【黎の軌跡2・ネタバレ感想54】また勝手に盛り上がって終わる。裏解決屋分断の危機
改変の設定が凝ってるのか、雑なのか状態。
ネタバレ見てちょっと知ってたのですが、何かリゼットさんにイラっとしてしまった(おい)
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
目次
起点はそっちでしたかー
ポーレットに迷惑をかけた自分の罪滅ぼしとして、この手を汚すと決意するマクシム。
いやー、そんなんしてもポーレット喜ばないと思うし、何ならポーレット置いて来ちゃいましたけど、連れてきて説得した方が簡単だったような気もする……。
そして、マクシムの自我に反応して高位のモンスター呼び寄せちゃいました。
バトル後、がっくりとうなだれるマクシムに、ヴァンさんは静かに問いかけます。
DVのことを、アンタに教えたのは誰なんだ?と。
確かにポーレットが喋ってる、というわけでもなさそうでしたし、見た目に怪我してるわけでもないですから、さっきからちょいちょい、この人何見てそんなこと言ってるんだ?状態でしたが。
そこでアニエスが考え込み、朝から様子がおかしい人物がもう一人いた、と言います。
あーそういうことね。
そして、
ユメちゃんが――
マクシムさんに相談したんですね?
と核心を突かれ、動揺するマクシム。
すると突然、シャード体で再現されたユメちゃんがメアちゃんと共に現れます。
メアちゃんはシズナに捕捉されて気まずそうですが、龍來旅行の時に、ユメちゃんの体を勝手に借りちゃったので、手を貸したと言うと、さっさと去っていってしまいました。
てか、今自然公園の入り口にいるユメちゃんはどういう状況なんだろうか?
ビクトルさんとポーレットさんびっくりしてね?
それとも眠っている状態とかなのかな?
マクシムはヴァンさんの次
ユメちゃんは、マクシムに向かって言います。
ごめんね……と。
自分が、「たすけて」と言ってしまったから、と。
そしてユメちゃんは、アスランがポーレットにひどいことをするところを見てしまったらしいです。
……という改変ね。
なんでアスラン?
ヴァンさんとかにしておいても良かったんじゃね?(何で)
なんでポッと出のレーサーなんだろう。
これからも何か関係とか、活躍してくるのかな。
それからヴァンさんはユメちゃんに水臭いと、わざと大げさに言いつつ、裏解決屋を頼れば、ママとおじいちゃんにひどいことをするって脅されたんだろ?と問いかけます。
マクシムの立場ッ……!!!!
ヴァンさんの方が頼りにされてる(当然だけど)
いつも勝手に盛り上がろうとする
言い当てられ、ユメちゃんは戸惑いながらも告げます。
自分が間違ってた、と。
そして、
なによりも――
たすけてもらうだけじゃダメだったんだ。
と、はっきりとした声で言います。
小さいのにしっかりしすぎじゃないかい!?
えらい子だなあ……。(しみじみ)
それから、ユメちゃんはマクシムに向かって、こんなふうにいえばよかった……
いっしょにママをたすけようって。
だから……おじさんも
ひとりでかかえこまないで。
ユメが――いつでもいっしょだから。
声を詰まらすマクシムに、ぎゅっと抱きしめるユメちゃん。
どっちが子どもだよ!!!(笑)
めっちゃ泣ける感出してくるんですけど、設定は結構謎が残るし、まあまあモヤるっていうね(笑)
そしてマクシムは気絶し、シャード体のユメちゃんは消え、そこに残されていたのはゲネシスでした。
いや、感動的に仕立てようとしてるけど、アシェンの時ほどじゃないけど、置いてけぼり感ハンパなかった。
その話聞いてるときは、ユメちゃんっ……!! マクシムっ……!!(涙)ってなるんですけど、終わったら、あれ?色々変じゃね?とか冷静になる(おい)
ポーレットさんの方が実は?
さて、入り口に戻ってくると安堵した表情で眠っているマクシム。
ビクトルのおやっさんの膝で眠っているユメちゃん。
マジでユメちゃん、さっきのシャード体の状況どうなってたのか?
ヴァンさんがポーレットさんに話せないところは省いて話したらしく、とにかく、ポーレットとユメちゃんの為だったことを話したようです。
ポーレットさんはちゃんと事情を理解してくれ、そして何と
眠るマクシムの頬に口づけを!!!!
最初口かと思ったわ(何)
あれ、もしかして口だった?
そして、ちょっとトキメいた。
最近、こういうトキメくシーン少ないもんなあ。
あと、お、このふたりの行方気になるーみたいな組み合わせも増えないし。
ここの家族はしっかり応援していってあげたい。
まあ、マクシム、クズ期あったけど、心入れ替えたっぽいから、うまくいくといいねとは思いますが……。
女癖悪いってワケじゃないから大丈夫でしょうけど、酒・女・博打らへんは治らん人は治らんからな(何)
そんな中、アスラン選手はルネと共に車にいるのですが、ルネが「詳しい状況も含めて~」と言ったのが気になった。
“誤解”とかわざわざアスランが、” ”つきで言ったのも気になったし。
ふつうにややモブ顔だから、ただの超新星レーサーなのかと思ってましたけど、それだけじゃない?
