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【創の軌跡・ネタバレ感想62】Episode「新・オーバルギア開発計画 前編」
書き忘れていたわけじゃなくて(笑)、タイミングを逃していました。
ネタバレしていますのでご注意ください。
分校を訪れる技術関係者+リベール組

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おーまた分校だ!(分校好き)
シュミット博士にデータを見てもらっている様子のティータちゃん。
オーバルギアIIIの開発はようやく完了と、きりっとして言っています(んぎゃわいいぃ)
博士からも及第点をもらうことができたようです。
次は何をするつもりだ、とシュミット博士から言われ、まだ考えがまとまらなくて……と悩んでいます。

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それなら、と謎の物体を解析しておくように言われました。
忙しそうなシュミット博士を手伝いたいと言うティータちゃんに、その必要はないわよ(あ、これ軌跡シリーズでよくみるやつ)と、女性の声がかかります。
その声にティータちゃんが驚くと……そこには……

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リベール組と、
どういう組み合わせだ?
地精関係の方?
エリカさんはお仕事で来たようですが、それよりも急を要する用事が……と、ティータちゃんをむぎゅー。

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可愛くなったのは同意です!
シュミット博士とエリカさんは仲が悪いんだか、いいんだか……でバチバチやりあってますが、みんなからはとんでもなく気が合ってると言われちゃっています。

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そして、若い世代の技術者でシュミット博士とやり合えるのはエリカさんぐらいなんだとか。
あ、技術的な面じゃなくて、バトル的な面ってことか(笑)

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そして、エリカさん達がぞろぞろと(笑)やってきた理由ですが、シュミット博士も協力し、RF社、遊撃士の力も借り、黒の工房の後かたづけ的なことを行うようです。
ティータちゃんも何か手伝いたいようですが、こんなにぞろぞろいますので、手は十分に足りている様子。
ティータちゃんは納得しかねているようですが、今のところ出番はなさそうです。
あるといえば、ミントが何かやらかさないよう目を見張ること……といっているそばから、ミントがやらかして、ティータちゃんは慌てて駆けつける羽目になってしまいました。
エリカさんが来たもう一つの大事な理由

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夜になり、食堂でご飯を食べているリベール組。
4ヶ月程帝国に滞在することになるようです。
結構長いですね!?
相変わらずのエリカさんですが、若々しい見た目なので、何か逆にアガットさんといい感じに見えてしまうのですが(笑)
ティータちゃんヤキモチ妬かないのかしら?
というか、ダンさんリベールに置いて来ちゃうのか……。

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和やかに話しているみんなを見て、リベールを懐かしく思うティータちゃん。
帝国に来た時は不安だったけれど、教官やみんなも仲良くしてくれていると言うと、だったら別れの挨拶はきちんとしないとね、とエリカさんが突然言い出します。
どういうことかと戸惑うティータちゃんに、エリカさんはまじめな顔で言います。

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――今回、私が帝国に来たのは
仕事のためだけじゃありません。
ティータ、強引にでもあなたを
リベールに連れ戻すためでもあるわ。
驚くティータちゃんに、こんな危険な場所に娘を置いていけるわけないでしょ、と告げるエリカさん。
エリカさんは分校が政府と対立し、ティータちゃんが軟禁されていた時のことを言います。
だから、たとえ恨まれようともティータちゃんを連れ戻す、と。
アガットさんも何とか口添えしようとしますが、アガットさんが守れなかったからそういうことになったと言われ、弁解の余地もなく……。

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そして、エリカさんはティータちゃんが何のために帝国入りしたのか、どうして残りたいのか?と尋ねます。
ティータちゃんが帝国入りした目的は、そもそもシュミット博士の元でオーバルギアIIIを完成させること、帝国入りできないエステル達の代わりに、オリビエの役に立ちたいと思ったから。
つまり、ティータちゃんが帝国に残る理由はすでに達成されてしまっています。
レンちゃんやエステル、ヨシュアも今回エリカさんが何故ここに来たのはは知っていたようです。

