【黎の軌跡2・ネタバレ感想40】カトル君の真実が語られるも、結局何なのか理解できない件について

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の軌跡・ネタバレ感想40】カトル君の真実が語られるも、結局何なのか理解できない件について

ジュディスが言ってるとおり、何を言ってんのよ……状態でした。

真実がふわふわっとしている感じだった。

黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。

制的に見せられる「もう一度」

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さて、カトル君の元までたどり着くと、何故かさっきまで「もう一度」とか言ってたのに、同じやりとりを繰り広げ始めるみんな。

いやもう、この流れいいわ!!

しかもご丁寧にイベントシーンっていう。

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全く同じところを見せられて、ぼけーっとしていたら(おい)、途中でヴァンさんが「まだだ!」と声を上げます。

び、あ……なんか……うん?

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突如、光の輪が収まります。

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何か今回、やたら初見殺しって言葉使うなあ……。

とはいえ、オジサン的には霊的な場所は、初見殺しの「供給源だっただけ」だそうで、カトル君が元に戻るには至りませんでした。

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そして、「器」としては既に完成しているとのこと。

いや、何だその神聖な厨二設定は……。

カトル君を落ち着かせるために、とにかく戦うことになるのですが、戦闘が始まると、さっきまで「アァ……」(こわっ)しか言わなかったのに、「ワタシハ、神ノヨリシロ……」って言っているのは分かったのですが、あともう一言は何言ってるのかよく分かんなかったです。

何言ってたんだ?

そもそもカトル君の中に降臨してるの何?

というか、誰?

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戦闘後、アニエスとリゼットさんと言う、カトル君にとっては特に接点のあるふたり(カトル君はアニエスを好意的に見ていたのと、リゼットさんには返しても返しきれない恩がある)の呼びかけに反応して、自分を取り戻そうとするカトル君。

リゼットさんの慈愛尊いわー。

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しかし、破戒のオジサンが何やら石碑から力を供給してカトル君を操ると、カトル君をそのまま地下へと連れて行ってしまいました。

たりの信頼関係……とヴィラの戦力厚すぎ問題

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祭壇から、地下への階段が開いたと同時にヴィラの方から爆発音が。

そして通信が入り、ヴィラが機械仕掛けの魔物に襲われているとのこと。

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とは言え、ここにはあらゆる勢力が結集してますので心配はないような……。

(寧ろ一般客の方が少ない)

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そしてここで、ヴァンさんがエレインに、そっちは頼んだぞって言える信頼関係の尊さよ……!

お互い気をつけてって言ってますが、お互いのこと信頼してるんだなあってホント思う。

同じの場所で戦ってなくても、一緒に戦ってるんだよ!ってなる(何)

…何を、言ってんのよ……?(何)

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意外にも地下に入ったらすぐに、カトル君と破戒のオジサンが待ちかまえてました。

カトル君は苦しんでいるようですが、破戒さんが「本来なら人の身で耐えられるモンじゃねえ」と言っています。

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完全崩壊せず耐えられちまうからこその苦痛――

まさにD∴Gの妄執の賜物ってな。

と。

んん、結局何が言いたいんだ?

よく精神崩壊しないねってこと?

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そして、ヴァンさんが「器」について尋ねると、破戒さんが語り始めます。

取り敢えず、神様を人の身に呼ぼうとしたってことでおk?

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あと、神様ってこの場合どこの神様を呼ぼうとしてたんだろうとか思いますが……。

そして今、カトル君に降りてる天使っぽい物は何なのか、それともただのトランス状態なのか。

どうして、女の子っぽい声なのか。

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とにかく”完全な人間”を人為的に作り出そうとしており、それは、精神的に、あるいは身体的にも含めての、とのこと。

というか、そもそも完全な人間って何だ?

完全な人間の定義がよく分からないので、カトル君がどういう存在なのかいまいちつかみきれない。

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そのために、様々な忌まわしい実験が行われ、人体実験で壊れた子供たちも再利用されたとのこと。

ここに来て、ティオちゃんやレンちゃん、それからきっとクロエちゃん、もちろんヴァンさんの語られてない部分の過去を、思いやってしまいますね。

レンちゃんはサンプルだったとのことですが、当時ってレンちゃんってパテル=マテルとリンクさせる実験体みたいなやつじゃなかったっけ?

さらに言えば、特にレンちゃんにそういう能力があっただけで、実験の産物ではないと思ってたが。

なんか忘れたけど。

局何なのかよく分からない件

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そして、カトル君は”楽園”出身者ではないけれども、教団に所属していた両親が我が子に実験を受けさせて、ついに完成した「完全な人間」、とのこと。

しかしこの時期にやると、意図してないまでも、宗教問題絡んでてちょっと、黎大丈夫か?ってなりました。

開発時期には被ってないと思いますけど。

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ヴァンさんも「そういうことだったのか」と納得してるし、アニエスも

……伝承にある”天使”の特徴を

人工的に再現されて……

と理解しているようですが、

う、うーん?

よく分からん。

結局どっちでもあるってことでいいのか?

取り敢えずカトル君が一緒に温泉入らなかったのは、そういう理由?

でも、初めて会った時に、どこから見ても男の子って言われてたのなんでなん?

そして今も、中性的ではありますが男の子の特徴の方が強いような?

