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【黎の軌跡・ネタバレ感想118】ディンゴさんの遺した物。+4spgと映画と
ディンゴさんってすごい人だったんだなあってしみじみと。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
目次
映画はホラーだった……

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4spg中に忘れないうちに映画を見ることに。
って、ホラー怖いんですけど、ホラーって書いといてよ!(怒)
←怖いの無理
そして何故か、絶対ホラーとか気にしなさそうなふたりと見てしまいました。

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ジュディスは映画の感想は、ホラーはびっくり系かじわじわ系かと言うことで、今度監督と話し合ってみようという、感想なのか勉強しているのかみたいな話になりました。

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バルクホルン先生は、若者の発想はおもしろい、と言うぐらいでヴァンさんも師父にこんなん見せて申し訳ないみたいな感じになってました。
純粋に映画として楽しんでる人がいない!(笑)
フェリちゃん誘っても良かったのですが、コネクト上げに行こうと思ってこのふたりにしてみました。
4spgはChaosです

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ずーっと引っ張ってた旧市街の家庭の事情にようやく踏み込むクエスト。
ベルモッティさんマジで何者って感じでした(笑)
副作用に効く薬を処方してくれるとか、薬学にも詳しいんですね。

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アラミス目指してた(目指させられてた)子が、やたら勉強捗ってるなと思ったらここで導力シーシャのヤツが出てくるのかー。
アルベール君がアニエスに協力しつつも、ヴァンさんにむっとしてるの可愛かったです(笑)
ジュディスとフェリちゃんも親身になってくれるのかわよー。

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ヴァンさんはChaosに染まろうとしているので、離婚を勧めてみます。
ていうか、今更家族の絆を思い出させるってのも、結構ここのご家庭、ヴァンさんの言うとおり破綻している気がしますね。

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でも結局勝手に、いい感じに話まとまった(笑)
ベルガルド先生に誉めてもらえたので良かったです。

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この流れに持ち込むとはーって言われたのですが、勝手にまとまっただけだけどな!
しかし、なかなかChaosあがりません……というか、Grayが低すぎるので完全に2週目持ち越しですね。
とは言え、2週目も斑鳩と共闘したいなあー。
ディンゴの遺した意志

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その前に料理を全然食べてなかったので、しこたま食べて(笑)グルメランク10まであげておきましたー。
よく入ったなってレベルに食べたのと、全種集めなくてもなんとかなるのかと言う驚きが。
結局食べなかったの、結構ありました。
その後、イオタに行って編集長さんに会うのですが
カンニングさんかと思ったら、カニングさんでした(何)
一筋縄ではいかなそうな(おもくそモブですけど)編集長さんは、ディンゴさんが遺したネタ帳を探す依頼を、香典代わりにと出してくれます。
ディンゴさんは過去はあまり語らない男でしたが、ボスとの会話は全員が知るところになってましたね、そういえば。
あれ、映像じゃなくて写真かと思ってましたよ。

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なので、メッセルダム界隈やら、若頭時代……というのが鍵になってくるようですが、みんな大人の事情で気を遣いあって、突っ込まなかったのがここに来てあだに。
結局、お互い何も知らなかったことに気づかされてます。
そのため、過去を知る人物を当たっていくしかないようです。

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この依頼をこなすことは、ディンゴさんの隠してきた、背負ってきた物を暴いてしまうことになる。
それでも、ヴァンさんは4spgとして受ける以上は、躊躇うことなくやると決めたようです。
マリエルも加わる

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最初に向かったのは、まずはマリエルの元。
あーマリエルなら空気読まないで、どんどん突っ込んで聞いてそう(おい)
話を聞いていたら、マリエルはそのネタ帳を見たことがあったとのこと。
そして、ここでも何故か頭ぽんぽんイケメンが登場する……。
頭ぽんぽんはもうええが、ディンゴさんはマリエルにしかしていない(見えるところでは)ので、まあ許せる頭ぽんぽんだな(何)

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あとディンゴさんとマリエルのやりとり、いかにも天然モテ男って感じでしたね。
というか、リィン君か?と思いました(笑)
風俗店を利用するのかと尋ねるマリエルに、その質問の意図をよく理解していない様子のディンゴさん。
たまにヴァンさんも、突然そういう風になることはありますけど、周りに美形が多いせいか、残念扱いされることの方が多いからなあ。
でも、このやりとりも、もう見れないと思うと悲しいですね……。
とはいえ、安易に生き返ってほしいとかはみじんも思いませんけども。

