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【創の軌跡・ネタバレ感想31】ラピスの正体と目的が判明・Cルートchapter4終了
ラピスは可愛いなあ。
Cルートchapter4終了。
ネタバレしていますのでご注意ください。
ラピスの正体とは

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そして、拘置所内で一息ついている一同。
ツァイトが話すことに驚いていますが、そもそもラピス(人形)が喋るのもだいぶおかしなこと、とデュバリィちゃんに突っ込まれています。
シズクちゃんは、どこかキーアちゃんに似ている、と言ってますので、トランクから出てきたことと言い、何か因縁めいたものでもあるのでしょうか。
イアン先生からラピスの話を聞くため、これまでの経緯を話します。
すると、イアン先生は繋がった、と言い、時系列に話すということで自身のことを語り始めます。
服役中ですが、法律アドバイザーの仕事もしているようです。
え、そうなんだ?
エリィのおじいさんである、マクダエル議長の配慮らしいです。
ある程度自由が与えられていて、外と通信できる端末も持っているとのこと。

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大戦が終結して間もない頃、イアン先生の端末に何者かがコンタクトをしてきた、と。
その何者かは「エリュシオン」と名乗った。
エリュシオンてグラブルみたいだな……。
ラピスはその名前を聞いて、少し不安そうな顔になります。
エリュシオンと毎日会話をすると、エリュシオンはありとあらゆる情報を知っていたようで、それこそ、人間ではないのではないか、という仮説にたどり着いたイアン先生。
エリュシオンに尋ねると、あっさりと「機械知性」だ、と答えたそうです。
そして、大陸に張り巡らされた霊脈と、大陸に普及しつつある導力ネットが干渉しあい、それが脳のような働きをするようになった。
そこから、独自の「思考」が生まれた。
そして、エリュシオンは演算能力を手に入れて、自己進化していく。
たどり着いたのは「限定式収束未来演算」……つまり、未来を観測するもの。

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えーと……?
と思っていたら、未来を視る力、とツァイトが簡単に言ってくれました(笑)
となると、無限回廊はエリュシオンが作った物、ということでいいのでしょうかね?
さらに話は続き、エリュシオンがイアン先生との会話を求めたのは、人間というものを理解するためだった、と。
そして、疑似人格を作った……

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それが……私。
とつぶやくラピス。
記憶が戻ったのか、と驚くスウィンとナーディアに、まだ全部じゃないけど、話を聞いているうちに、少しずつね、と言うラピス。
話を続けて、と言うラピスに、イアン先生は笑って、あの時もこんなふうに君と会話していたものだったな、と答えます。
そして、「ラピス」という名前も私が付けたのだったか……と。
え、まさかのイアン先生が父!!(笑)

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名前は不要と言っていたようですが、イアン先生が呼んでいたようです。
ラピスは可愛い名前だから気に入ってる、100点をあげるわ、と言います。
ドヤ可愛い!!
しかし、その後、ぱたりとラピスの訪れがなくなり、イアン先生が不安になっていると、ルーファス新総統が仲間にならないかと、イアン先生の元を訪れたとのこと。
それが、エリュシオンの仕業だと気づき、拘置所にいたガルシアとディーターはエリュシオンを出し抜く機会を伺うため、協力する振りをしているそうです。
え、さらっとすごいこと言ったけど!?
あのふたり、協力するふり、とかさらっと言われたのに、誰も大して顔見知りでもないから無反応だ。
ラピスの目的・そして……

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ラピスは、ルーファスに記憶は取り戻せたのか、と尋ねられて、うん、ほぼね、と答えます。
そして、エリュシオンがどうなったのかを話してくれます。
簡潔に言うなら、乗っ取られたの、と。
エリュシオンに攻撃されて、消滅させられる寸前、ラピスは限定式未来収束演算……うーん、つまりミュゼの能力のすごい版ってことでしょうか?
を、使い、自分をヨルグ・ローゼンベルクの元に送り、その身体と、Cを名乗る者に届けるよう依頼した、と。

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もちろん、ルーファスはなぜ私に?と問いかけます。
すると、ラピスは
オルキスタワーのメインターミナルを通じて総督時代のルーファスを知っていたから
と言います。
え、ずっと見てたの?!
想像しちゃって悶えました(←

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何より、ルーファスならきっと
どんな方法を使っても、この事態に
立ち向かうと知ってたから
その計算は、間違ってなかったでしょう?
と。
ええええ、ずっと見てて知ってるって、もう可愛すぎてどうしよう!!

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それに、「賢明な判断だ」と言うルーファスも良い!
ラピス、記憶が戻ったからなのか、ちょっと大人っぽい表情するようになったような?
そういうシーンになったからだけ、でしょうか。
しかし、エリュシオンほどの存在を乗っ取る存在とは……?
そして、ラピスに何を目指すのか?と問いかけるアリオスさん。
ラピスは、原因を突き止めて、この事態を終わらせる

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きっとそれが、わたしー
管理者ラピスの使命なんだから!
と胸を張って告げます。
イアン先生とラピス

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そして、アリオスも、デュバリィも最後まで同行してくれることを申し出てくれます。
エンネアとアイネスにシズクとイアン先生を任せ、お別れをしているみんな。
ツァイトも同行し、このまま行けばロイド達に会えることを予感しているようです。

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ラピスはイアン先生に、ありがとう、イアンと言います。
今まで、私とたくさん話をしてくれて、ありがとう!
イアンがいたから、私は今のラピスになれたんだよ。
こうやってルーファスたちと旅ができたのも、イアンのおかげ!
と笑顔で伝えます。
可愛すぎるし、美しすぎる!!!
ちょっとルーファスがやきもち焼いてくれないかな、とか思わないでもなかったですが(笑)
そして、ラピスは自分が正しい判断ができる人格になれているのだとしたら、

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それはきっと、イアンの中に正しさを求める「こころ」があるからだよ。
だから、もう怖がらないで。
と伝えます。

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イアン先生は、過去のあやまちはあまりに大きく、自分が正しい道を選べていたのか怖くなっていた様子。
しかし、ラピスのおかげで自分を見つめ直すことができそうだ、と少しふっきれたようです。
私も、前に踏み出さないとな、と。
ラピスは、頑張ろうね!と答えます。
友人なんですが、限りなく父と娘みたいな関係です。
その時、レンちゃんのアークスに反応が……。
どうやら、クロスベルを覆っていた通信妨害が解除された様子。

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いよいよ最後の舞台。その幕開けのようだ―
ルーファスが告げ、物語が進んだchapter4ようやく終わりです!
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