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【黎の軌跡2・ネタバレ感想6】ええええ、まさかのそういう展開? ちょっと零を思い出しますよ
何か零から閃も含めて、安易にそういう展開ありすぎなような気がしてきた。
何なら創も若干そういう気はあったのか。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
目次
幼馴染組はやっぱり尊い

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ベルモッティさんとマリエルから情報を集め、法則性を導き出した場所は、市内の外れにある、共和国軍の駐屯地と判明。
回想は終了し、再びヴァンさんの愛車内。
やはり何やら、魔装鬼を知る人間しかたどり着けない手がかり。
明らかに誘導されている……とのこと。

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さて、どうやって共和国軍の駐屯地を調べるのかと思っていたら、エレインの元に着信が。
現れたのはルネ!!

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まあ、そりゃあここはルネの出番ですよね。
ルネの計らいで、駐屯地を調べる手はずが整ったらしいです。
ルネからはあの頭の固い妹分が~とか、素行の悪い昔馴染みからの影響を受けすぎていると冗談を言われちゃってますが、エレインは、A級らしい柔軟な対応と評価してもらいたい、とすました様子で応じます。
うーん、アルヴィス君も余裕がないとか言われちゃってましたが、エレインもなんだか黎から黎2にかけて一気に成長したというか、考え方が確かに良い意味でも悪い意味でも(笑)柔軟になったのかもしれませんね。

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ヴァンさん、さりげにルネにディスられて、ついでみてえにディスってんじゃねえっての、とぼやいてます。
冗談を言いつつも、ルネは無茶するなよ、と言い残して通話を終えました。
さすがふたりを見守ってきた兄貴分ですね!
いやあ、幼馴染3人組はやっぱり尊いなあ!!!
今度こそ3人で一緒にダンジョン攻略出来たら嬉しいです!!!
ヴァンさんの違和感と、コートの男登場

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これで何とか調べられそう……と思ったところで、ヴァンさんは何やら胸騒ぎ? がしている様子です。
アニエスと出会ったあたりでも、確かに何か妙な感覚に襲われていたようでしたが。
エレインには何でもないと言っていますが、何かあるならちゃんと素直に言った方が身のためだと思うんだけどなあ。
ヴァンさんはカッコつけだからな。
さて、共和国軍の駐屯地に着くとすっかり夕方になっていました。
しかし、何やら兵士がひとりも見あたらないという妙な状況です。

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すると、そこにはコートの男とそれを取り囲む兵士の姿が。
コートの男はゲネシスっぽい物を取り出し、兵士は紅い糸のような物に絡みつかれて動けなくなってしまいます。
事件勃発に慌てますが、何やら入り口から入れないようなので、ダンジョン攻略が始まります。
それにしても序章?
結構長いなあ……。
うーん、黎の時からはっきりした描写は相変わらず

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未だバトルのチュートリアルを繰り返しつつ、ようやく奥へと進んでいきます。
それにしても、EXチェインだのクイックアーツだの忙しすぎて、もうだんだん付いていけなくなってきているのですが……。

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そしてようやく事件現場にたどり着きますが、すでに遅く、兵士たちは全員無惨にも倒れてしまっていました。
しかも死に様がきれいじゃなくて、結構茫然としたまま亡くなったりしてて、うわあ……と思う。

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紅黎いグレンデルと共に、アルテラちゃんが登場。
そのままバトルへと突入しますが、強制負けイベントだろうなあと思ってたら案の定でした。
しかしまさかの……

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イベントシーンとなり、紅黎いグレンデルに圧倒され、追い込まれるヴァンさんとエレイン。
紅黎いグレンデルの攻撃からヴァンさんを助け、エレインが捕まってしまいます。
そして、更なる攻撃が地を這い……。

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倒れ伏すエレインの瞳からも、生気が失われていくのが分かります。
そして目を伏せ、事切れたのか、意識を失ったのかは分かりませんが、刺され方からしておそらくは……。
なにげに涙を流している演出が細かい。

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ヴァンさんはエレインとの日々を思い出し、感情のままに紅黎いグレンデルに突っ込みます。
そこへ慌てて駆けつけたのは、アニエスとルネ。

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しかし、時既に遅く、ヴァンさんまでもそのまま倒されてしまうのでした……。