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色々話を聞いているうちに、黒芒街に行き先が決まりましたが、ここでマリエルが同行を申し出ます。
自分も”無関係”ではない、と。
確かに有益な情報をたくさんもらってしまったので、マリエルの同行を許可するヴァンさん。
取りあえず、黒芒街へ向かいます。
ちょっとずつ真相へ近づいて……

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さっそく黒芒街で、風俗店を経営?しているお姉さまにお話を聞きます。
メッセルダムであんな事がーとか思わせぶりな言葉が出てきますが、ここではまだ分からず。
取りあえず、新しい情報を得て、その人物に会いにいくことになります。

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あーちょいちょい出てくる、あのクセの強いタクシー運転手さんですか。
ここで目立ってくるとは思いませんでしたが。
ディンゴさんとは10年来の知り合いだそうです。
ちょっとずつ年数延びてくる(笑)
そして、メッセルダムのあんな事が、ジェラールが若頭から先代に取ってかわるため、情報を渡してしまったこと、と発覚します。
その時のジェラールは仁義に熱くて良い人っぽかったようですが、何がどうなってこうなったのか?
先代は最悪だったようです。
そういえば、賭博師ジャックも読んでない……。
そして、タクシーの運転手さんからは、コインロッカーの鍵をもらいます。
これでようやくネタ帳にたどり着けそうです!
ディンゴさんへたどり着く

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そして、旧市街のコインロッカーへ。
それにしても、だいぶ近くにあったな!
何故か確かめるか否か選択肢が出ますが、迷わず進みます。

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そしてコインロッカーから手帳を見つけ、事務所でそれを見つめている一行。
ディンゴさんが抱えていた過去=背負っていた咎は、今のアルマータを生み出してしまったこと、だったんですね。
ディンゴさんがジェラールに情報さえ与えなければ、新アルマータは生まれず、共和国にはびこる新たな闇も生じなかった。
先代ボスの親類縁者は皆殺しにされてしまったようです。
自分さえ情報を渡さなかったら……と思わない日はなかったのでしょう。
しかし、マリエルの言う通り、ディンゴさんのせいなんかじゃないんですけどね。
きっとボスはディンゴさんから情報を得なくとも、いつかとってかわっていたことでしょう。
本人たちが語ったことより詳しい・闇のプリンス(笑)

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手帳には、アルマータの幹部たちの詳細な事項が記されていました。
一人一人読み進めることができます。
おい、アイツ等本人が語ったことより詳しいんですけど!!

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そしてゼクトアームズやたら出てきて怪しすぎますね。
黎2ではゼクトアームズとの対立待った無し?

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あと、ボスの「愛人」にして、「闇の世界の寵児」にして「プリンス」と呼ばれるメルキオルにくそ笑った。
設定が多い上に、ディンゴさん、言葉選びがおもしろいな。
閃では男キャラ切り捨てがひどかったですけど(特別な絆がなかった)、きっと黎では男キャラにも特別な絆があると信じてます!(え?)
ていうか、黎2出るのはえーよ!
まだ終わってないからね!
ディンゴさんから託された物

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全ての項目を見終わると、ディンゴさんの手帳に記された言葉を読んでいるのだろう、一人語りが始まります。
まさか創から登場して、ここまでの重要人物になるとは思いませんでしたよ。
創で見たときはもっとチャラい兄ちゃんかと思ってました(失礼)
軌跡の記者と言えば名物で男女コンビみたいなところがあったので、てっきりマリエルとコンビ組んで行くんだろうとか思ってた頃が懐かしい……。

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手帳を見終わり、泣き崩れるマリエルと、悔しそうにするヴァンさん。

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一同も、ディンゴさんの記者としての腕を讃え、その早すぎる死を悼みます。
改めてディンゴさんは女神の元へ行ってしまわれたんですね。
女神に好かれ過ぎたのかも、とこの4spgの中で言われていましたが、本当にその通りなのかもしれません。
そして手帳は内容をコピーさせてもらい、マリエルが持つことになったようです。
きっとマリエルはディンゴさんの意志を継いで、良い記者になることでしょう。
しかし、大好きだった人に逝かれてしまった悲しさはどうなるんだろう。
この4spgが終わると、ちょいちょい街中で話に出てきた、残党やら半グレやらが気になり始めた様子のヴァンさん。
そのため、目撃情報のあったタイレル地区へ向かうことになりました。