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【黎の軌跡・ネタバレ感想114】助手たちやメンバーの方がヴァンさんを理解している件について2
ホントにヴァンさんよりヴァンさんのこと理解いているというか、結果誰も追い出せてないというか(笑)
パート2はカトル君、フェリちゃん、モンマルトの方々。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
カトル君にセクハラ発言連発する所長

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カトル君の部屋に行くと、FIOちゃんが出迎えてくれます。
可愛すぎー。
ヴァンさんは改めてFIOちゃんのことを誉めています。
この先に”あのメア”があるのは間違いないけど……と語るカトル君ですが、あのメアって顕現するメアちゃんのことかな?

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しかし、正直いつ実現できるかわからないレベルとのことです。
まあでも、メアちゃんも何かしらの突発的な副産物っぽいですし、まだ謎な存在ですし……。
あとまた、技術的特異点のブレイクスルーとかよく分からないこと言い出す。
そして、2年前の話が出てくるのですが……ん?
エリュシオンのことでしょうか?
ラピスの時も技術的特異点が云々言ってたのは覚えてますけど。

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そして、ヴァンさんはカトル君が既に進路は決めているってことだよな、と改めて問いかけます。
導力ドローンの研究……それだけに留まらないのか、と。
カトル君はいずれ博士の手伝いをしたいと言いつつも、中途半端にやっても物にならない、と、FIOちゃんを見つめて答えます。
まあ、ここのバイトに留まる子じゃないでしょうしね、それはみんなですけど。
特務支援課と違って、助手たちはあくまでバイトで、元々それぞれの立ち位置がありますしね。
それから、色々な視野も持っておきたいから、ここで研究を続けるのもありだと思う、と。
おー、博士の帰りを待って必死になってた子が落ち着いたもんだなあ。

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ヴァンさんを見上げて、導力ネットも高速化しているから理科大学の講義にも遠隔出席していることを伝えます。
そのため、思ったほど不便を感じていないとのこと。
何だか現代を象徴するような状況に。(オンライン授業、在宅ワーク)
そして、首都のプロジェクトにも参加したいし、いずれはエプスタインやZCF、ラインフォルトの技術も学びたい、と笑顔で語ってくれます。

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ヴァンさんも納得した表情で、カトル君の成長を喜んでいるようです。
それから、何故か温泉で恥ずかしがらずに一緒に堂々と相風呂すればよかったのに、と何かここでそれ関係ある?と突然のセクハラ発言を。
なんでや。

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カトル君も驚いて、アーロンさんみたいなこと言わないでよ、と立ち上がります。
言ってから気づいたと言うヴァンさんですが、いや、完璧にセクハラだからな?
しかし、何故か和やかムードで笑いあうふたり。
いや、和むところでもないぞ?(何)
ヴァンさんは、カトル君は来たばっかりだから、といること自体は許可してくれるようです。
いやだから、ヴァンさん大家じゃないじゃん?(何回目?)

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カトル君は本当に手伝わなくていいのか、と心配してくれ、ヤン兄のことも気になっている様子。
そして何故かヴァンさんは、カトル君の頭をぽんと軽く撫でながら、困ったら相談させてもらうぜ、と言い、代わりにいつでもアテにしろ、と保護者のように伝えます。

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そして何故か、兄弟子の下着の色ぐらいはいつでも調べてやれる、とかわけのわからん冗談を。
いや、さっきから何でカトル君にだけセクハラ発言連発すんの?

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カトル君は笑って流しているので、本人が嫌がらなければセーフ(何)
と思いきや、さりげなく撫でないでよ、と赤くなっています。
FIOちゃんにちょっと赤いと指摘され、ヴァンさんは真面目になのか、どれどれと気軽にふれようとしますが、カトル君が全くもって平熱だから、と慌てふためくのでした。
何で今回の頭ぽんぽんは、美少年に発動してるんだ(笑)

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それにしても、FIOちゃん可愛すぎかよー。
新たな道を見つけるフェリちゃん

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フェリちゃんは、机に向かって何やら思い悩んでいる様子です。
机に並んでいるのは、ふたつの教科書。
片方はアニエスから貰った物のようです。
同じ版のようですが、それぞれ違っていて勉強になる、と言うフェリちゃん。
うーん、安定のピュア可愛さ。
さらに、アーロンからも昔使っていた、東方式の物を貰う約束になっているとのこと。
え、アーロン物持ちいいね(笑)

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里から出て、世界は広いと知ったフェリちゃんに、謝るつもりはないけれど、突然過ぎたと言い出すヴァンさん。
フェリちゃんは、慌てて、そんなと恐縮しちゃってます。
え、ヴァンさん、謝るつもりないんだ!?

