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【創の軌跡・ネタバレ感想40】ラストチャプター・宵闇の舞姫と月の姫
舞いは……舞いは微妙だけど(笑)、すっごい熱い!
そしてリーシャがずっと美しい。
ネタバレしていますのでご注意ください。
クロスベルの希望のひとつ

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行政区に着くと、リィン君とロイドさんが合流。
そして、大きな機体が鎮座してます。
シュールだな。
アスモダイン=メナス、という魔煌機兵のようです。

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そして、そこにはイリアさんの姿も。
高い場所から、一行を見下ろしていました。
仮面越しでも、皆さんイリアさんにトップアーティストの風格を感じています。
仮面は行動を定義するものであり、本質は変わらない、と言っています。
そして、それは今でさえも……。

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ロイドは、ずっと変だと思っていました、と語りかけます。
最高の舞台を届けるために、貴女は
いつでもひたむきに突き進んでいた……
それを捻じ曲げてしまう仮面を
貴女が受け入れるなんて事は
絶対にありえなかったはずです
そして、
……以前までの貴女だったら、と告げます。
リーシャは分かる気がします、と言います。
イリアさんが、絶望的な怪我を前にして
決して諦めずに頑張る姿……
それは帝国の属州下となったクロスベルの人たちを、
……私たちを励まし続けてくれました。
そして、悲しそうな顔でイリアさんを見つめます。
でも、だからこそ……
貴女は背負ってしまったんですね。
クロスベルのみんなのために、
自分が頑張らなくちゃいけないって。
と。
イリアさんはそうね、と答えます。

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クロスベルのみんなを照らす「太陽」がいつまでも沈んじゃいられない。
あなしはいつしかそう思いこんで、そして見失ってしまったんでしょう。
ただひたむきに最高の舞台を求めたー
あたし自身の「原点」を。
リーシャの示した覚悟
そしてイリアさんは、新総統は偽物かもしれない、けれども、本物たろうとする偽物の姿は、時に本物を凌駕することもあると語り、宵闇の舞姫としての役割を与えられた自分を乗り越え、見出した姿を示すことができるかしら、と舞い始めます。

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受けて立ちます、とリーシャは同じ舞台に立ち、エマとティオちゃんの協力の元、舞い始めます。
またイリアさんと同じ踊り踊ってるし……!!

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そして、その姿はモニターに映し出され……。
その舞に、市民たちが正気を取り戻し始めます。
これこそが、本物のアルカンシェル。
あれこそが、クロスベルの誇りだったはずなのに―
イリアさんを、アルカンシェルを取り戻してくれー!
と沸き立つ市民たち。

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アスモダイン=メナスに供給していた力が、リーシャの舞いによって押し戻されていきます。
驚くイリアさんに、リーシャは告げます。
これこそが私たちが市民に届け、
貰ってきたもの……
私がイリアさんに貰い、
ロイドさんたちと出会って育んできた
何よりも大切なものです!
この足場を持って、今この瞬間だけでも
貴女を越えてみせます……!!

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イリアさんは、覚悟を示したリーシャにどこか嬉しそうな表情すら浮かべていました。
すっごい熱くて好きだ!と思うのですが、舞いだけは毎回笑ってしまう……(笑)
ルーファス一行のそういうところ好き

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大いに盛り上がっているところに駆けつけるルーファスさん一行。
役割分担だな、ととっとと先に行ってしまいます(笑)

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丸投げされて、茫然とする一行。
緊張感は皆無です。
宵闇の舞姫と月の姫
リーシャと対峙するイリアさんは、笑い出し、いいでしょうリーシャ!とリーシャの成長を喜んですらいるかのようです。

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そして、
だったらとことん確かめてみなさい!
貴女の<<月の姫>>としての輝きが、
あたしの宵闇を晴らせるかどうかを……!
と告げます。
リーシャとイリアさんのやりとりに、ちょっと胸熱になりました。

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そして、ロイド+リィン組でリーシャが抑えてくれている今、アスモダインとの戦闘に突入します。

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うーん、まあ……支援課をあんまり育ててないんだよなあ。
結局新VII組でくんでしまった。
でも全く入れないのもアレなので(妙な義務感)、サポートに支援課初期メンバーをそろえてみました。
本当はリーシャが一番育ってましたけど、選べませんしね。

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バトルが終わると、みんなぜーはーしてます。
そして、このふたりは、こんな足場が悪そうなところでダンスバトルしてたの?
しかし、イリアさんはまだ終わりじゃない、とタワーの方へ去って行ってしまうのでした。