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【黎の軌跡・ネタバレ感想60】話が全く見えないけれど、何かエリュシオンっぽいことをしようとしている
軌跡シリーズお馴染みからすると、ハミルトン門下生は怪しすぎていまいち信用できない。
助かったと思ったら甘かった。
黎・軌跡シリーズのネタバレをしていますのでご注意下さい。
目次
ヤン兄を追って

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取り敢えずそんなにレベル上げが楽しくないので(クオーツがひたすら足りない)、一通り4spgもこなしてヤン兄を追うことに。
あっちこっち探し回ったあげく、クロンカイト教授にようやくお目見え。
こちらが来ることを察していたようで、さらにキャラハン教授がアルマータと繋がっていたことも、この異常を引き起こしていたこともお見通したっだようです。

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だったら……とカトル君が言い掛けますが、ヤン兄はちょっと冷たい態度にも思えるようにオウム返し。
しかしカトル君は、思い出したように……
自ら仮説を立て、証明するために
実証を重ねるのが研究者――
過程をとばして得られただけの答えに
何の価値もありはしいない……
と応じます。
いやめっちゃ突き放すけど、いい人説?
今のところ、大していいところなしなんですけど(笑)
まあ、研究一番で他はどうでもいいシュミット博士に似ていると言えなくもないが……。
あちらもただの研究を突き進む人。
一応、FIOちゃんとXEORS君を完成させた時程度なら手を貸してくれるそうですが……。
微妙にモブっぽい顔なので、いい人なのかそうでないのか、判断がつきかねますねえ。

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さっさと行ってしまおうとするヤン兄に、ヴァンさんとアニエスは視線を交わしあいます。
そして、彼を引き留めて、どうやらゲネシスの存在を彼に教えるようです。
師の師が作成したものですから、興味はもちろんあるでしょうしね。
しこうじっけん……?

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宿屋の一室で、ゲネシスをヤン兄とカトル君に見せる一行。
オクト=ゲネシスが何なのか、誰が作成したものなのか、さすが研究者であるカトル君もすぐに理解できたようです。
で、ヤン兄からキャラハン教授の作っていたものを聞かされるのですが、
うん、意味わからねー!!
前の章から意味はわからないよ(笑)
でも、エリュシオン関連なのは何かわかる。

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でも、ヤン兄はさっさと去って行ってしまい、あとはカトル君がたどり着くだろうとのことです。
カトル君も語り始めるのですが、よくわからん(笑)
取り敢えず、このままにはしておけないということになり、キャラハン教授の行方を再び探すことになりました(適当)
渓谷を進むと・ヤン兄怪しい説

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渓谷を攻略していくと、カトル君があの頃は楽しかった、という話をしています。
ハミルトン博士のことを思わずグランマと呼んでしまう一面も。
まあ、まだ15歳の少年ですしね?
そして、ヤン兄は現政権下で何やら謎めいたプロジェクトに荷担しているようで……
って、明らかに新しい兵器とかじゃん!!
最終的に敵対しそうだなあ。
そういえば、フェリちゃんがようやくアニエスも含めて皆で車に乗れたことを喜んでいたのが可愛かったです!
見えてこない

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さらに道中を進むと、アニエスが自分の身の上をカトル君に明かします。
導力革命やら、技術確立のための諸条件や環境を改善することに、大きな意味が……とカトル君が言い掛けると、一行が一斉に何かに気づきます。
え、何?
常識では考えられない環境を用意すればあるいは、とのことなのですが、ヴァンさんが見えてきたな、と言います。
みんな頷いているようですが、え、全然見えてこないんですけど?
何かつまりゲネシス使って何かしようとしている、というのはわかりました(笑)
あーやっぱり……

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さらに奥に進むと、何やら凶暴化した鳥型魔獣のような物と戦闘になります。
ヴァンさんが異常があるとするなら「下」だと気づき、話は、閃でもやたらと語られていた七耀脈(東方では龍脈)の話に。
要するに閃の時と同じで、それに干渉した結果、異変が起きているとのことです。
取り敢えず、古びた施設に入ろうとすると、フェリちゃんが一瞬不思議そうに後ろを振り返ります。
この時は特に何もありませんが、奥に入って端末を調べようとするのですが、強力なプロテクトがかかっているとのこと。

