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【黎の軌跡・ネタバレ感想69】間章昼・コネクトイベント・アーロン、ディンゴさん。男ばっかり選んでた
何かカトル君始め、男ばかり選んでました。
まあ、閃の絆イベントの時からわりとその傾向にはあるのですが。
サァラ姉とシャヒーナちゃんは2週目に……。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意ください。
コネクトイベント・アーロン「ユメの失望」

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何でアーロンのコネクトなのに、ユメ!?と驚き、しかも顔を見て残念そうって謎過ぎて気になるので早速選択です。
アーロンの顔見て残念なのか、ヴァンの顔見て残念なのかもよくわからず。
あー、ユメちゃんにお土産のお菓子買ってくる約束をしていたのに、ヴァンさんが忘れたので、ユメちゃんすねちゃったんですね。

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でも、ユメちゃんは忙しかったのは分かってるから、と言いつつ、お菓子はお祖父ちゃんにもらえばいいし……と言ってますが、逆にそれはマズイ!(笑)
ヴァンさん、ビクトルさんにボッコボコにされちゃいますよ。

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そこへ、アーロンがやって来て何やら珍しいお菓子があればいいんだな、とさくっと料理を始めます。
一人で暮らしていたので、料理はある程度はできるとのこと。
そこへ出てきたのは中華風のお饅頭……?

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ユメちゃんが食べているのを見てウズウズしてるヴァンさん、ちゃっかりもらってグルメレポしてます。
てか、アーロン、よくそんなんささっと作れんね。
アッシュさんみたいに何でもソツなくこなすタイプだもんなあ。
ますます似ていると言いますか。
ユメちゃんはすっかり気に入って、ポーレットさんとビクトルさんにも持って行ってしまいました。

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ふたりになった事務所で語らうヴァンさんとアーロン。
このお菓子(点心)は、舞台役者だったお母さんがよく作ってくれたものだったそうです。
そして、アルカンシェルにも引けを取らない舞姫だったとのこと。
アーロンを女手ひとつで育ててくれたお母さん。
その姿を見て、アーロンも華劇の世界に入ったと言います。
そして、その頃にこの点心の作り方を教わったのだと。
けれど、お母さんは上手くできるようになる前に亡くなってしまったようです。

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ヴァンさんは、点心は舞台の成功を祈ってよく作るもんなんだろ? と言い、
もしかしたらその頃の
お袋さんの目には――
既に華麗な演技で舞台の上を舞う
未来のお前の姿が見えていたのかもしれねぇ。
――なんてな。
と言うのでした。

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そうこうしてると、ユメちゃんが戻ってきて、エルメスさんづてで煌都からお届けものが。
それは全く同じ点心。

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添えられた手紙には、
アーロンがそろそろ寂しがる頃だと思っておばさんの味を再現して作ってみたわ。
とアシェンからの手紙と、回復したシドからの言葉が添えられていたのでした。
アーロンとアシェンの関係発展を望んでいる身としては、うわぁぁぁってなった!(何)
この家族っぽさが好きなんだよなあ。
シュバルツァー家もだし、そういえばブライト家もだし、ケビン・リースもそうだなあ。
そういう関係に弱い。
アシェンの奴、また余計なことを……
と苦笑するアーロンは少し嬉しそうにも見えますね。
アーロンもいっぱい作ったので、すっかりいっぱいになってしまった点心。
みんなを呼んでパーティーをするのでした。
コネクトイベント・ディンゴ・ブラッド「導力カメラの新機能」

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あれ、男キャラばっかり選んじゃいました。
サァラ姉とシャヒーナちゃん選ぶと、またシャヒーナちゃんがサァラ姉とヴァンさんひっつけようとかしてきそうなので、取り敢えず二週目に回そうかと(笑)
しかし、エレインもそうなのですが、ディンゴさんも既にカンストしてんだよなあ。
ディンゴさんとドライブデートなヴァンさん(違)
何やらレンちゃんからの提供で、新しい導力カメラの新機能のクラウドを試すのだとか?
ああ、要するに現実の世界に近いことをしようとしているのかと。
ドライブ中、レンちゃんと出会った頃の話になるのですが、ディンゴさんの方が前にレンちゃんに会っている?
って、あれ、じゃあだいぶ前からの知り合いなんですね。
そして、ヴァンさんとディンゴさんが知りあったのも5年前くらいとのこと。
何とヴァンさん、だいぶディンゴさんに突っかかっていたそうです。
今の様子からすると考えられませんねえ。
黒歴史だな……と思っていたら、やっぱり当人も黒歴史だと思っていた様子です。

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そして、ヴァンさんはその頃もらったアドバイスを今でも覚えているとのこと。
今、自分に出来ることは何なのか、
それと自分がやりたい事は何なのか。
そこの”ギャップ”にこそ、
前に進むためのヒントがある
と。
その言葉に助けられてきたヴァンさんだそうです。
そして、話は事務所メンバーの話に。

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ディンゴさんもアニエスの正体には気づいているようで……ってふつうに気づいている人多いからな(笑)
ヴァンさんは、無理に暴き立てる必要もないんじゃないか、と言います。
そして、自分とディンゴの間ですら、お互い知られたくない過去がある……と。

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テストが終わり帰っていると、マリエルの話も出てきます。
浮ついた話ではなくて、まじめな話で、マリエルを気にかけている理由には先人から受け継いで、積み重ねてきた結果、今のこの技術がある、と。
ディンゴさんは、しかし自分にはその「資格」があるのか分からない、己の見る目の無さで傷ついてきた人々のことを考えると、と。

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ヴァンさんは、一つだけ言っておくと言いながら、自分はディンゴと出会って色々なことを学んできた、それはマリエルも真っ最中という感じだろう。
そしてそれは、絶対に役に立っている、と伝えます。
本人だろうが、
それをを貶してんじゃねえよ。
と。
確かにディンゴさんの見る目がないんだったら、ヴァンさんの言うとおり、ヴァンさんもマリエルもだめな子になっちゃいますね(笑)

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ディンゴはその言葉を受けて、笑い、らしからぬことを言った、忘れてくれ、と言います。
だが……と思いつつ、運転するヴァンさんを見やるディンゴさん。
しかし、既に一人前、これ以上は野暮というものか。
いずれ周りの者たちの影響で
自分自身で気付くだろう
と心の中で思っています。
まあ、ヴァンさんもわりとリィン君みたいに自己犠牲面がないわけでもないしなあー。
あと、世捨て人感のある達観っぷり。
そこら辺は、メインストーリーでヴァンさんも成長するでしょう。
おっさん言われてますが、何せまだまだ24歳ですからね?
ディンゴさんにちょっといじられつつも、首都に戻ってドライブデート(笑)を終えるふたりなのでした。