【創の軌跡・ネタバレ感想22】リィンルートchapter3は盛りだくさん!
リィンルートchapter3後半のイベント。
流派の兄と妹とか、兄と弟とか。
ネタバレしていますのでご注意ください。
それにしてもイベントが長いなー。
カレイジャス制圧!オリビエの見せ場
ブリッジにあがると、ダルトン大佐がお出迎えしてくれます。
オーレリア分校長がいないから好都合、と投降しろと言われますが、それはこちらの台詞だ、とリィン君。
うん、確かに何故いけると思っているんだろうか、ダルトン大佐。
そちらの目論見は既に分かっていると言い、クーデターなんて成功しないというリィン君たち。
ダルトン大佐は、今の帝国の現状を嘆き、ただひとつの道をのぞいて、帝国の未来はない、と言います。
行方不明となった皇太子殿下でもなく、傀儡に等しい皇女殿下でもなく、カレイジャスと共に華麗な復活を果たしたオリヴァルト皇子を、帝国再起の象徴にしたて、そのオリヴァルト皇子がカレイジャスとともにルーファス新総統の元に下る、そうすれば、帝国民の多くは統一国に賛同するでしょう、と。
アルフィンは傀儡扱いなんですね。
まあ、お人形さんのように可愛らしいからなあ。
その言葉を不敬だなんだと非難する仲間たちに、ダルトン大佐はさらに、新総統閣下が見ているのは帝国だけではなく、大陸の未来だ、と言い募ります。
黒いもやに取り込まれつつ、皇族やノルドの地など些細なことでしかない、どうしてそれが分からないのか、と狂気に満ちてしまっています。
オリビエはダルトン大佐たちにそれでは前に進めない、と告げます。
あの大戦で失った多くの物。
自らも一度は翼を失い、そして、弟も去って行ってしまった。
それでも、失ったからこそ得たものもあるはずだ、と。
国境を越えた仲間。
愛すべき人に、次世代を担う新しい命。
そして、弟も過ちから目を背けるのではなく、前へ進むためにその道を選んだのだと信じている、と。
!?
結社に入ることが前向きなのかは謎ですが……まあ、悪の結社とかではないしね。
しかし、出て行く人の方が多いからなあ。
ヨシュア、レン、シャロン等々。
そして、皇族の端くれとして君たちを止めてみせる、と言い、リィン君がVII組総員、皇子殿下を全力でサポートするぞ、とバトルになります。
未だにオリビエが皇子殿下って言われるの慣れないなー(笑)
ヴァンダール流の兄と妹
バトルが終わり、あきらめの悪いダルトン大佐はカレイジャスを飛行挺で囲みますが、何故か無人機がそれらとカレイジャスを襲ってきます。
ミュゼ以外の人、計器さわれたとは思わなかった、何か似合わない(笑)
ダルトン大佐も思いがけない事態のようで、どうやらルーファス新総統にはめられたようです。
防御フィールドを展開してどうにか凌いでいましたが、集中砲火にあわや……というところで、機甲兵に乗ったミュラーさんが登場。
さすがに生身じゃないのね(笑)
さらにオーレリア分校長の機体まで加わります。
こういった形での共闘は初めてだな、中佐。
いや、兄弟子殿。
と言うオーレリア分校長。
ミュラーさんは、もはや帝国最強と呼ばれる妹弟子に見せるほどの剣ではないが……と、お互いの背中を預けて戦うことに。
おお、そういえば、ヴァンダール流でしたね。
カッコいい展開始まるか、と思ったら説明で流された(笑)
カレイジャスはオーレリア分校長とミュラーさんを回収し、無事離脱できたようです。
そして、突然のセーブ画面。
急展開に動き出す事態と巻き込まれるノルド
そして、カレイジャスの中で状況が説明されます。
何と、共和国の戦車と帝国の兵器が操られ、ゼンダー門へ集結しているとのこと。
そして、両軍が衝突するという自作自演が始まり、それをもって、改めて大戦再開の口実にしようとしている、と。
しかし、冷静にクルト君とミュゼさんが、どこか違和感がある、と言います。
新総統のやり方とどこかかみ合っていない気がする、と。
情報が足りないため、いまいち判断ができない……というところで、VII組の輪を作っていたアーティファクトが黒の衛士に回収されて戻ってきていない事実が判明。
もしかすると、カレイジャスとオリビエは口実で、本命はそのアーティファクトだったのではないか、とのこと。
さらに、そのアーティファクトが今回の遠隔操作に使われているのではないか、と言うことに。
その装置を一刻も早く見つけだすことが目標となりますが、そのとき、通信をつないでいたガイウスの弟と妹が自分たちも手伝う、と言います。
トーマは、守られてばかりじゃなくて、大切なものは自分の手で守らなければ、と。
トーマの言葉に感動している恋人のシャル。
声がせっかくついてるのにモブなのが残念です(笑)
シーダの声は小岩井さんかな?
じゃっかんミリアムというより、エレインっぽく聞こえます。
その言葉に、本当に大きくなったな、と感心するリィン君とエマ。
君はちょいちょい何目線なんだ(笑)
しかし、よその子の成長は早いからね、ほんと。
ガイウスは弟と妹に、絶対に無理だけはしないよう言い、ふたりにも手伝ってもらうこととなります。
兄弟子と弟弟子の対決
それぞれが分担し行動を開始。
サラ教官の胸揺れすぎィ!!(笑)
肩こりそう。
そうこうしていると、両国の進軍が開始してしまいます。
それぞれ迎撃や足止めをしていく仲間たち。
リィン君は手負いの獣(笑)みたいな殺気を放っているアリオスさん(人形)のもとに、装置を発見しました。
さっき屋上から落っこちたのにタフな人形です。
リィン君は本物のアリオスさん、八葉の名をこれ以上貶めさせないために、アリオスさん(人形)に一人で挑みます。
あーそういえば、神気合一今まで一回も使ったことなかったな。
ベリーイージーなもので。
何か燃えてます。
ていうか、今作、ブレイクからの復活早すぎでは。
念のため玄武を使ってましたが、Sクラ使われずに倒すことができました。
バトルが終わると、アリオスさんとイベントシーンでやり合うリィン君。
ものすっごい跳ね飛んでいるリィン君を見て、
うん、きみ……いつもどんだけセーブしてんの?
と思ったのは自分だけではあるまい。
あんなにアリオスさんと同じように跳んで動けるなら、確かに剣聖ですね。
しかし、うーん、アリオスさん(人形)といえども、リィン君がひとりでアリオスさん倒しちゃうのは、どうにも複雑。
支援課の立場……。
リアンヌさんにも言えることですけど、VII組強すぎじゃないかっていう。
まあ、でもリィン君の跳ね飛びっぷり(笑)を見たら、ちょっと納得しました。
装置の前に行くと、シュミット博士安定のツン!
何か可愛く思えてくるという。
いや、博士好きよ。
リィン君が博士の言うとおりに操作し、何とか装置を止めることに成功しました。
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