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しかし、リゼットさんがそのロックを解除。
カトル君はその凄さに驚いているのですが、この速さはまるで……と何か妙に感じているそぶりも見せています。
まあ、おそらくリゼットさんも普通のご家庭の人ではあるまい。
プロテクトを解いて見れたのは、キャラハン教授の手記。
日記に強力なプロテクトかけてんの!?
よほど恥ずかしいことを書いているのかも……(違)

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キャラハン教授にここ数週間で起きた出来事が書かれてあり、あっさりアルマータと明かしてきたメルキオル(顔は出ていない)と接触して、何かがもうすぐ成し遂げられそうな状況のようです。
ただし、最後の「壁」が残っているとのこと。
しかし、反応兵器を生み出すために、必ず成し遂げてみせると、締めくくるられているのでした。

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手記を見終わり、それぞれ意見を述べているのですが、現段階では三高弟ですら届かなかった技術のようです。
カトル君は何やら思案していますが、考えていても届かないので、取り敢えず持ち帰ろうと、その場を去ろうとするのですが、外から妙な音が……。

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案の定、キャラハン教授は沼(池?)に沈んで亡き者となっていました。
拉致されたから今回は助かるかと思いましたが、そうはいかなかったか……。
フェリちゃんがカッコいい

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現場検証のために、カエラさんと警察官が訪れています。
すると、アルヴィス君とレジーナさんが駆けつけます。
こいつはすぐにひっかきまわしに来るなあ……。(アルヴィス君に厳しい)
キャラハン教授の死にそれぞれ意見を述べている一行。
カトル君はちょっと嫌味なのか、皆さん冷静なんですね、人が一人死んだって言うのに……とこぼします。
すると、フェリちゃんが

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――いえ。
今にも灼けつきそうなくらいです。
と前を見据えて言います。
いつも可愛いけれども、アイーダさんの仇を思う表情は勇ましい!

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そしてアーロンも、フェリちゃんと想いは同じ。
アニエスは不思議そうなカトル君にふたりにも色々あった、と告げます。
最後の条件と、お茶会

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そこへヴァンさんがクロスベル事変の話を持ち出してきます。
エリュシオンを最終的に管理者であるラピスが消滅させたって話でしょうか。
というか、結果的に逆しまのバベルと共に消滅したというか。
しかし、クロスベル事変とは根本的に異なるだの、反応兵器は実現されなかっただの、フェリちゃんもプレーヤーもついていけてない話がどんどん展開されていきます。

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取り敢えず、クロスベル事変と根本的に違うのは、ゲネシスがあるか否か。
フェリちゃんがぽろっと発言します。

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カトル君はグランマの言葉を思い出しながら、最後の条件に行き着いたようですが……
そこへ、アニエスにレンちゃんから通信が。

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何とこちらは目くらましで、街中にはたくさんの人形兵器が民間人をおそいまくっています。
レンちゃんはふっつーに大鎌を投擲しているところを、オデットとアルッベール君に見られちゃってますが……!
街中大混乱・レンちゃんは天才

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街に着くと、逃げ遅れた人々が人形兵器におそわれているので助けることに。
助けた後にレンちゃんと出会い、レンちゃんが各方面に指示を出してくれていたようです。
アルヴィス君はレンちゃんに対して、ジンさんが言っていた「ブライト家」の言うて感心してますが、よくよく考えれば、ブライト家の養子はふたりともヤバい元執行者ですけどね。
そこのところは知らされていないんでしょうか?

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さすがにカエラさんの方は理解しているようで、貴女が来ていたのは不幸中の幸いだけど、予見していたのかは気になる、と言っています。
レンちゃんは、生徒会長として真面目に引率していただけ、と言っていますが果たして?
最初の頃から、わりとお茶会が云々言ってましたし……。
しかし、ここまで勝手なお茶会を開かれたら黙っているつもりはない、と本領発揮してきています。
そして何故かレンちゃんが「オペレーター」の元、各方面の事態収集に当たるようです。

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え、大人何やってるの……?(笑)
いくらレンちゃんが天才だからって。
事情を知らないオデットとアルベール君が戸惑うのも当然。
そして、アニエスはもちろんヴァンさん一行と一緒に、リゼットさんが導き出した「結節点」、そして、その場所の心当たりがあるカトル君によって導き出された「天文台」へ向かうことに。
アルベール君は心配してアニエスのここに残った方が……と声をかけますが、レンちゃんと視線を交わしてうなずき、ちゃんと戻ってきますから、と約束してその場を後にします。