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【黎の軌跡2・ネタバレ感想48】勝手に盛り上がって、勝手に良い感じにまとまられてモヤっとする自分
勝手に盛り上がり、勝手に終わる人たち。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
勝手に丸く収まった感じになってる

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前回の続きから。
呆けて一連のやりとりを見ていたアシェンでしたが、決意した様子で前に進み出ます。
そして、ガウランに向けて、「ルウ家の娘」としてお祝いの言葉を述べます。

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ガウランこと、フェンもそれを受けてお礼を述べます。
ガウランも当主としての振る舞いを、ちゃんと学んでいるらしい(おい)
さらにアシェンは、ツァオに向けてもルウ家の娘として言葉をかけます。

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フェン・リー様を末永くお支え下さい、と。
ちゃんとルウ家の娘として、どう振る舞うのが正しいのか、考えた末に一応立ち直ったようです。

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ながめていたヴァンさんも、これで一件落着とか言ってるのですが、んー何かモヤっとするわ。
アーロンじゃアシェンを戻せなかったことはしょうがないかなとも思いますが、何かアシェン操られてたとはいえ、勝手すぎん?ってなった。
リー家にお祝い述べるなら、こっちにも謝るのが筋じゃないんかい?
アシェンは好きだが、ちょっと今モヤっとしている。
アーロンの会心の一撃

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するとちょっと納得いっていない様子のアーロンが進み出て、ツァオに一撃を喰らわせます。
おお、まさか当たるとは思わなかったので意外。
もしかして、わざと受けた?

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ガウランが口を挟もうとしますが、アーロンが部外者は黙ってろと一喝。
……前に言われたこと、根に持ってた?
アーロンだから根には持ってなさそうだけど(笑)

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アーロンは、ツァオに一目置いていた、と言います。
アシェンのことを見捨てたようでいて、裏ではちゃんと気にかけていた。
そして、こんな状況を作った上で、立ち直らせた、と。
んんんん?

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全部ツァオの読み通りってこと?
どこからどこまで?
だったら、ツァオすごすぎんか?

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すっとぼけるツァオに、アーロンは、「身内としての話」なら問題大ありだと言います。
アーロンの言葉に、珍しく顔色を変えるツァオ。

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アーロンは、アシェンのことを泣かせたことを言い、アシェンは自分の幼馴染でもあり、ツァオにとっても大切な身内だったはず、と言います。

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この10年の絆は本物で、自らにとっても大切な存在であるはずのアシェンを傷つけた、と。
ツァオにそんな情あるかな?(おい)

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そして、そのケジメを付けないのはありえない、と激高するアーロン。
ほんとにアーロンって家族とか仲間が大切だよね。
そして、アシェンのことでここまで怒れるってスゴいことだと思うし、アシェンもそういう人を大切にした方がいいと思うよ……
ツァオより(何)
恋に恋してる感じに見えるんだよなあ、ツァオ←アシェン。
身内感に自分弱いので、アーロン、アシェンの方が私的には好きな組み合わせです。
ツァオ←アシェンは家族と言うよりは、お嬢様と執事感。
勝手にいい感じにまとめるな

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アーロンの一撃に納得した様子のツァオですが、そういや、この人、ちょいちょい殴られてないっけ?と思ったら、中の人つながりでルーファスだったか?
ユーシスも兄上に一発殴らせろって言ってなかったっけ。
あと、ルーファスはロイドさんも殴りたいって言ってたな。

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ツァオは突然の保護者モードになって、大きくなりましたね、とアーロンを誉めます。
さらにガウランも、羅州の小覇王に今後は期待させてもらえそう、と参戦。
めんどくさい兄弟に目を付けられてますけど(笑)

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アシェンはツァオに近づくと、今までの距離感で話しかけ、ハンカチをツァオの頬にあてます。
そのハンカチは何のためにあてがってるんだろう、とは思った(笑)
血が出てる感はなかったし、別にぬれたハンカチでもないだろうに。
やたらなでなでしてる描写入ってるんですけど。

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大丈夫?と声をかけるアシェンに、ツァオは、お嬢様が感じた痛みに比べれな大したことない、とアーロンに言われてしまう、と言うと、アシェンもちょっと微笑みます。
それから、再び保護者モードを発動して、これからの黒月が楽しみだ、と言います。

