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【創の軌跡・ネタバレ感想52】Episode「わたしが選んだ道」
トワ会長エピソードと言いつつ、リィン君も結構出てくる。
ネタバレしていますのでご注意ください。
思い悩むトワ会長

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クロスベルの事件解決から1週間ー
ユウナちゃんから数日遅れて、
第II分校にランディ教官が戻ってきた。
分校の門のところで、ランディ兄貴をお出迎えをする、リィン君、ミハイル教官、トワ会長。
何だか分校懐かしいなあ。
あと、ミハイル教官が出て歓喜!!(←
お出迎えに嬉しさを感じつつも戸惑っているランディに、屋上から元気な声が届きます。
そこには、ユウナちゃん始め、分校の生徒たちが。
ランディ兄貴をお出迎えしてくれていました。
あと1ヶ月足らずで辞めてしまう、ランディ兄貴とミハイル教官。
あ、ということは、妹がミハイル教官の後を受け継ぐ……?
それとも、トワ会長の後なんでしょうか?

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ミハイル教官は、トワ会長へ「あの件」を考えておくように、と言っています。
そして、トワ会長は神妙な面持ちで、はいと答えるのでした。
220期生の0次会

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あっと言う間に3月9日。
放課後、トワ会長はリィン君に呼ばれていることにも気づかず、何か手紙のようなものを一生懸命読んでいます。
そして2人は、「皆さん」が来る日だからと一緒に駅へ向かいます。

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駅から出てきたのは、トールズ元2年生組の、ヴィンセント、エーデル、エミリー、テレジア、ドロテ。
そこへトワ会長とリィン君がお迎えにきて、さらに導力バイクで、クロウ、アンゼリカ、ジョルジュがやって来ます。

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アンちゃんがジョルジュを乗せているのはお約束として、クロウのサイドカーはトワ会長のために空いてるんですよね!?(←
クロウ+トワ会長推し。
そして、アンゼリカが220期生の0次会を始めるとしようか、と宣言。
アンちゃんが企画したようです。
会場は、帝都ホテル。
そして、早く集まれそうなメンバーが第II分校を訪れる……というプランだったようです。

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エミリーとテレジア組と、テニスをしているユウナちゃん、ゼシカちゃん。
ラクロス部だったお二人は、テニスのコツもすっかり掴んで、ユウナちゃんペアを押してきています。
続いて食堂、エーデル先輩がおいしそうなケーキを後輩達に振る舞っています。

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続いて、文芸部の部室では……ドロテ先輩が愛を説いて朗読?中。
クルト君がゲンナリしているのが可愛い(笑)
タチアナちゃんはドロテ先輩について行って、お互い本領発揮という感じ。
アンちゃんとジョルジュ君、ヴィンセントは、ミュゼ達のいる茶道部へ。
完璧なアンちゃんの振る舞いに、皆さん驚いています。
ヴィンセントは足が痺れてカタコトに。

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音楽室では、クロウとリィン君がセッション中。
トワ会長は、ずっと彼らのことを楽しそうに眺めていました。
リィン君はちょいちょいクロウ好き出してくるよね

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そして、あっという間に帝都ホテルへ向かう時間に。
クロウは同窓会後、そのままジュライへ里帰りだそうです。
本編で語られていた、ジュライが慌ただしい情勢になっていることが語られています。
リィン君は、ジュライが落ち着いたらそのまま……と言うと、クロウは寂しくても泣くんじゃねーぞと笑います。

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誰がだよ……全く、と言いつつも、元気でな、クロウ。
着いたら連絡くらい入れろよ?と言うリィン君。
クロウと会話しているリィン君は、だいたいくだけた口調でしゃべりますし、本音で語ってるなあという気がします。
だいたい、この人クロウのこと大好きですもんね。
閃の軌跡2の時に、やたらクロウクロウ言い出すし、何事かと思いました(笑)
閃の軌跡1の時点で、絆イベントでクロウ見ていないと何が何やら、で。
後夜祭もクロウ選んだらしっくり来ますし、最後のイベントもちょこっと変わりますし、クロウで固定でもよかったのになあ……。
でも、そうすると、誰も選ばずエリゼと踊れないので!(←

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それから、リィン君はトワ会長にも同窓会楽しんで下さいね、と言葉をかけます。
それにしても、トワ会長の服、生足でスリット深すぎだな!
これはいてないんじゃ……とか思ってしまいました(おい
そして、クロウの横は何故かジョルジュになって出発です!
何でだよ!
トワ会長が乗るの期待してたのに!(笑)
2年生組の進む道

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道中、クロウはジュライのことが落ち着いたら、あてどない旅に出ることが語られます。
自分探し、をするのだそうです。
あれ、復学しなかったんですね。
そして、ジョルジュはルーレ工科大学へ。
アンちゃんがしみじみと、これから大陸は大きく変わっていくだろうね、と言います。
貴族制という枠組みもおそらくは……と。

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そして話は、トワ会長のことに。
分校に残るか、それとも離れるか、と。
トワ会長は思ってもみなかったようですが、みんなとっくに気づいている、と言うクロウ。
トワ会長がこのタイミングで迷うなんて、そのぐらいしかない、と。
トワ会長は、卒業後にNGO巡りをしていた中で出会った理事長さんから、連絡を受けていることを明かします。