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フェリちゃんは穏やかな表情で、アルマータが壊滅してアイーダさんの仇も討て、お父さんも命令違反の”罰”は大目に見ても良いとのこと。
それってつまり、帰ってきていいよって言っているのかな?

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家族にも会いたいと言いつつも、こちらの暮らしにも慣れてきた、と少し寂しげに語るフェリちゃん。
何よりヴァンさんやアニエスさんたちと
お別れなのはさみしいです……
と。
ピュア!!
素直な気持ちを伝えられる純粋さが可愛い!
フェリちゃん、発売前はぜんっぜん注目してなかったのに、こんなに可愛い~って思うとは、ほんとに嬉しい誤算でした。
自分もアニエスときゃっきゃしてるフェリちゃん見れなくなるのは悲しいです。(何)

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ヴァンさんは笑ってから、その気になりゃいつでも会えんだろ、と何か説得力のないことを言ってます。
幼馴染に何年も会わなかった人がどの口で言うか。(信用力0)

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そして、一人前の戦士になりたいんだったら、迷うことはないんじゃないか?とフェリちゃんの背中を押したつもりのようですが……?
フェリちゃんは、落ち込んだまま、はい……とうつむきがちに答え、ヴァンさんはさらに、武器を取らない道もアリとは思う、と付け加えます。
そしてさらに、”妖精”のような道もある、と。

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その言葉には顔を上げ、驚きを隠せないフェリちゃん。
別にギルドを勧めているわけではないけれど、と言いながら、ヴァンさんは、さすがにMK社はお勧めできないようです。
って、カシムお兄ちゃんに失礼じゃないですか(笑)
と思ったら、フェリちゃんもあまりMK社はよく思ってないようでした。
フェリちゃんは目を伏せて、自分が遊撃士になる未来を考えたこともなかった、と戸惑っているようです。

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そして、もうちょっと考えさせてください、と真剣な表情でヴァンさんに伝えるのでした。
まあ確かにフェリちゃんに戦士って似合わないような気もするんだよなあー。
ピュアすぎて、人の命を奪う仕事には向いていない気が……。

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遊撃士の道もありとは思うのですが、あまりにその道に進む人が多くなってきたので、他に道はないのかなあーとも思います。
モンマルトに横から入れることを初めて知った日

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ポーレットとビクトルのおやっさんも必須だったのでお話を。
外から回ろうとしたら、こっちじゃないと言われてどうすんだ!?と思いました。
横から行けたの終章にして初めて知ったわ(←)
おふたりもクレイユ村の人とは繋がりがあるので(というか、卸に来てて何か今思うと切ないですね)、追悼式には参加するとのこと。

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元凶(アルマータ)も消えたから、助手たちもいずれここから離れるかも、と言うヴァンさんに、ふたりはちょっと考えにくい、と控えめですが否定的です。
ヴァンさんって、何だかんだ遠ざけようとしますけど、助手たちだってそれぞれ、ヴァンさんのこと想ってますからねー。
踏み込ませたくない一線、おそらく飛び越えてくるでしょう。

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それから、話は例のレーサーに及びます。
名前ですら呼ばれない(笑)

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マクシムは昨日も来ていたようですが、ポーレットさんは素っ気ない、というか、未だただのお客さんに対しての接し方のようです。

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よく分からないヴァンさんが、思わずビクトルのおやっさんに、脈があるのかないのか、とこっそり尋ねると、静かにマジ睨みされました。
そこへユメちゃんが厨房から登場し、マクシムのおじさんはカッコ悪くて面白い、と笑顔です。
父親としての威厳はゼロとこっそり考えるヴァンさんですが、そういうお父さんの方が親しみやすくていいじゃない!(笑)