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【黎の軌跡・ネタバレ感想84】弟弟子の技をマネっこする白銀の剣聖。ヴァンさんは更なる攻略王へ
ようやく斑鳩とも出会いました。
アニエスが強制的にバトルから外されるので、アーツ役が少なくなる。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
前回、初シズナとの邂逅は以下から。
侍衆・斑鳩

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何だか暇してたのか、シズナが手合わせしろとか言ってくるので、律儀にアークライド解決事務所の……と名乗るヴァンさん。
白銀の娘は、自身を侍衆<<斑鳩>>の副長、シズナ・レム・ミスルギと名乗ります。
さらに、黒神一刀流の使い手である、と。(環境依存文字なので、本当は黒示申一刀流)

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カトル君が、ついていけない、と言っていますが、
うん、プレーヤーもそんな感じだ!!(何)

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そして、斑鳩が大陸東部(よく出てくるな)で最強と謳われる、太刀と忍びの使い手の武装集団であることが判明。
そして、シズナがそこに所属するつわものである、「白銀の剣聖」であることも語られました。
そういえば、副長はシズナと分かりましたが、長は誰なんでしょう?
まさかユン老師とかやってないですよね!?
神気合一

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バトルが終わると(シズナの技はさすがカッコいい)、アークライド解決事務所面々は、お決まりにぜーはーしてますが、シズナは息一つ乱さず、余裕の表情。
そして、老師からの戒めはあるけど……と呟きつつも、リィン君と同じポーズを取って、神気合一!(環境依存なので本当の字はもうちょっと複雑)と気合いを入れると、瞳が金色に。

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アーロンが、帝国の新米剣聖ってのが使いやがる絶招かよ!?と驚いています。
あ、中の人の実姉弟がさっきから対峙してましたね(何)
ていうか、新米剣聖って有名なのね……って、そっか共和国としては、クロスベル占領時にさんざん戦ってるので、一応知ってはいるのか。

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シズナは弟弟子について、
彼もまた独自の高みを
目指し始めているみたいだけど。
と言います。
独自の高みって何だろうか。
一応、リィン君の物語は終わったものと思ってますが、まだまだシズナが言ってた通り、時代が求めるまで、なので、時代が求めたら登場するって言っているようなもので……(笑)
その時もまたロイドさんみたいに、彼女決まってなくて方々からモーションかけられるという、苦笑い展開にはならないでほしいですが。
シズナはあっさりと、リィン君の神気合一を自分なりに再現してみた紛い物と言っていますが、リィン君が何年もかかって出来るようになった物を、こうも簡単に使っちゃうとは。
アネラスさんも言ってましたが、八葉一刀流の使い手の成長というのは恐らくは心の問題なんでしょうね。
とはいえ、シズナは猟兵なのと、強さに執着心がスゴそうなので、そういう意味では強そうですが、情は薄そうに見える。
それが強さなのか否か、シズナとリィン君は正反対っぽいなあ……。
力を求める者と、力を恐れる者。

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シズナは怪しげな視線で、これなら奥の手を出してくれるかな、とヴァンさんに投げかけます。
奥の手とは、グレンデルのようですが、メアちゃんがこんななってる状態でグレンデル化できるんだろうか。

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そしてまた、八葉一刀流の便利な観の眼とやらが出てくる。
何かリィン君がクルト君に指導していたのは覚えています。
ポンコツさんが一番まとも

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更なる対決も厭わずか、というところで、ジュディスが変身を解いて、一喝。
一同に目的を見失ってるんじゃないわよ、と叱り飛ばします。
ユメちゃんは身体を乗っ取られて夜の間ずっと使われてしまってるので、休ませるのが最優先事項だろう、と。

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それから、シズナにずかずか歩み寄ると、
凄まじい腕に大した洞察力だけど
殺意がないなら空気の方も読みなさい!
剣聖? どれほど凄いか知らないけど
完全に名前倒れなんじゃないの!?
とズバっと言ってくれます。
まあ、剣聖は安売りされすぎだと思う(何)
というか、剣聖は八葉一刀流の使い手の極めしものであって、剣帝でもないしなあ……。
いえ、強いのは強いんでしょうけれども、全ての剣技の頂点の人とかではないですし、剣聖ってのが何か名称が剣でスゴイ人みたいなイメージになっちゃってるというか……。
一の型免許皆伝とかでいいんじゃないかな(何)
シズナは神気合一を解いて剣を下ろしてあっさりと、返す言葉もない、とのこと。
破廉恥な恰好をした変な人と思っていたらしいですが(笑)、言うことはもっともだ、と言います。
というか、恰好だけでいえば、シズナもそんなに変わらんような(笑)

