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【黎の軌跡・ネタバレ感想138】兄弟弟子(リオンとヴァンさん)の雪解け?ゴッチ監督ナイスです!!
ようやくリオンがヴァンさんに冷たかった理由が少し判明……。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
帝国の呪い出てくる

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情報交換を始めると、異変はヴァンダイユ地区からで、さらに死んだはずのボスが映っていたことも確認されているとのこと。
本当に死んでいたのかとの問いに、ベルガルド師父も確かにこの目で見ており、あれで生きているはずがないと語ります。

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そして、死んだはずのメンバーもいた、とツァオが言うのですが、いや、オランピアはあんたんとこに任せたでしょ!
どうなってんだよ!(何)

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すると、話は帝国の不死者の話となりますが、あれは帝国ならではの呪いである、と語られます。
あー……そうだったっけ?
ていうか、起動者になったら何か不死者になるのかと思ってたというか、いまいち理解できてなかった(笑)
レティがすかさず、バルクホルン師父もそうなのかと尋ねますが、師父は違うとハッキリと。
あーよかった!
師父は単純に表向きってだけで、何とか生きながらえてたんですね。
とはいえ、聖痕の継承とかいうのは謎ですけど……。
空3rdの時点でそういう話なくなかったか?って思いますし。

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レティは実は知っていたようで、カマかけただけのようです。
そして、キリカさんが本題に切り込みます。
ヴァンさんは心当たりがあるのだろう、と。

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えーっとゲネシスのことを言えないからってことなのかな?
それぞれ小声なのか、フェリちゃんはアイーダさんのことを思い出し、ゲネシスの働きであることは間違いないようです。

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ゴッチ監督もロックスミス閣下もそれぞれ考えを述べています。
それにしても、ゴッチ監督とロックスミス閣下が並ぶと微妙に似ている(笑)

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ヴァンさんは恐らくゲネシスのことは伝えられないからか、ボスに止めをさしたのは自分で、仕方なくでもなく、ダチの復讐のつもりでもなかった、と語ります。
ただ裏解決屋の流儀として、
一線を越えたヤツを止めるために。
と。
だからこそ、この真相を暴くのは自分の仕事だとヴァンさんは言います。

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ともあれ、その前に事務所メンバーと合流する必要があるのですが、未だにジュディスが、ヴァンさんから正式なメンバーじゃないとか言われててちょっと可哀想(笑)
それを言うと師父もと言いつつも、ベルガルド師父はビクトルのおやっさんのためにもポーレットとユメちゃん+マクシムも助けなければと言ってくれます。
ロックスミス閣下はアニエスの心配もしていますが、グラムハート大統領は滅多なことにはなっていないだろう、とのことで……。
そもそも、このグラムハート大統領が事態を起こることを想定してなかったとも思えないけどなあ……。
リオン、ヴァンさんに冷たいよね

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話がまとまったところで、リオンが冷たくヴァンさんに、事務所の案件であるなにがしかの物(ゲネシス)とはまた別に、何か心当たりはないか、と尋ねてきます。
うーん、相変わらずリオンはヴァンさんに冷たいですが、ようやく理由がハッキリするかな?

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リオンさんは、教会にこの状況を非公式に定義する言葉があると言い、ベルガルド先生もそれを受けて”裏”に関わる者しか聞き覚えのない言葉――
汎魔化(パンデモニウム)
と呼ばれていると重く口にします。
うーん、ヴァンさんが時折思い出している、あのおぞましそうな実験っぽいヤツと関係あるのでしょうか。

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星杯騎士や隠密僧兵しか読めない「外典」に記されている、というリオンですが、外典ってケビンがなんか言ってたっけ……?
そして、何故かそれを読んだことがありますか、とヴァンさんに尋ねます。

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思わず視線をそらし、答えに詰まるヴァンさん。

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高校中退の時、いや……とアーロンが気づき(子供の時ってことかな)、リゼットさんとベルガルド師父は黙っており、ツァオさんとレティは面白そうにヴァンさんを見つめ、重々しい空気に包まれます。

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しかし、ゴッチ監督、空気感じ取ってか、発禁書のたぐいを読んだから何だというんじゃと困り顔です。
監督ナイス!
うーん、明らかに外法狩りしてた時のケビンのアレっぽいなあ。
煉獄で再体験した、幼い少年がーってやつ。
あーほんとswitchで出たらやりたいなあ(何)
と思ったら、監督、発禁書自慢してきました!
監督ー!
空気読んで!(笑)

