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【黎の軌跡・ネタバレ感想125】踏み込ませないヴァンさんと、踏み込みたいエレイン・アルベール君のデレ
うーん、やっぱり幼馴染(大切な人たち)には知らせたくないこと、なんでしょうか。
幼馴染組トークタイム尊すぎる。
あとアルベール君が突然デレた!(笑)
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
カオス飲み会からの屋上での幼馴染タイム。
目次
けなしてるの?誉めてるの?

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ルネがぶっちゃけるので、ヴァンさんはさらに慌てますが、エレインがさらにお怒りに。
私を放っておいてそんな事して
会長選挙じゃ最大限に支えてくれて!
とちょっと怒りだします。
ん?突然誉めてない?
何、エレインってば、好きが溢れてるの?(何)
挙げ句の果てにあんな書き置きを――

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と言い掛け、ヴァンさんの困ったような、寂し気なような表情を見て、はっと口をつぐむエレイン。
そして、ルール違反だった、と謝ります。
そういえば、ルネへの言葉は明かされてましたが、エレインへの言葉はまだわかっていません。
それにしても、素のエレインってホントに面倒くさい女で可愛い(笑)←誉めてる。
アニエスはわりと聞き分けが良いタイプだしなあ。
エレインは年の割には、素は意外と幼いと思いますし。
ていうか、軌跡の人たちが老成しすぎだと思いますけどね。
まだ24とかそこらでしょうに。
ヴァンさんはまだまだ拗らせ中

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ヴァンさんは、どんなルールだっつの、と自嘲気味に笑いながら、悪いのは俺だけだ、と言います。
先ほどまでの和やかな空気が、少し重たくなり、エレインはゆっくり口を開きます。

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……だったらせめて
これだけは聞かせてちょうだい。
どうして居なくなったかじゃなく……
なぜ、力にならせてくれなかったか。
と。

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覗かれたくない心の部分に触れられて、再び、表情を引き締めて、言葉に詰まるヴァンさん。
エレインは続けます。

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あの時の自分たちは、大人と子供の狭間で、ヴァンさんの抱えていた問題に力になれなかったかもしれない、でも、あれから7年経って、お互いに成長した。
そして、自分たちだけじゃなく、助手さんたちを始め、貴方の力になりたい人は大勢いるはず、と。

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それでもまだ……頼ってくれないの?
と見つめるエレイン。
う、美しすぎる……!!!(ぐはぁ)
ちょっと潤んでるっぽく見えるのが素敵。
あーアニエスのヒロインムーヴ来ましたけど、エレインは何だろう、ヒロインではないけど、光ってる!!
もう幼馴染組尊すぎる!!

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長い間真剣な面持ちでの沈黙後、ヴァンさんは短く悪い、と答えます。

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まだ頼ってくれないことに、悔しさをにじませるエレイン。
ルネがたしなめるようにエレインの名を呼びます。
それでも、繋がりは大切にしたい?

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そして、エレインは踏み込みすぎたことを謝ります。
んー、ヴァンさんの場合はズカズカ踏み込んでいく人が必要なのか否か……。
これがエステルとかロイドさんだったら、何かすぐに解決しそうな気もする(笑)
みんな、大人といえば割り切って踏み込まないって、大人ぶっている感じに見えるんだよなあー。
大人だから踏み込まないってことはないですけど、何だろう、難しいですね。
人間関係って(何)

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ヴァンさんは、エレインに謝るのはこっちだろ、と言いつつ、エレインの怒りはもっともだし、
……それが嬉しくもある。

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ありがとな。
と少し寂しそうに笑って答えます。

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その表情に、息を凝らすエレイン。
いや、何なのさっきから悶え死ぬんですけど!!(おい)
言いたくはないけれど、自分のことを怒ってくれる人がいるのが嬉しいというか、支えになるとか、そういうことなのでしょうか。
エレインやルネの存在も、事務所メンバーと同じぐらい大切だと思うんですよね。
何も言わずに去った時より、ほんのちょっとですけど前進したってことでいいんじゃないでしょうか。
カッコ悪い所長と、見守る助手たち

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それから、エレインはため息をついて、
貴方、カッコ悪いわね。
とやさしく囁きます。

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ルネは容赦なく無様と言い放ちます(笑)
最近、プライムに復活のルルーシュ入ったから、何か声が思い出されるなあ……。
とはいえ、普通に六つ子と矢印鬼でもあったんですけど。
六つ子の、ご本人登場回、めちゃ爽やかで笑った。

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そしてさらに、ニヒルを気取っているようにしか見えないのが痛すぎる、と。
それから、エレインとルネに、誉められてるんだかけなされてるんだか、言いたい放題言われてます。

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それから、エレインは視線をドアの方に向けて、助手さんたちにはもう少し格好つけた方がいいと思うけど、と言います。

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ヴァンさんは気づいていなかったようですが、ちゃっかりベルガルド先生まで立ち聞きしてるし(笑)
アニエスは相当気になってたでしょうねー。
カトル君に、息を潜めて聞き入ってた、とか言われちゃってます。

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それから、それぞれみんなお帰りの様子。
フィーちゃんが、誰かさんとアフターとか?とからかってきますが
うん、アフター行ってもええんやで?
と、そんなはずはなく、エレインも支部に戻るそうです。
ちっ(え)

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ルネもキリカさんと共に帰るようで、他のそうそうたるメンバーも帰る様子。
ツァオさんを呼んだ覚えはないそうですが、アーロンがリーシャ見たさに呼んだらついてきたそうです。
あ、美人だからとか思ったんですが、舞姫だから、わりと同業者ってことで気になってたのかな?
アーロンが舞踊やってたの忘れがちだ。
そして、エレインとルネやその他のメンバーも事務所ビルを後にしていきました。
アルベール君のデレと、アニエスの違和感

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それから、シーンは変わって地下鉄前。
学生たちを送っていくヴァンさん。
アルベール君が盛大に、ヴァンさんがアラミスの先輩であることに驚いています。

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オデットが7年前の学藝祭の話を持ち出して、アルベール君が感動して絶対やってみようと言っていた、とかバラしちゃってます。

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言ってない!と思い切り遮るアルベール君、かわよっ!!!

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濃い人たちばかりで楽しかったと言うオデットに、ヴァンさんはアルベール君も楽しめたか?と声をかけてあげると、何故か口ごもりながら
そ、そりゃ料理も美味しかったし
凄く刺激にはなったけど……
――ああもう!
ありがとうございます、先輩!
と、突然のデレ発動!
何なのこの子、可愛いんですけど、さっきから!(何)
オデットにはデレた、と言われ、レンちゃんにはデレ半分、対抗心半分、と分析される始末。
アルベール君は何か立ち位置がマキアスっぽいから好きなのかも(笑)

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そういえばアニエスはほとんど黙ったままでしたが、なにか気になることがあるようです。
ヴァンさんをじっと見つめていました。
それに気づいたヴァンさんですが、列車が来てしまい、何でもないです、と慌てて去っていってしまうのでした。
うーん、エレインのことが気になってる、とかではなさそうですが……。
それよりもっと、ヴァンさん自身に関係するなにか、でしょうか?
ヴァンさんの厨二設定再び発動

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学生たちを見送った後、高位悪魔が発した失われた言葉?を突如思い出すヴァンさん。
顔をゆがませます。
気のせいの筈だと思いながらも、軽く一回りしようと、恒例の夜の見回りが始まります。
ていうか、まだ8時って、この一日濃かったな!(笑)