【暁の軌跡・無課金プレイ感想9】レミフェリアのお姫様はカッコいい
帝国はやっぱり悪い印象を受けますね……。
他国侵略といい。
そして、レミフェリアは帝国にとってあんまり価値はないようで。
PC版の時よりさくさくレベルが上がる気がするのは、デイリークエストをきちんとやれているからが大きい気がします。
PC版はダンジョン探索が面倒くさくて……。
あと、ドロップ情報とかあったの知らず、アイテムがどこで手に入るのか分からなくて、全然クリアできてませんでしたし。
(そりゃあ上がらない)
ストーリーバレも含みますのでご注意ください。
目次
ニーズヘッグはどこにでもいる
アリオスさんのお手伝いかと思いきや、実はレミフェリアで受付と医師と遊撃士をこなすカタリナさんの代理をすることに。
カタリナさんがアリオスさんを手伝えるようになり、それがアリオスさんのサポートになる、と。
だったら、依頼名、最初からレミフェリアのギルドの手伝いじゃだめなのか(笑)
さらに、ニーズヘッグの話にもなり、レミフェリアでの細菌テロにはニーズヘッグが係っていたことが判明します。
猟兵ってどこにでもいるよなー。
そもそも零からはメインメンバーにもいますしね(笑)
リーヴスラシル様はまだまだ子ども
そんなこんなで、下町で取引されているという合法麻薬の実体調査へ向かいます。
ナハト君は猟兵時代も、どうしても断れない場合以外は麻薬の運び屋はやらなかった、と思い起こしています。
なんか猟兵といえど、ちょいちょい真面目なんですよね(笑)
「慎重に」というキャラ設定が大いに生かされているからでしょうか。
サラ教官が口癖みたいに「慎重に、確実に」って言ってましたけど、豪快っぽいイメージが強すぎて、慎重なキャラっぽくは思えませんでしたが、ナハト君は確かに慎重なキャラだなと思います。
すると、そこで再びリーヴが下町への思いを語ります。
下町の開発は遅れていて、ここには両親の夢であった立派な病院が建つ予定だった、と。
その夢を潰したのが、アルバート大公である、と。
リーヴがなぜ大公閣下を親の仇のごとく語るのかが明かされました。
確かに親の仇だった(笑)
しかし、ナハト君はこの下町にそんな立派な病院が必要だとは思えない、と言います。
この下町は充分恵まれている場所だ、と。
ナハト君って冷静な分析力ありますよねー。
小さな部隊ですが、隊長だったので判断能力は優れているのでしょうか?
仲間からも冷静に告げられて、リーヴスラシル様は言い返せなくなって怒り出します。
うーん、まだまだこういうところが子ども。
でも、社長もやっぱりまだ少女だなって感じで落ち着きますね。
これもお決まりパターンだった
そんなこんなしていると、合法麻薬を買うはずだった不良グループに、密売人から本当の薬が強制投与されます。
そのどうやらグノーシスではないようで、バトルして終了。
アリオスさんとカタリナさんと公国軍やら警察やらが来て、実は掃討作戦の一環でしたみたいなことが明かされます。(適当)
そういえば、台詞だけで見ているのでよく分かってませんでしたが、これも
軌跡シリーズお決まりの
そこまでだ!
パターンでしたね。
暁にもきちんと踏襲されていましたか。
ナハト君の出自
そして、ニーズヘッグは、いくら倒したとしても、体の部位を表した部隊が次々再生していくことが語られました。
おお、本編でそんな話ありましたっけ?
だからこそ、ナハト君は戦災孤児である自分のような子どもを勧誘するのだ、と思い出しています。
ここに来て、ナハト君が戦災孤児であることが判明です。
そして、自分の仲間もそうだったようです。
となると、ナハト君はやっぱりノーザンブリア出身なんでしょうかね?
見た目的にはヴァレリーちゃんに近いような気も……。
帝国に侵略された辺境の村とかそういうのもあるかもしれませんね。
そして、ニーズヘッグをアリオスさんと共に追うことになります。
シギュンの森・レミフェリアロッジへ…
お話にはやたら出てくるシギュンの森にある教団のロッジへ潜入することへ。
初レミフェリアダンジョン!という感じでしょうか。
うーん、ぜひ自分でプレイして探索してみたかったです。
さぞ不気味な感じの森なのでしょう。
この森には、悪魔熱の元となった木があったようで、ここを開発しようとした人々はもがき苦しんで亡くなったのだとか。
そのため、この森には悪魔が住んでいると恐れられて、誰も立ち入らないようです。
クロエちゃんの謎が少しずつ…
レミフェリアロッジに入ると、ここでは子どもの心臓を摘出して儀式が行われていたことが語られます。
クロエちゃんの気分が悪くなり、何故か見たことのない、ここで起こっただろうヨアヒムとだれかとの会話を思い出しています。
伏せ字ばっかでわかんねー!(笑)
ヨアヒムがこの教団の誰かと会話しており、心臓を貰っているような感じでしょうか?
ともかく、クロエちゃんの心臓はここで摘出された物ってことなのでしょうか?
そんな簡単なことなのかな?
そもそも、クロエちゃんの手術をしていたのはヨアヒムではなかったようなので、それも違うような気もしますが……。
しかし、やはりクロエちゃんの手術は「ふつう」ではなかったことが垣間見える展開ですね。
レミフェリアのお姫さま
バラン総帥とやらは顔グラもないらしい。
かわいそうに(笑)
バラン総帥はどうやら黒幕にいいようにされてただけのようで、末端という感じです。
バラン総帥の言う「あの方」とはやっぱり「あの人」なのでしょうか。
アリオスさんやカタリナさんに追いつめられたニーズヘッグが紅いグノーシスを飲むと……何と中身は毒だったようで、亡くなってしまいます。
何やかんやで錯乱しだして、自ら命を絶つことを決意するバラン総帥とニーズヘッグのメンバー。
そこへ……
おおおお、カッコいい。
リーヴがお姫様然として、かっこよく説教を始めます。
何の罪もない子どもたちは、確かに生きたいと願ってあらがっていたのに、と。
それなのに、大人たちは赤いキャンディーをなめてくたばろうとしている、と。
バラン総帥は庶民の娘に何がわかるのか、と怒りますが、リーヴは「自分の顔を見忘れたの?」と言います。
しかしバラン総帥、ようやく目の前にいるのが
前大公の息女である
リーヴスラシル・フォン・バルトロメウス
であることに気づきました。
レミフェリアのお姫様ってことですね。
しかしまあ、軌跡シリーズの実はお姫様でした、皇子でした、は多いなー。
そして、毎回それにおおお、とか思う自分。
そこまでだ、でも未だわくわくできます(笑)
ナハトとクロエ以外はもちろん知っていたのですが、ふたりはリーヴがお姫さまだということが信じられない様子で茫然。
ニーズヘッグは、お姫様が前線に立っている軍とでは士気がちがう、と投降することになりました。
それにしても公国軍からの扱いがひどいお姫さまです。
あいかわらず無茶をなさる、とか、いつものことですが、と何回も言われている(笑)