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エステルはこんなに大切に思ってるなら……とティータちゃんの気持ちを理解しているようですが、エリカさんはばっさりと、いくら大切でも、ここに残ってこれ以上何も得ることがないのなら意味がないわ、と言い切ります。

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ティータちゃんはついに爆発し、ここに残る意味があることを証明出来ればいいってことだよね! と怒り出します。
(そりゃあそうだろう)
周りからのサポートもあり、ティータちゃんは、エリカさんからふたつの条件

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4ヶ月の間に納得できる成果を出すこと
テストにクリアすること
を達成できた時のみ、分校に残っていもいいと言われます。
ティータちゃん可愛いから、心配な気持ちも分かりますけど……もう15歳だったっけ?
それに、エリカさん自体は未だあちこち飛び回ってるんだから、リベールにいても安全とは言い切れないような……。
第一回作戦会議!・開発開始

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そして……
分校技術チームとかあったんかい!
ミント、パブロ、グスタフがティータちゃんのオーバルギアIV計画に協力してくれるようです。
第一回……とは言っていますが、ミントさんのノリで第一回になっただけで、別に今後があるとかではない様子(笑)
空を飛ぶ……という着眼点に目を付けて、ティオちゃんにも協力してもらい、何とか進めていくことに決定しました。
一ヶ月後……

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こちらは、料理好きの集まりでしょうか。
あ、ちゃんと料理研究会ってあったんですね。
すっかりお疲れのティータちゃんですが、フレディ君の昆虫入り(!)のご飯を食べて、そこそこ元気が回復したようです。
(本人いわく、元気にさせられた)

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サンディちゃん(可愛い)は、絶対来年も一緒に料理できるように頑張ろうね!と言ってくれます。
けれどもすっかり手詰まりになってしまった様子で、気分転換に……ということで、ようやく冒頭に出てきたあの謎の箱を解析することに。
何かに気づいた様子のティータちゃんはシュミット博士の所に急ぎますが、好きにしていいと言われ、今度は喜んでみんなと開発に取りかかっていました。
ようやくつながったー

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そして2ヶ月――
アガットさんと一緒に、最後の稼働実験を行うようです。
エリカさんのテストまではあと2日と迫っています。
博士から渡されたのは、新型の重力機関だった様子。
まさか博士、ここまで見越して!?
いやでも「?」ってなってましたしね。
熱く語るティータちゃんを黙って見守るアガットさん。

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いやーすっかり愛がこもってますね……!
恋ではないけど、またそこがいいと思います。
そして、アガットさんに勇気づけられて、ティータちゃんは最後の稼働実験へ。

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めっちゃ飛び回ってる(笑)
テストの感触はいいようです。
そして、アガットさんに、残りの学生生活の間もよろしくお願いしますね! と告げるティータちゃん。
アガットさんはちょっと戸惑ってから、帝国ギルドが人手不足のため、しばらくこっちで活動する予定だしな、と答えます。

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……と、あ、バラッド侯爵の乗ったアルゴー号の前身が。
まさに墜落しかかって、岩山にぶつかりそうになっています。
あーあの女の子の声はティータちゃんでしたか。

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さすがにわかりませんでした。
岩山にぶつかりそうなところを、ティータちゃんが根性(笑)で押し上げます。
飛行艇は無事に着陸出来ましたが、けれどティータちゃんのオーバルギアがオーバーヒート。

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落ちる……と思った時……

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アガットさんが助けて……くれた、のか、これは?
何かひっついているようにしか見えないですが(笑)
しかしオーバルギアは谷底に落ちてしまいました。
それを見る2人の横には、何故かエンペラーが。

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もしやと思ってましたけど、あの重力機関、エンペラーの持ち物だったんですか?
その後、オーバルギアの残骸を回収しますが、とても数日で修復できる状態ではなかったようです。
そして、重力機関も消えてしまっていたとのこと。
あれ、やっぱりエンペラーのアーティファクトがらみ?
……というところで、前編終了です。