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【黎の軌跡・ネタバレ感想79】ポンコツ可愛い大女優さんと一緒に龍來旅行を楽しみます
ここまでポンコツ可愛いとは思ってませんでしたよ!
誤算のうれしさ。
声も可愛すぎるー。
シュバルツァー家もこういう料理を食べたのだろうか……としみじみ思ってました。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
カトル君の憂鬱

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カトル君は研究? か何かをしていたようですが、聞こえてきた女性陣の楽しげな声にちょっと寂しそうです。
それから、自分の身体を見下ろしてから、そう簡単にはバレないと思うけど、博士たちのようにはいかないや、と悩み顔です。
そして、せっかくの温泉地でシャワーだけなのもやっぱり残念なようで、後でこっそり入ろうかなと思うのでした。
ポンコツ可愛い女優さんも幼女には弱い

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お風呂上がり後、夕食の場所へ赴く一行。
あれ、そういえばみんな浴衣ではないんですね?
シュバルツァー家浴衣っぽかったですけど、もしかしてヴァンさんたちと同じ甚兵衛みたいな格好だったの?
でも、羽織を着ていたので浴衣だったんじゃないかなと勝手に思っておきます。
だって浴衣の方がリィン君もエリゼも、パパママもカッコいいし、麗しいじゃないですか!!!(何)
それから、個室なのですが、ユメちゃん連れなので気を遣うヴァンさんたち。
そもそも、子どもいなくても、この人数で話してたらそれなりに煩そうだぞ?
気を遣うところが何か面白かった(笑)
宿の人も、お気になさらずと言ってくれたところで、廊下で別のお客さんの声がします。

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そこにいたのは、当然ジュディス。
じゃっかん気まずい空気が流れつつ、ジュディスはさっさと部屋に入ろうとし、何故か一人つっこみをかまします。
何でや(笑)

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ジュディスは部屋で食事をとろうとするのですが、そこへユメちゃんがジュディスに話しかけます。
あれ、何か髪も髪型も似ている。
そして、小さい子だから仕方ないのかもですが、大女優も子どもにかかっては、ただのキレイなお姉ちゃんなのですね(笑)

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ジュディスは困ってヴァンさんに視線を送るので、ヴァンさんはユメちゃんを止めようとするのですが、小さい子の純粋な視線にはあらがえません。
さらにユメちゃんはジュディスを食事に誘ってしまいます。
小さい子の可愛いお願いに、一行も落ちたね、とか落ちたな、とか冷静に。
そんなこんなで、ジュディスさんも一緒に食卓を囲むことになりました。
グリムキャッツも継承制?

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またまたのグルメから、話題は最初からグリムキャッツのことに及びます。
カトル君が話していますが、瀑布に連れて行ってないと、自分の目で見てないので信じられなさそう。
そういう意味でも連れて行ってよかったなと思いました。
グリムキャッツのことは口外しないと改めて約束しますが、ジュディスはバレたらいつでも表から身を引く覚悟はできている、とあっさりと。
ええ、もったいない。
ジュディス=グリムキャッツであることを知っているのは、他にも何人かいるようですが、全員裏の世界に関わりがあるようなメンツばかりのようです。
ニナちゃんや映画関係者には隠し通せているようですが、ニナちゃん、微妙に鋭そうだしなあ。

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さらにグリムキャッツの話になり、14歳から女優としてもデビューしたとのこと。
それぞれ(表と裏)に「ライバル」がいたとのこと、ですが、銀のことなんでしょうか?
さすがに義賊と暗殺者じゃ、ライバルというには何だか違うような気もしますが……。
そして、ママやお祖母ちゃんからは反対されたとのことですが、性格が原因なのでしょうか(笑)
うっかり屋さんなので心配されたのかもしれませんねー。
そこでカトル君が昔の記録でも見かけたことがあると言い、ヴァンさんが引き継いで、どうやら「グリムキャッツ」は先代と先々代がいるらしいな? と問いかけます。
女性陣は気を遣ってあまり突っ込まないようにしているのに、男性陣ぐいぐい来るな。
頼むわよと言いつつ、答えてしまうジュディスさんもジュディスさんですけどね(笑)
銀とは仲良しみたいです

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そして、マクシムの件はアルマータ絡みと思って追っていたとのこと。
芸能界だけでなく、スポーツ界にもアルマータの手が迫っているようです。
そこでちょうど、マクシムがあっちこっち行っているものだから、疑いをもたれちゃったわけですね。