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あの大戦で世界が負った傷跡に
私たちと立ち向かってみないか、と。
トワ会長は、あの大戦は本当の意味では終わっていないと感じている、と言います。
そして、アンちゃんは君の答えは最初から決まっていることになりそうだが?と問いかけました。
うん、そうだね、と目を伏せて答えるトワ会長。
このまま、分校の教官を続けることよりもずっと、
帝国の、大陸のためになることも。
自負も謙遜も抜きにしてー
わたしならきっとやり遂げられることも。
……だけど……
とトワ会長は言います。
アンちゃんは、本校時代を思い出すな、と笑います。
アークスの運用テスト、トワ会長はどうして自分が選ばれたのかと迷っていたそうです。
他の3人は規格外なところがあったけれど、自分は事務仕事とかがちょっと得意なだけだった、と。
いやあ、得意どころか素晴らしいレベルかと……。
いやだから、その時のエピソードとか、ストーリー配信ほしかったんですけど!(笑)

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語られる過去の話の中に、アンちゃんが本校の貴族制服着ているのがあって、めちゃくちゃ美人……!ってなりました。
4人で楽しそうにご飯食べてるの尊すぎる!!(2年生組好き)
ジョルジュ君は、トワ会長がすでに1年生ながら生徒会長に推挙されていたこと、そして、学校を離れながらもうまく生徒会もテストもこなしていたことを言います。
そして、あの時のことが「いい思い出」になっているのは、トワがいてくれたからだろ?と言うクロウ君。
トワ会長は、みんながいてくれたからだよ、と答えます。
あの時、わたしが悩んでいるのを見抜いて
さりげなく背中を押してくれて……
だからわたし……
“どちらも”頑張れたんだと思う。
と。

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そしてやっぱりクロウは中退扱いなので、自分探しが終わったら、第II分校に入って、リィン君に教えてもらえばいいんじゃないか、という話になってました。

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改めて、学生生活の大切さを思うトワ会長。
それはきっと、NGOでの活動に負けないくらい大切なことだと思う、と言います。
うーん、この流れはきっと……。
クロウ君が、どうやら今度こそ答えは決まったみたいだな、と笑います。

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アンちゃんは
だったら、トワはトワの思うようにすればいい。
2つから選べないなら第三の道をー
私たちが、リィン君たちが
ずっとやってきたことだろう?
と言います。
そして、トワ会長は、そうだねと微笑み、3人へお礼を言います。

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ジョルジュ君は、道が分かれても、どんなに離れていても、応援していると告げ、バイクは夕日の中を走っていくのでした。
リィン君はトワ会長好きだよねホント

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そして、同窓会が終わり……リーヴスへの最終電車へ乗るトワ会長。
リーヴスへ着くと、リィン君が夜の散歩がてらお迎えに来てくれていました。

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まあ、こんなきわっきわなスリット入った、しかもお酒でほろ酔いの可愛い人を夜道に一人とか危ないですからね……!!
ていうか、列車の中で大丈夫なのかと心配になりました(←
ふたりはベンチに座ってしゃべっています。
リィン君は、来期の授業や新入生、分校を離れるランディやミハイル教官、もしかしたら、トワ会長も……と考えると、なかなか寝付けなかったようです。
そういえば考えてませんでしたが、来期には新入生も入るのか……!
どんな癖のある顔ぶれが来るのか楽しみですね(癖あるの決定事項)

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リィン君わたしーと言い掛けるトワ会長に、リィン君は首を横にふり
俺から何か言うつもりはありません。
……引き止めてしまいたくなりそうですし。
とタラシ全開!(笑)
夜に噴水前とかで、女性にそういうこと言ったらダメよ、君。
ていうか、リィン君もなんだかんだトワ会長好きだよなー。
絆抜きにしても、閃の軌跡2の時に泣いて縋ってましたし……。
それに、たとえトワ先輩が分校を離れても
俺たちは繋がっていられる……
それがきっと、”トールズ”ですから。
どうか自分の信じる道を選んでください。
俺も、それを応援します。
と。
トワ会長ははっとし、アンちゃん、クロウ、ジョルジュのことを思い返します。
そして
ーうん、ありがとうリィン君。
何よりも心強いよ……!

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と笑顔で答えました。
わたしの選ぶ道は……

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後日。
トワ会長はNGOの方とお電話中です。
そして、わたしは分校に残ります、と告げています。
ですが、そちらの仕事も
可能な限り引き受けさせてください、と。
あーやっぱりそうなりますよねー。
ある意味、学生やりながら、教官やりながら政府からの要請をこなしていたリィン君状態でしょうか?

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茨の道を進むトワ会長を見守る男3人。
ミハイル教官が、トワ会長に主任教官を引き受けてもらうことを、リィン君に告げています。
そして、しっかりサポートしてやるように、と。
さらに、今日主計科の新任教官が挨拶に来ることがランディから語られ、ミハイル教官がかなりの跳ね返りだが、まあ適切な人材ではあるだろうな、と困り顔です。

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ああ、妹さんはこちらでしたか(笑)
そこへ、イサラが分校の門の前へやってきます。
ここがトールズ第II……
姉さんの母校に連なる士官学校か。
と勝ち気そうな笑みを浮かべています。
先に見てるので、おー繋がったなあと納得感ありますね。
そして、何故かエピソードが張り切るイサラで締められました!(笑)
そうか、そういう道も確かにあったんですね!
確かに「ならでは」といったところでしょうか。