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【黎の軌跡・ネタバレ感想110】ヴァンさんにさらなる厨二設定追加される。メアちゃんの異変
110て……!
黎書くこと多すぎじゃないですか!?
どんだけ自分、黎好きなのかってことですけどね。
今の話やキャラクター的には好きですが、2とか出てどうなっていくかもありますね……。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
玉座に君臨する王者

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玉座の間に着くと、ボスとメルキオルが玉座から出迎えてくれます。
メルキオルは見届け役とのことで、戦いには参加しないようです。

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しかし、空に浮かぶ飛行船を浮かべてから、忌々しそうな顔でアニエス?を睨みます。
アニエスも根性座ってきたのか、メルキオルをにらみ返しています。

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頑張れ!(笑)
しかしボスは余裕の表情で、飛行船から自分たちの住んでいた街や大人たちが消し飛ぶのを目撃する――そんな”恐怖”を子供たちに贈るのも一興だ、と。
うーん、それは一理あると思いました。
確かに救われる命もあるけれども、トラウマハンパないよなーって思いましたし……。
ラシュカル君の今後が心配です。
でも、生きていてこそ、ですもんね。

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一行もムッとした様子ですが、ヴァンさんも冷めた目で安い挑発は底が知れる、と冷静に挑発しかえしてます。
いや、逆にかなりお怒りなのかな?
ボスは笑って応じ、後は、ヴァンさんたちが勝つか自分が勝つか、それにより下されるジャッジのみ、と余裕の表情。
そして、反応兵器を見上げます。

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反応兵器を警戒する一行ですが、ボスは魔剣を取り出して、この遺物なくして起爆は不可能、と言います。
毎度思うが、どういう原理だ?

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そこでバルクホルン師が、突然、その魔剣が、聖剣にして魔剣……と語り始めます。
聖魔剣アペイロン。
それを、どうしてボスが持っているのか、と厳しく問いかけます。
いや、聖剣なの魔剣なの、どっちなの(笑)
カルバード王国が滅亡したときに、教会が回収しようとしたそうですが、行方知れずになっていたとのこと。

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ボスは、どうしてとの問いに、自分が正当な後継者だからだ、と答えます。
驚く一行に、自身の本名を語るボス。
ジェラール・エルダリオン。
旧王家の末裔である、と。
ボスと教団の繋がり

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そして、何故滅びたカルバード王家が生き残っているのか、とまたまた過去語り。
百年前から存在していた”ある教団”に保護されたからだ、と。

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そこで、何故か顔をしかめるヴァンさんと、動揺するカトル君。

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うん、君たちは教団の被験者だな?(何)
ここでも登場するD∴G教団。
というか、空の時からずっと言われ続けているような。
途中からゲームやり始めた人ってついていけてるのだろうか……。

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さらに月光木馬團の話もまたここで登場。
もう一人ってシャロンさんのことでしたよ、ね?
何かボロボロ忘れてるなあー。
7歳で見捨てられた、と言うメルキオル。
シャロンさんとの違いはなんだったんだろう。
単純に弱かったのかな。
それから、庭園の成り立ちを語り、陶酔した目でボスに視線を向けてから、アルマータと出会ったことを嬉しげに語っています。

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一行は、ボスが旧王家の末裔として共和国を転覆させるのか、教団関係者として何かしようとしているのか、と心配するのですが、ボスは軽くそれを一蹴。
百年前の民主革命にも、王権復古にも、教団の教えにも興味はない、と。

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そして、何かやたら演技ぶって語り始めます。
この人は演劇かなんか好きなん?(何)
とにかく、”恐怖”という退屈を紛らわせてくれる唯一無二の答えを見つけたらしいです。

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そこで何故か、歯噛みして、おそらく被験者だった頃の記憶をよみがえらせるヴァンさん。
ひどいもんだなあーと思いますが、昔っから結構ひどいことになってた子たち多いよなあ……。
暁とかでもありましたしね……。
そして、ボスは”恐怖”について熱く語ります。
うん、まあ、貴方ほんと恐怖好きよね。
反応兵器と謝肉祭がよく分からん

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憤る一行を前にし、階段を下りてきながら反応兵器ではまだ足りないと言うボス。
反応兵器は、バベルや塩の杭と同じで、おそらくは一瞬しか残らない恐怖。
だからこそ、謝肉祭を用意した、と。
え、謝肉祭?
何か恐怖ある?
反応兵器を越える究極の恐怖を完成させるための”予行演習”とのことですが……。
え、謝肉祭が予行演習?
どういうこと?
反応兵器の方が恐怖じゃね?