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フェリちゃんの、マクシムに対する自業自得との一言に、カトル君が、君けっこう彼に厳しいよね、と言うのが面白かった。
フェリちゃんの故郷では貞操観念とかしっかりしてるところなんでしょうね。

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リゼットさんも個人的に調査していたようで、マクシムのシロは確定。
ジュディスはがっくり肩を落とします。
さらに、最近スランプだった上に、ニナちゃんにも最優秀賞を取られちゃうし、「彼女」も充実しているみたいだし、とぼやいています。
それにしても、彼女、とは銀=リーシャのことでしょうけれども、充実してるってアルカンシェルなのか私生活なのか。
とはいえ、あちらはクロスベルも独立して一応物語が決着している舞台なので、話が今から始まる共和国の人々からしたら、充実した毎日なのではないでしょうか。
それにしても、今のところ、フィーちゃんはまったく触れられないのに、リーシャだけ「本命」とか触れられたのが微妙に気になります。
ロイド×リーシャ好きさんが多いから配慮ってことでしょうか。
ふつうにフィーちゃん好きも多そうですが……。
ちなみに自分はどちらとも結ばれてはなく、だいたい、ハーレムものだといつも少数派というか、不遇ヒロインを好きになるので、悲しい目に合うものです(何)
でも、閃4まで待ち続けたかいがあったので、その点はファルコムさんに感謝!
とはいえ、何か碧は何も考えずにエリィを選んだんですが創になってからもうキーアちゃんでもいいんじゃない? とか投げやりになった(おい)
しかし、リーシャは創ではスタメンで使いまくってましたね。
リィン君、エリゼ、なーちゃん、リーシャという謎パーティーに見えますが、一応それぞれには関係があります。

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自分も頑張っているのに、とさらに落ち込むジュディスを、アニエスたちがゴールデンブラッドが素敵だったと励まします。
そして成人組からは、いっそグリムキャッツの映画化なんて良いのでは、と言われてヒットするのではとか言われちゃってました。
そういえば、ゴッチ監督、グレンデルにも相当興味持ってましたし、最終的にグレンデルを元にした映画とか作りそう。
バレるの時間の問題だった

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しばし時間が過ぎて、ユメちゃんはすっかりオネムのようです。
ジュディスにぴったりひっついて離れないようで、ジュディスが面倒を見ておいてくれるとのことに。

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場面は変わって夕食後、着替えて自室から出てきたヴァンさんは、街を散策がてら「あの場所」へ向かうことになります。
その前にジュディスの部屋へ向かいました。
って、目の前か!!
瀑布に探しに行かなくても、いるのすぐバレだだろうね。

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ジュディスの元でユメちゃんのことから、ビストロの話題になり、育ち盛りが多いから栄養も考えてくれて助かってると言うヴァンさん。
マジで保護者だな(笑)
とは言え、みんな家で料理していたような子たちなので、そう心配もいらないような。
話が栄養面とか体型とかそういう方向に行ってしまうので、最終的に先ほどの白装束はらり事件を蒸し返す結果に。

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ヴァンさんは改めて、自分は改めて無神経なところがあるから、と謝罪しています。
ジュディスはため息をつき、映画でもそういうシーンがあるからもういいと言いつつ、作品の質を高めるためには出し惜しみしないことを言っています。
けれども、ママたちが安売りせずに婿探しの武器にしろと言っているのだとか……。
あれ、ヴァンさん、何か候補になっちゃってません?
グリムキャッツに理解があり、年齢も近いし、何か息合ってるし(笑)
そして、ヴァンさんはジュディスのお祖母さんが元シャンソン歌手で、お母さんが元舞台女優だったな、と言います。
たまにレコードを聞いたり、ポスターを見かけたりするとのこと。
そこらへんは、さすが裏稼業やってるからか、アンテナが高いのかな。
しかし、何故わざわざ芸能一家がグリムキャッツを代々しているのか気になりますが、ぼちぼち明らかになるのでしょうか。
銀の場合は、リーシャはたまたまスカウトされた形ですし。
ジュディスはグリムキャッツとしてはまだまだだけど、女優としては二人に迫る勢い……と言いつつ、何言わせるのよ! とまたまた一人で自爆してヴァンさんに突っ込まれるのでした。