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【黎の軌跡・ネタバレ感想109】アリオッチの名前が可愛く見える。ジュディスの熱血さがカッコいい!
終章まではいってるんですけどね……。
いまだに更新がおいつかないという。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
アリオッチの正体?

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さて、いよいよ宮殿内を進んでいくと、天井が崩れた踊り場のようなところで、待っていたのはアリオッチ。
それにしても、未だに名前が可愛いと思ってしまうな(笑)
たま○っちみたいなゴロで。
最後の守護者ということで、一行の前に立ちはだかります。
さっきも一応、アシュラッド、ジンさん、フィーちゃんとは戦ってましたが、今度こそ戦うことに。
ちょいちょい急襲してくるのウザかったけどね!(おい)

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そして突然、大昔の壮麗さはなくなってしまった、と宮殿を遠い目で見つめながら呟きます。
その言葉に驚きを隠せない一行ですが、ベルガルド先生が、アリオッチがこの時代の生まれではないことを言い当てます。
アリオッチはアリオッチで、言ってなかったか?とさらーとした態度です。

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イスカ神聖皇国とかまた知らん言葉出てくる。
いや、黎になってかちょいちょい出てましたけど、今まで言われてたっけ?って国多くないですか!?
共和国に来てから、当たり前のようにどこどこから来たーとか言われるのですが、う、うん、何か聞いたことある名前のような……?ぐらいにしか覚えてないからな!

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お決まりの過去話が始まり、アリオッチが長生き(おい)なのは、その古代遺物によるものであることが判明。
皇に仕える西方系の一派とか言われても、どこのどなたって感じですが、何かそんならしいです。(適当)
そして、直後、皇国は崩壊し、一族の大半が滅びてしまった、と。
それでも、槍と鎧によって生かされ続けてきたというアリオッチ。
東の大地……あ、これはよく出てくる荒れた地ってやつですね。
そこをさまよい歩き、猟兵や夜盗と戦う日々。
そして、古代遺物を持っている物わけですから、外法認定されて、教会からも目を付けられてしまったとのこと。

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そこで、助太刀に来たのが同じく、古代遺物を持つ庭園のふたり。
メルキオルとエンペラー(本物・笑)
そのふたりの誘いを受け、アリオッチは庭園の管理人となりました。
ジュディスの熱血さがカッコいい!

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古代遺物に呪われて生き続ける存在……ってフェリちゃんが悲しげな表情しているの可愛い!と思ったと同時に、なんなん、その装備、ドラクエみたいに外せなくなるヤツなん?と思って、ちょっと呪いのBGM頭の中で流れたわ。
笑ってごめん(何)

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ここでも、シズナが九曜衆とか、羅ごう衆の生き残り、とか普通に知らない単語ぶっこんできます。

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アリオッチについてそれぞれ感想を述べる一行ですが、ヴァンさんは、少し怒った様子で、アリオッチがこのゲームを楽しんでいることを指摘。
アリオッチは、当たり前だと言いながら、これほど”生きている”実感を得られる舞台はない、と答えます。

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そして、黒い闘気を纏わせながら、凄んできて、一同は応戦しようとするのですが……。

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そこへ、ジュディスが、ガッカリさせてくれるわね、と怒りながら呟きます。
そして、冷めた目で、アリオッチを一瞥するジュディス。
大女優の眼力ハンパない!!
カッコいいです!

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アリオッチは笑いながらも、だったらアンタが俺の”乾き”を満たしてくれるのか?と、ちょっとお怒りの様子でさらに凄んできます。
しかし、ジュディスは冷静に、女優としても怪盗としても見過ごせないと、真っ直ぐ見据ます。
呪いに操られるまま無為な時を過ごし続ける、
“空っぽ”のファン候補がいるってことは。
と、どこまでも大女優!
カッコいいー!
熱血っぽいところはユウナちゃんにも繋がるところがあるかなーと思うのですが、ユウナちゃん自体がエステル似だったので、ジュディスはエステル似……?(大混乱)

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その言葉に、笑った表情を見せていても、中身が空っぽであることを見抜かれたせいか、アリオッチが珍しく忌々しげな表情を見せました。

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そして、グリムキャッツに変身し、
空っぽのアンタの”心”――
華麗に盗んで叩きのめしてあげるってね!
と予告します。

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一同もジュディスに同意するのですが、シズナが可愛いすぎかよー。

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アリオッチさんはさらに力を引き出し、ニコニコした表情から打って変わって怒りの表情で、自分の”隙間”を埋めて見せろと、戦いに突入します!
アリオッチ戦で悪夢を纏え

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そういえば、何か忘れてたので久々にグレンデル化してみました。
兄様の鬼化ぐらい、使えるようになったら特に使わないスタイルなものでして(笑)
まあ、ベリーイージーは使わなくてもサクっと終わっちゃいますしね。
だって、あんまり使うとよくないーとか言われると、回数数えられてるんじゃとか思って心配するんですよ!
某昔やったゲームのせいで!(何)
戦いが終わると……。

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華麗にアリオッチの攻撃を避け、ヴァンさんとアリオッチにとどめを刺すジュディス。
その姿に、ゴールデンブラッドのシーンが一瞬重なります。
どうやら、古代遺物の核を砕いたそうです。
……て、核がどこにあるか分かってたなら、教会の人もがんばろうよ……。
アリオッチは素直に今の攻撃を誉め、ジュディスは得意げにゴールデンブラッドのクライマックスの再現――効いたでしょ?と得意げに胸を張って応じます。
アリオッチは、力なくそれでか、と言います。
あーそういえば、いつも映画見ているって言ってたたお婆さんが、隣に座った大男が気になって集中できなかったって、映画館前で言ってましたね。
アリオッチさん、しっかりジュディスさんに言われたこと守って映画見てたのかー。
彼の心が満たされたのか、それは彼のみぞ知る

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そして、アイーダさんの時と同じように、突如、光の粒子となって行くアリオッチ。
すっかり息も絶え絶えとなるアリオッチに、ジュディスは変身を解いて駆け寄ります。
まさか消えるとまでは想定していなかったでしょうしね……。

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ジュディスは、もしかして映画館で……と尋ねますが、アリオッチはそれには答えず、てめぇらの勝ちだと告げました。

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そして、立ち上がり武人らしく余裕の表情を見せて、そのまま光となって消え去ってしまい、鎧と斧だけが、大きな音を立てて崩れ落ちます。

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座り込んで見守っていたジュディスはしばらく黙ってそれを見つめていましたが、
……もし観てたんなら
何か感想くらい言いなさいよ……

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と悔しそうに呟くのでした。
答えは永遠にわからなそう、とかメンバー言われてますが、いや、映画館の前でお婆ちゃんが、甲冑着た男が隣でって言ってたから観てるでしょ!(笑)

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そして一同は、アリオッチが納得したような表情だったと言い、少しでもその”隙間”を埋められたんじゃないか、とジュディスを励まします。
ジュディスは少しだけ笑い、だといいわね、と応じるのでした。
それから、ジュディスはここからは裏解決屋の出番(自分は臨時バイトと言い張る・笑)と言い、ヴァンさんたちも、最後の決戦に向けて決意を新たにするのでした。
だから、いちいちみんなで応!っていうのやめて(笑)
とは言え、誰も答えないのも可哀想なので、どうすればいいんでしょうね?とも思う。