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東部の人だからか、ジュディスが映画俳優であることは知らないようです。
そして軌跡お決まり……というか、閃から? のグダグダ久しぶりに来た。
よくない兆候ですよ。
せっかく黎の雰囲気良かったのになー。
まあ、お手合わせ願おうからの流れからして、もうすでによくなかったんですけど。
あーリィン君もそういえば……

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グダグダしましたが、ヴァンさんはここらで手打ちと言い、アンタらに興味はないと言いつつも、「なんでこんな山奥にいるかも含めてな」と付け加えます。
シズナはさらりと、それが賢明だね、と答えます。
自分たちが相手をするのは龍來の客ではなく、悪意や脅威を持って崑崙の地に足を踏み入れんとする闖入者のみだ、と。
あーここってリィン君が入ってったとこ……?
あれでも、何か森っぽくなかったですっけ?
リィン君も気になっていたっぽいので……って、思いっきりクロガネに攻撃されていたような。
あ、違うか。
老師の情報を聞きつけて森に入ったんでしたね。
ていうか、龍來の周り森あったか……?
あのときはまだ、スポンサーと契約してなかったんでしょうか?

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しかし、やはり最強猟兵団の一面をのぞかせ、怪しげな瞳で
――たとえば、
そちらの御仁のようにね。
と、ある方向をにらみます。
何か名前が可愛い

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先ほど、透明だった人のようですが、一同の前に姿を見せると、隙を見せたら皆殺しにしてやろうと思ってた、とさらっと言ってきます。
フェリちゃんはさっきから、シズナにも驚いていますし、殺気にも敏感ですし、やはり戦士な一面を時折見せますよねー。
突然現れた甲冑の男性に驚く面々。
しかし、さっきからカトル君がいちいち、ふつうの人の反応をするので面白い。

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斧槍と甲冑は古代遺物らしく、アーロンとフェリちゃんは過敏に反応。
アイーダさんを襲った人物であることが、当人から語られます。
そして、庭園が一、錆(ラスト)の管理人である、アリオッチだと告げます。
何か可愛いと思ったら、たまごっちみたいな字面だからだ(なんだ)

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そこへ、クロガネの放つ手裏剣?が。
リィン君と戦った人々がお戻りのようです。

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アリオッチに戦う気はないようですが、笑顔で怖いこと言ってきたりと、常人ではない物を感じさせます。
そして、ジュディスを気に入ったらしく、「謝肉祭」でと言って結社よろしく転位していってしまいました。
弟弟子より所長の方が攻略王

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去っていったアリオッチを見ながら、おばばが言っていた「あの者」とか、またまた思わせぶりな会話をしている侍衆。
ジュディスさんは妙な人に気に入られちゃったので、がっくりと肩を落としてあんなファンいらないわよ……と嘆いています。
さて、ここらで本当に手打ち、ということで、ヴァンさんはシズナにとっとと行ってくれないかとややそっけなく言いますが、姫に無礼なと怒られかけますが、シズナが制します。
というか、シズナって姫って言われてましたが、そもそも何で姫なんでしょう?
ミドルネームあるし、わりと身分の高い子なんでしょうか?
巫女っぽい一面もあるようですし(祓うとかなんとか)

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シズナは気を悪くするでもなく従い、ヴァンに向かって、了解したよと言ってから、
折角だし
ヴァンと呼んでもいいかな?
と今までの好戦的な表情とは違い、微笑んで声をかけます。

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かなりびっくりしている様子で、戸惑ってから、別にいいけどよとぶっきらぼうに答えるヴァンさん。
冷たい態度とって悪かったなとか思ってそう(笑)

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シズナは、また、と言いながら、残りの滞在も楽しんでね、と普通の少女のように語りかけ、何故かクロガネは帰りの魔獣を片づけてくれたようです。
何で突然の良い人(笑)
そういう契約なのかな?
シズナが龍來の客に危害は加えないと言っていましたし。
しかし、リィン君の時は声が付いてなかったからアレですが、クロガネの声が素敵すぎてカッコよく見えてくる不思議。
早く素顔をみたいところです。
そして、侍衆は去っていってしまいました。