をみなぎらせています。
それはこちらも同じだ、と言うスウィン。
だから、
死にたくなかったら、退いてくれ!/退いてください!
とふたりの声が重なります。
そして間があって、え?となる両者。
そして、和解と意気投合

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双方の誤解が解け、平謝りのリーシャに、何だか意外と言う二人。
伝説の凶手だから、もっと冷酷な人かと思っていた、と。
リーシャは仕事はまだしも普段からこんな風だ、と言っています。
そういえば、銀のイメージもうあんまりありませんね……。

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そして、お腹が空いたというナーディアに、リーシャは私がおごりますから一緒にご飯に行きましょう、おいしいお店を知ってるんですよ、と誘ってくれ、龍老飯店へ。
殺し屋として生きてきた、という生い立ちも似ている3人はすぐに意気投合した様子。
組織から逃げてきたことまで喋っています。

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スウィン君は、もう殺しはしない、そう決めたんだ、と告げています。
銀としての生き方

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リーちゃんは、と聞かれて、私は……と答えにつまるリーシャ。
ふたりと違って、リーシャは無理矢理させられたわけではない。
なんの感慨もなく銀をこなしてきた。
それから、前の銀に戻りたいのか、と尋ねられて、リーシャは戻りたいわけではない、と語ります。
今のアルカンシェルの一員としての自分は、大切な人たちからもらったかけがえのないものだから、と。
なにがあっても、失いたくない、と。
父から、そして代々継承という形で続いてきた銀。
そこに意味があったのではないか。
そう思うと、銀を捨てることなんてできなくて。
自分なりの銀を見つける
そう考えていたはずなのに、今はかえって答えが遠のいたような気さえして……
悩むリーシャに、スウィン君はそれでいいじゃないか?と告げます。
曖昧なままでも、あんたは自分の進むべき道を分かっているはずだ。
けれど、リーシャは半端な気持ちで闇の世界に戻るなんて……と言います。
ナーディアは、そのままでいいんじゃないかな、と言います

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この世は理不尽で満ちている。
法に守られた悪人。
そういう時、正義だけではどうしようもないことが出てくる。
だからこそ、銀のような闇の住人が必要なんじゃないかな?
光の側にいながら、闇の生き方を貫く……とか。

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そして、スウィン君は、ひたすら光の道を走る英雄が存在するとしても、きっとこれは彼らにはできないことだ。
彼らの代わりに、誰かがやらなければいけないんだと思う、と言います。
なんて、そもそもそんな奴らをオレは知らないけどな、と。

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その言葉に、リーシャはロイドを思い浮かべます。
決意したように目を伏せて、ほほえむリーシャ。
不思議に思うナーディアに、リーシャは、お陰で、何かが見えた気がしただけ、と答えます。

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リーシャは
そうね、こんな私にしかできないこと。
私だからできることー
そして、心の中で、
「あの人」の行く道の助けになるなら……
と目を伏せて思います。
あれ、もうロイド決定なのか?
お別れの時・またいつか……

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そして、別れの時。
リーシャは、似た過去を持ち、けれど違う道を進む私たち……もう会うことはないかもしれないと思うとちょっと寂しいかな、と別れを惜しみます。
スウィンは違う道でも、どこかで交わることもあるかもしれない、人生ってわからないものだから、と大人な発言です。

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そして、アルカンシェルの舞台を今度は正面から見に来るね、と言うナーディア。
リーシャはとっておきの演技でお迎えしますね、と笑顔で告げるのでした。
一方その頃、宵闇の舞姫が誕生する

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その頃、グレイスさんの取材が終わって控え室に戻るイリアさん。
そこにはプレゼントらしきものが置いてあります。
ファンからのプレゼントかしら、と箱をあけると、そこにあったのは……。
おおお、先に見ておくべきエピソードでした(笑)
やっぱり、タイミング的にちょうどいいところで解放されているようなので、ちゃんと見ないとダメですね。