みんな、初めて会った時に男の子って決めつけてたし。

だったらヴァンさんがみんなから怒られてたのって一体……。

しかも、エレ姉たちも「君」って呼んでるし、カトル君自体も男の子として振る舞っているように見えるのですが。

美少年がまさかのアニエスに……。 アルベール君がんばれよ。

しかし、あの球体の中で、ぼく……わたしは……って言ってたので、元々は女の子なんだろうか?

完全な人間にするための実験ってどんな実験なんだろうか、想像もつきません。

そもそも、生まれた時からそうなのか、生まれた後にそうなったのか?

複数の人格ってところに衝撃を受けていたので、カトル君の中にはふたりの人格があるとかそういうこと?

ういえば、だいたいメンバーにいた、「特別な人」なキャラ

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そしてカトル君は、神様となるための存在だったので、凄惨な実験は受けなかった物の、幾度となく洗脳はされて、異物である事を植え付けられたとのこと。

異物っていうか、貴方は特別で、人間ではなくて、崇拝されるべき存在って言われ続けてきたってことだろうか。

何というか、経歴も含めてちょっとワジ君を思い出しますね。

そしてワジ君も中性的だったので、性別どっち説出てて、カトル君でやったんだろうかとか邪推してしまう。

ワジ君は結局、創になってから二の腕とか見るに顔は中性的ですが、体は男性っぽい骨格だし。

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そして、ロッジの掃討作戦が行われたため、その神降ろしの日は来ず、カトル君は保護活動に参加していたハミルトン博士に引き取られることになった、と。

じゃあ、今カトル君に降りてるのは神様なの、何なの?

さっきから、決定的なところはふわっとしている気がする。

それにしても、まさか完全な人間という、人間を超越した? みたいな設定とは……と、やや驚いたのですが、人間じゃない子たちなら、既にクロスベルにも、帝国組にもいる上に、生きてるお人形もいた。

なので、今更感もあったのか、と思い直して、メインメンバーにひとりはいたねって納得した。

いや、完全な人間なので、人為的ではあるけれども、特徴のある人間ってことなのか。

それに、黎って昨今の問題取り入れがちなので、カトル君に関しては、LGBTQ+問題取り入れてきたんだろうかと思ってた。

(軽々しく扱ってはだめですが)

なので、心と体が別々なのかなって思ってたんですが、またちょっと違いましたね。

……って、ジュディスの言葉通り、破戒さんが突然べらべら喋り出して、ホントに

何を言ってんのよ

だった。

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そして、ジュディスの言うとおりで、カトル君の口から語られるべきことであって、こういう風に暴き立てられるものじゃなかったような気もしますよねー。

ヴァンさんもリゼットさんも、ああいう状態にはなっちゃいましたが、一応自ら明かした状態だったわけで。

ま言う問題再び・突然の青春展開来る

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すると、再び苦しみ出すカトル君。

ところでカトル君は、何に苦しんでるんでしょう?

精神崩壊起こしそうってことなのか?

さっきから意味不明な事態に、取り敢えず見ているしかできません(笑)

破戒さんは語るだけ語ると、まだ企みは別にあるようで、さっさと奥へ行ってしまいました。

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カトル君は苦しみながらも、自分は人じゃないから、この世にはいちゃいけないから……と、みんなに逃げて、と言ってきます。

これ以上、みんなを傷つける前に、と。

何で突然カトル君、みんなを倒せる気になってるんだ。

あとカトル君放置してったら、また島ごと爆散させそうじゃん。

ヴァンさんは、ふとカトル君に自らがかけられた言葉を思い出します。

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以前の自分が、この世とのしがらみも縁も捨てて、この世から消えようとしていた時、カトル君が言ってくれた言葉。

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その言葉を改めて思い出し、噛みしめるように納得するヴァンさん。

ていうか、あんな言葉が言える子だったのに、自らの時にはさっさと世を捨てる選択するっていう矛盾。

まあ、いざその時になったらっていうのもあるんでしょうけれども。

ヴァンさん自体もそうですしね。

人にお説教しておきながら、自分は簡単に自分を切り捨てようとする。

小野さんの演技が光りました……! 銀は正体バレバレだろう。

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ヴァンさんは、カトル君に熱くお説教をかまします。

思い出せ――お前が悲しませないと誓った、

大切な人たちは誰なのかを!!

と。

まあ、ヴァンさんも言ってますけど、

ヴァンさんに言われたくねーよ

と思わないでもないが(おい)

そして、幼馴染のエレインとルネには未だ筋通してなくない? と思わないでもないんですけどね……。

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裏解決屋のみんなも、カトル君に必死に呼びかけます。

リゼットさんが一生懸命訴えてるのが、リゼットさん自身の身体のこともあるので、何だか心に刺さります。

リゼットさんは身を挺して庇ってるので、お互いなんかこう繋がりを感じますもんね。

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でもこれが黎っぽい感がようやく出てきたような気もする。

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アーロンの時もこんな感じだったなあ。

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そして、毎回わくわくしてしまう自分がいるのも事実(笑)

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なにげに置いてけぼりだった、すーなー含め、レンちゃんも一言ずつ発して(軌跡恒例)、カトル君を取り戻す戦いが始まります。

ていうか、未だ腑に落ちないけど、完全な人間=天使なの?

神さまおろすんじゃなかったの?

何でカトル君は天使になってるの?(何)

疑問ばっかりの中でバトル再びです。

実写ドラマ化おめ。

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