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すると、アニエスの嘆きに呼応するように、アニエスの持つゲネシスが光り輝き……!?
と思ったら、突然のOP。
ショートムービーはやっぱりほぼ序盤のところだったんですねー。
ていうか、ここのルネ、アニエスを邪魔してるんじゃとか予想されてましたが、やっぱり紅黎いグレンデルからアニエスを護ろうとしていたわけですね。
このままじゃ、ルネもアニエスも同じ道をたどるでしょうしねえ……。
タイムリープ系かあ……うーん……

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OPが終わると、なにやらルートマップが登場。
右下、おもくそDEAD
て書いてあるルートで笑った。
いや、笑い事じゃないんですが。
なにやらアニエスと出会ったところまで戻らないといけないようです。
アニエスと出会ったところまで戻る、と選択すると、再び同じ会話が繰り広げられるので、ちょっと飽きたな(笑)
いや、飛ばせば良いんですけどね

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しかし、ヴァンさんはやはり違和感を覚えて、ここで選択肢登場。
いや、下の選択肢、小さくDEAD書いてあるやん!!!!(笑)
このままDEADにして終了してもおもしろそうですが、3回も見るのは最初は面倒なので、取り敢えず1周目はおとなしく従うことにします。
しかし、どういう原理でタイムリープしてるんだろう?
アニエスとゲネシスがあってのことなのか、アニエスが特殊体質なのか?
アニエスに、キーアちゃん並な不思議設定が加わるの?
戻ってるのって、みんなの、その場限りなの?
それとも、DEADな未来はあるけど、分岐した別の世界線に移行したってことなのか?
というか、タイムリープだから巻き戻しか。
そもそもゲネシスが懐中時計な造りですしね。
何か、歴代ヒロインの中でも最強の力手に入れてない? と今はまだまだ謎だらけです。
あと、タイムリープ能力なら、中の人的にはエレインが持つべきだったかと(何)
そして、レンちゃんを救いたいと願っているわけですね。
しかしまあ、ルートが何個もあって、これから何回も巻き戻しながらするとなると、ちょっとツラ……って思ってしまった(早)
だっておそらく、これから何回もヴァンさんやら、誰かやらが亡くなるルートを見せられてからのーってなるわけですよね……。

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さて、DEADじゃない選択肢を選び、思わずアニエスに向かって声をかけて、手を伸ばすヴァンさん。
でも、引き留めただけで、普通に取りとめのない会話をしただけで、一緒には連れていきませんでした。
大丈夫なん?
エレインも心配そうです。

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つらつらと同じことが繰り返される中、ルネと連絡が着かなかったりと、微妙に違うシーンも挟まれてきます。
てことは、あの幼馴染の尊い会話もなかったことになるんじゃん!!!
いや、あったらDEADをたどるんですけど、複雑。

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駐屯地に着くと、お父さんのツテを使ってルネを引き連れた(笑)アニエスが登場します。
真っ直ぐな純粋さには敵わない

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アニエスは、あの時、ヴァンさんが伸ばした手が、その顔がどうしても気になってしまったとのこと。
急いで生徒会の仕事を終わらせて、ルネと共に駆けつけてくれたようです。
ヴァンさんは、正直自分でもよく分かっていない事にお前を付き合わせるのは――と言い掛けます。
いや、ヴァンさんってマジでアニエスのこと大事にしてるよね?
というか、裏解決屋メンバーを危険から遠ざけようとするよね。
やっぱりエレインの言う、心の拠り所なんでしょう。

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アニエスは
幼馴染ふたりが見守る中
ヴァンさんの手を両手で包み込み、

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言ったじゃないですか、”寄り添う”って。
と伝えます。
私だって、裏解決屋の一員なんですから、と。

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その様子を見て、敵わないわね、とちょっと寂しげなエレインです。
うーん、アニエスもどんどん巻き返してきたーっていうか、
うん、覆されたねって思った(おい)
いや、ヴァン×エレイン派なんですが、ヴァン←アニエスの青春の恋心を応援したい派でもある。
でも、成就するかどうかはまた別のお話って思ってる。
しかし、ヒロインズってお互いに敵わないなあって思ってるところが、両者認め合ってるみたいな演出なんでしょうけれども、何というか逆に、卑下しているようにも見えて、いやいや、お互い良いところいっぱいあるよって褒めてあげたくなる(何)
やっぱり二期来たかー!
楽しみです!!
ありしゃ見たいし、すばるんも見たいし!
今度はどこまでするんでしょうか?
しばらくじゅじゅ様出ないですしねえ……。