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アーロンに、フェンに、アシェンも。
そして自分を大いに脅かしてほしい、それが、付き人ツァオ・リーの最後の望みだ、と。
アシェンはその言葉を受けて、決意したように、望む所よ、と受けて立ちます。

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こう見えて、私も諦めは悪い方だからね、と言い、さらに
いつか貴方が予想だにしない手を打って――
嫌でも無視できないようにさせてみせるわ!
と。
んんん、まだツァオへの恋心は捨てないって?
いや、恋心を捨てろとは思わないけど、ツァオのことはもう諦めた方が……いやでも、ここからさらに新しい登場人物も出てこないだろうし、意外とツァオとアシェン推しで、家同士の婚姻で、黒月繁栄とかありえるんだろうか。
いや、その場合はフェンと婚姻になるから、ツァオはないかな?
あと、アーロンは「これからの黒月」に当然組み込まれているようだが、アーロン自身の道はまだ決まってないような。

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ヴァンさんも、アーロンのことを保護者目線で見守っており、アーロンとそんな年離れてないだろ!と思わないでもないが。
すると、アニエスの持つゲネシスが輝き出すと、アシェンの懐にゲネシスがあったことが発覚。

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……というところで、突然Arouteとやらが終了しました。
うーん、操られてたとはいえ、アーロンの一撃があってもモヤっとする感じで終わった感が、自分としては否めないんですが。
今作のメンバー女性比率高過ぎ問題

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数時間後、解決事務所で話し合っているメンバー。
第二のゲネシスを前にして、アシェンとクロガネに起きた出来事を話しているようです。
そもそも、ゲネシスは生命に働きかける力だったはず、と。
え、そうだったっけ?

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もうゲネシスって色々な使われ方してるから、何が正しいのやらさっぱりわからん。
とにかく、ゾルガが持っている侵蝕する力の起点に、利用されたのでは、とのこと。

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そして、第八のゲネシスの完成によってその力は強化されたのでは、と。

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侵蝕どころか、改変まで出来てしまうようなので、これってキーアちゃんの能力以上なんじゃ……?
キーアちゃんが巻き戻りを使った時は、ロイドさんにEDとかで、それは良くないことみたいに言われてたと思うんだけど、今回バンバン使ってきたねって違和感はある。
それとも、零碧の時からリープ物がもっとしたかったんだろうか。

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回想にて、かるーく謝っているアシェン。
謝罪がっ、軽いっ!!!!(何)
いや別に重たく謝れとも思わないけど、アンタのせいでこっち一回死んでますからね?と思わないでもない。
クロガネも好きだったがモヤっとしたし。
アシェンは好きだが、さんざん無実の罪で責められて(しかもどうやっても死ななそうなツァオのせいでというところがでかい/おい)、モヤっとした物は残った。

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そうこうしていると、シズナが訪ねてきて、部下をあんな風に使われた以上捨て置けない、とのこと。
そして、協力を申し出てきます。

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エレインに続き、シズナとは、女性比率がドンドン高くなってますね!!
声優さんの事情なのか……?!

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さて、話は戻り、とにかくあと6つのゲネシスを早く回収する必要がある、ということになります。
現状ある情報は、ギルドが掴んでいる《真なる憂士団》の情報ともう一つ。
師父から届いた手紙。

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その手紙には、断片的な情報は掴んでいるそうなのですが、今は手が放せない状況とのこと。
そして師父は、一見混沌とした状況も、必ず何らかの筋立てに沿って動いているものだ、と言い、大きな視点が必要だ、とのアドバイスでした。
師父の手紙、ボイスもなくて残念だったんですが、声優さんの事情なんかな?
でも、普通にご活躍されてますよね?
逆に軌跡側が断られた……?(おい)
というか、師父がいたらそう何度もアホみたいにリープしないと思うんだよな、とか思ってしまった。
もっとうまく立ち回れてそう。
ていうか、師父がいるのにアホみたいにループしてたら、師父まで貶められてて何かイヤだな。
そして明日の行動を選択肢で決めることに。

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反移民テロリストの残党の動向を探るか、師父の助言で謎を整理するのか……。
取り敢えず師父が好きなんで、師父の言うことに従うことにしました。
とうとうウォッチもデビューしたが、パソコンはアップル社製じゃないっていうね。