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リオンめっちゃ困ってるのちょっとうける。
(追記)
空3rd再びやり始めたら(PSP懐かしい)、普通にプロローグ時点でもエゼル記、エゼル記出てきてました(笑)
リース、教会でもごく一部の人しか読めないやつ(エゼル記/外典)、普通にティータママとシード中佐に喋って聞かせてましたけどいいんか?
それにしてもリース可愛い〜!
何故かイラストのみで、やたらと登場させてくれないの悲しいです。
黎グラフィックで見てみたいな〜。
何せティータちゃん至上主義のティータママが可愛いと認める美少女なんですよ!
あ、もう少女ではなくなってるだろうけど。(年齢的に女性か)
空3rdやってると、結構黎との繋がりありますねー。
ボチボチやっていきます。
(追記終了)
と思ったら、監督めっちゃ空気読んでた・兄弟弟子の雪解け?

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そういう話では……と困るリオンに、ゴッチ監督はいーや、そういう話じゃろうが、と一歩も退きません。
ゴッチ監督はヴァンさんのことを買っており、魂の後継者にしてもいいぐらいと言ってくれます。
事変の前にゴッチ監督と映画談義していたリオンでしたので、ゴッチ監督はリオンも良い趣味をしているが……と続けます。

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色眼鏡で人を計るのは止めたまえ、と。
漢なら”立場”からの物差しではなく、
己の目と心で感じたもので判断すべきじゃ。
――違うかね、リオン君?
と問いかけるゴッチ監督に、リオンも目を見張っています。
なるほど、リオンは星杯騎士としての立場から、ヴァンさんが許せない感じだったんですね。
それにしてもゴッチ監督、初っぱなは脂ぎったとか言われて可哀想とか思ってましたが、ここまでカッコよく描かれてて素敵です!

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メンバーもヴァンさんを悪く言われて快く思っていない様子。
あ、これアニエスがいたらアルヴィス君に会った時みたいにリオンのこと正論で真っ向勝負してくれそうだったなあ。
アニエスはそういうところは、さすが!って思わせてくれる説得力がある。

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今度はリオンがみんなからじーっと見られて、ちょっと悪者チックに(笑)

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リオンはため息をついてから、アークライドさんのことは正直、よく知りません、と言いだし、教会の人間でもないクセに、半年も先生の手を煩わせていた劣等生という先入観はあった、と語ります。
て、ただのヤキモチじゃねーか!!!
単純に師父好きすぎてヴァンさんのこと嫌ってたってこと!?(笑)
まあ、もちろんそれだけじゃないんでしょうけど、それも大いにありそう。
それ言ったら、バルクホルン師父から庇われて(教会の人間じゃないし)、聖痕までいただいちゃったガイウスなんてどうすんの!?
これでリオンがガイウスに敵意持ってなかったらちょっとビックリするけど!
手がかかってんの、ガイウスの方じゃん!

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というか、ヴァンさんとリオンは同い年らしく、お互い今は協力するということで、改めて兄弟弟子として、リオンは握手を求めます。
というか同い年には見えなかった……ということは、エレインとも同い年ってことで、そこは何か納得できますが、ヴァンさんだけおじさんと言われる、ヴァンさんの落ち着きっぷりよ(笑)
取りあえず、リオンからの疑いは晴れてはいませんけど、印象はちょっとはよくなったってことでいいんでしょうか。
ていうか、今回兄弟弟子とか、裏弟子とかやたら弟子多いな。

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監督は漢の友情にうなずいていますが、キリカさんが冷たい目で発禁本について少々伺っても、とお怒りです。
コーディはさっきから立ってるだけでついていけてませんでしたね(笑)

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一応和解したヴァンさんとリオンにか、面白くなさそうな様子のアーロンでしたが、フェリちゃんにじぇらしーですか?とか言われちゃってます。
全否定してましたけど、アニエスと同じで、アーロンも自分が一番の理解者になりたい気持ちはあると思うんだよなー。
アニエスは一番の助手ポジションというか。
取りあえず話はまとまり、ツァオさんは一足お先に離脱していきました。
……大して使う場面なかったな……。
ツァオさんにターンが回ってなかった。
そういえば、闇医者さんが嬉々として悪魔の解剖が云々言っていて、それを人間に移植したりしたら外法認定とリオンが会話するシーンがあるのですが、あーヴァンさんって、過去の映像からしてもしかして……?
だからリオンも、まさかと思って何となく嫌ってたのかな?
でも、クロエちゃんも怪しかったよなー。
結局暁進めてないのでわかりませんが。
ようやく黒芒街を出て、地上へ進みます。