これにてBrouteも終了ですが、Z1レースの決勝、結局どうするんでしょうね?
また同じこと見せられて……ん?
さて、夜になると、Crouteをクリアした時と同じ状況をツラツラ聞かされます。
違うことと言えば、レンちゃんを制服へ衣装チェンジしたり、フェリちゃんも4spg unitedカラーに替えたことでしょうか。
(Broute入ってる時から変えてますけど)
あと、ルネが同行状態だったので、あっちではルネを呼んでーって、なってたところが変わったことかな。
そして翌日、出立組が帰ってきていない云々話していると、ミラベルからの通信が入ります。
今度が妨害電波が起こっていません。
1回目は聞き取れなかった、今すぐそこを離れろ、とちゃんと言葉が聞こえました。
そして、シャードで防御していた面々が、頭を伏せて襲撃に備え、事務所爆発もしましたが、メンバーはみんな無事です。
アニエスを庇ってあげるヴァンさんが良かった!!
1回目の時は未成年組が動けなかったのもあって、ちょっと遅れをとった感じになってしまったんだろうか?
ていうか、1回目も気になってたんですが、1階にいたモンマルトの方々は無事。
モンマルト自体も大丈夫みたいです。
狙いは裏解決屋だけ、ということなので、エレイン、ルネ、レンちゃんにモンマルトの方々を任せて、メンバーは逃げることになりました。
お兄ちゃんは気づいてる?
さてトンネルを通っていると、ヴァンさんの愛車は傷物にされ、しかも何とわざと追い込まれたことが判明。
案の定待ちかまえていたのはカシム主任。
どんな改変が行われたのかと言えば、アークライド解決事務所は、最後に残った《A》の協力者だそうで。
ていうか、アルマータの事件片づいたわーみたいな感じだしてたのに、まだまだ引きずるよなあ……。
ホントに黎2っていうか、黎1.5とか1.8ぐらいのタイトルが妥当だったんじゃないかと。
某ネズミの王様ゲームみたいに。
戦闘になるも、圧倒的パワーの前にやられてしまい、カシム主任はこう言います。
玉砕しか選べないほど
君の眼は濁ってしまっていたらしい。
と。
目つうか、鼻かなあ……?
濁りすぎというか、機転がきかなすぎてびっくりしている。
そしてヴァンさんは始末。
あとのメンバーは拘束……というところで暗転し銃声がして、またまたリープが起こりました。
まあ、これお兄ちゃんは完全に侵蝕に気づいているパターンですね。
でも、だったら何で、めっちゃ殺害してこようとしてくるのかは謎ですけど。
別に殺害しなくても、アドバイスくれるとかしても良いじゃんと思うんだ(何)
アニエスもだけど、アーロンが衝撃受けてるのが良かった
どこまで戻るのかと思ったら、アルマータの協力者認定されたところまででした。
ちょっとしか戻ってなくて、これどうすんだ?と思ったら、再びバトル。
アーロンでSクラぶっぱしたら退却できるようになったので、退却を選びます。
すると、そこへ足止めに入ったのは……
何とフェリちゃん!!!
アニエスはもちろん、カトル君も、アーロンもかなりショック受けてるのデカいなあ。
フェリちゃんの目が侵蝕を現す紅に染まってるのですが、衣装替えてたから何かあってるなーとかぼけーっと見てた。
そういえば、なにげにお兄ちゃんとリンクっぽいコーデになってしまった。
そして反対側から来たのは当然、
リゼットさん!!!
いつも優しい声なのに、何かクール系というのか、イラっとした感じの声なのがちょっとイラっとする(おい)
何でリゼットさんがイラっとしてんだよ、イラっとしたいのはこっちだよ!!ってなるので。
感情こもらない系の方が主流だからなのかな?
ミカサとか、ヴァイオレットちゃんとか。
でもヴァイオレットちゃんは最終的には感情溢れる……ですし。
あと聖女さまも、可愛いしなあ。
フェリちゃんは、解決事務所にいたいっさいの記憶がないようですが、リゼットさんは微妙に記憶があるみたいで、元SCと言っているので、どこからどこまで?って感じです。
リゼットさん的には、フェリちゃんは裏解決屋メンバーでない、という認識みたい?
初めてと言っていたので。
しかしフェリちゃんに対して、ちょっと冷たい感じの接し方なのがよけい、リゼットさんに、は?ってなった(おい)
最初に敵として登場する時、フェリちゃんに向かって「もうちょっと連携してもらえると~」みたいに、じゃっかんイラついた声で言っていた。
イラついたっていうか、クール過ぎて冷たく聞こえるというか。
リゼットさんは女神感ないとダメです!!
さて、冷たい声のフェリちゃん(フェリちゃんにはイラっとせんが)と、何か怒ってるっぽいリゼットさん(リゼットさんは何かイラッとする/おい)に挟まれて、また終わりか……と思っていると……?
続きます……。