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わけがわかりませんが、結局一方的に話して、ゲームを始めようとするボス。
この人、ホント一人でベラベラ喋るの好きだよね(笑)
人の話いっさい聞いてないというか。
一行は負けるわけには、と応戦する気ですが、ベルガルド先生は、ボス自身にも何かがあると語ります。
え、恐っ……何か変身したりするん?(何)

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シズナも珍しく真剣な表情になり、出し惜しみできる相手じゃないと言っています。
メアちゃんの異変

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そして目を伏せて、最初から全開で行かせてもらう、と決意するヴァンさん。
メアちゃんを呼び出しますが、いつもと違うヴァンさんの表情に驚いたのか、それとも別の要因なのか。
メアちゃんはどこか戸惑っている様子です。

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そのまま悪夢を纏いますが、ヴァンさんも変身中から何か異変を感じている様子。
ボスはグレンデル化したヴァンさんに向けて、それがお前の”悪夢”かと鋭い眼光で問うと、ヴァンさんの中で、リィン君みたいに何かが脈打ったようです(笑)

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すると、メアちゃんが突如頭を抱えて苦しみだし、混乱した様子で消えてしまいってしまいます。
驚くヴァンさんですが、ボスは”枷”は纏ったままだろう?と、何かしら知っているようなそぶりで語りかけてきます。
微妙な謎が残って気持ち悪いながらも、ボスの恐怖が勝つか、ヴァンさんの悪夢が勝つのか、最後のゲームが始まります。
だからいつも、グレンデルの雄叫びの最後のン気になる!(笑)
ヴァンさんの機転の一撃・再び厨二設定

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戦闘後、勝手に設定を変更して反応兵器を起爆させようとするボス。
それはおい、ルール違反ってもんじゃないですかねえ……?(何)

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驚く一行に対し、ヴァンさんはグレンデル化のまま特攻……と見せかけて、突如グレンデル化を解き、ボスに突っ込みます。

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おお、かっこいーい!!
巧みに剣を捌いてボスの一瞬の隙をつき、スタンキャリバーがボスの胸を貫きます。

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しかしその瞬間、何かが身体の中で起動したような感覚に陥るヴァンさん。

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ひどく動揺した顔つきのヴァンさんと違い、ボスは突き刺されるも満足そうに、やはりそうか、見つけたぞ、と満足そうに顔を歪め、ヴァンさんの腕をしかと掴みます。

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これで目的達成だ、と。
そして、そのままくずおれるボス。
ヴァンさんもその場で膝をつきます。
いや、また心臓に何かある説?!
リィン君もですけど、クロエちゃんも最後まで見てないけど、心臓移植な上に教団かぶりしてますよね。
ヴァンさんの体の中にあるのは一体……?
そもそもグレンデルの謎も未だ解けぬまま終章に向かっておりますが。
反応兵器の扱い!!

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ヴァンさんを心配して、仲間たちが駆け寄ってきますが、ヴァンさんは大きく息を吐きながらも、手加減できなかったことを悔やんでいるようです。

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カトル君は命を奪うことにはためらっていたはずですが、何言ってるのさ、と真っ先にボスを刺してしまったことを正当化してくれ、他の仲間たちも正当防衛だろう、と言い添えています。
うーん、生易しくない感じも嫌いじゃないけど、ボスだから殺してもオッケーというのもまた、何か(笑)

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そして、無機質にゲネシスがアークライド解決事務所がゲームクリアと伝えてきます。
その後、バリアのような物からドッスンと音を立てて落っこちる未完成の反応兵器。
いやこえーよ!!!
扱い雑!
フェリちゃん、怖がってるじゃん!
あの程度で起爆しないそうですが、ものすっごいドッスン言ってましたけど!?
どの程度なら起爆するんだよ(何)