【暁の軌跡・無課金プレイ感想11】リーヴスラシルさまのピンチ
こんなに釣りに命がけな歴代主人公もいないような(笑)
そういえば、恒例の釣りゲームがない!
クロスベルへ帰還。
しかしさっそく大事件が起こっています。
今回のチャプターまでリーヴのお話になりそうですねー。
ネタバレしていますのでご注意ください。
サーシャ先生の裏切り?
クロスベルに帰るとナハト君にミシェルさんから通信が入り、アルモリカ村の村長を探すことに……。
何てことはないサブイベだったのですが、何となーくひっかかる感じで一応終了します。
助けに来た取引先の人が怪しいってことですかね。
サブイベが終わると、メインが進みます。
しかし、モバイルになってから意外とさくさくレベルが上がるのでとっくにPC版を追い越してしまいました。
今度はリーヴのエニグマに使えないおじさん(笑)から通信が入り、会社に呼び戻されました。
というか、試験班そっちのけでさっさと帰って行った。
そこにはジェローム伯爵がいて、何とエルフィンテック社は乗っ取られてしまったとのこと。
さらにミラまで持ち出されており、その犯行がサーシャによることが判明。
リーヴはかなりショックを受けています。
それでも、従業員のことは雇ってくれとおじさまに頼むところが偉いです。さすが経営者です。
おじ様はサーシャは公国軍の元情報士官であり、アルバート大公の命令でリーヴの病院建設を妨害したのではないか、というようなことを話します。
いや、もうこの人完全に黒でしょう(笑)
ロナードも怪しんでいるようですし。
だいたい、軌跡シリーズにおいて
めがね
やさしげ
神出鬼没
は黒幕ですからね!(何)
リーヴは「立派なガキ」
そうこうしていると、リーヴがエニグマも持たずにどこかへ行ってしまいました。
いろいろ探してみるのですが見つからず、大聖堂にいるのではないか、ということで探しに行きます。
しかもそこには崖があるというので、3人は最悪の事態を想定。
すると、子どものように泣いているリーヴがいました。
そこにはハロルドさんたち、レンの家族も偶然に居合わせています。
リーヴを発見した試験班が近づくと、リーヴは平静を装って自分のことをヘタレなガキ等自嘲し出しました。
クロエが励まそうとしますが、それをロナードが止め、ナハト君が渇を入れ始めます。
ナハト君、隊長だったからかしっかり者だよなあ。
立派な大人とか言い出した時は、いや、あんたもリーヴと1歳ぐらいしか変わらないはずでは!?と驚きましたが(笑)
案の定、リーヴにアンタもガキでしょうと言われ、ナハト君は自分みたいにダメなガキは、リーヴのような立派なガキにそんな風でいられたら立場がない、と言います。
お姫様だという立場に頼らず、自分で何とかしようとしたお前はすごい、と。
だから、立派なガキはここでみっともなく泣いてるくらいがつり合いがとれる、と。
泣いたっていいじゃないか、と。
それにしても、ナハト君は熱いお説教スタイルです。
その言葉にリーヴは小さな子どものように、ナハト君に抱きついて泣き出しました。
うーん、ほんとにナハト君はしっかりしたリーダーですね。
そして、閃だったら恋愛に持って行かれそうなところですが、ふつうに何も起こらないのが安心します(笑)
いえ、生まれてる可能性もありますけどね。
恋心。
ロナードはクロエのようにまっすぐ育ってきたヤツの言葉は、今は太陽のように眩しすぎてうっとうしく感じてしまう、と言っています。
確かに、前向き主人公は眩しすぎる時もあるかもしれないですねー。
空、零は太陽の主人公に励まされる、過去(今も)につらいことがあって主人公に励まされる仲間。
閃は自分が迷ってる最中の陰の主人公と、同じく迷ってる仲間が支え・支えあう、という構図。
暁は、過去に色々あった陰の主人公が、過去に色々あった仲間と成長する、というところでしょうか。
暁はストーリーの進み方や仲間の構成は空、零と似ているような気もします。
閃は今風というか……。
ハイスペックだけどナイーブみたいな。
ナハト君は少年っぽい主人公なので、どっちかというと王道っぽいです。
レンちゃんの家族
その様子を見ていたハロルドさんが、自宅に招いてくれました。
励まそうとしてくれるハロルドさんですが、リーヴは堅実なやり方をしているあなたとは負っている危険が違うようなことを言います。
あー、それ言っちゃダメなやつ。
すると、やはりハロルドさんは自分の過去にあった出来事を話してくれます。
勝とうとして多額の負債を負い、借金は返したけれど娘を失ってしまったことを。
まさか試験班はあのレンちゃんの家族だとは思うまい。
いつか試験班も知る日が来るんでしょうか?
閃でようやく再会できましたけど、レンちゃんはいつ家族に自分のことを明かすのでしょうね?
ずっとこのままなのかな。
親からの意見として、サーシャ先生はリーヴを娘同然に思っているはずだから、裏切るようなまねをするだろうか……と言ってくれます。
そして、犯行のタイミングが妙だったことにより(選択肢間違えたけど普通に進んだ)、サーシャは裏切ったのではないかもしれない、ということになります。
姫君の揺れる思い
リーシャからの情報により、サーシャ先生を探しに、おなじみのメゾン・イメルダを探索します。
ナハト君が地下を一人で探していると、ニーズヘッグ式の罠が仕掛けてある様子です。
そして、こちらもおなじみの蚊におそわれますが、なにやらやたらと強いとのこと。
そして、続けて戦闘になりますが、今度は弱い蚊だったようです。
クロエちゃんから疑いを向けられるナハト君ですが、どうやらここで実験が行われていたらしいことが判明。
さらに、血痕は見つからないのでサーシャも無事ではあるだろう、とのこと。
蚊やネズミであれば、疫病を流行らせるのもうってつけとのことで、なにやら怪しい事態が進行していそうな予感です。
アパートの調査が終わると、リーヴは回想イベントが始まりました。
お父さんとサーシャと、そしてアルバート大公としあわせに過ごしていた日々。
けれど、それも父の死によっていっぺんしてしまいました。
病院建設の中止がアルバート大公によって決定されて、「誰にも頼れない」と思ったリーヴ。
国を飛び出して、サーシャと共にエルフィンテック社をたちあげたこと。
けれど、そのサーシャにも裏切られて、ひとりになってしまったと打ちひしがれて泣いていた時に……
というところで、試験班のみんなに呼ばれて回想が終了。
リーヴはひとりじゃないんだよ、試験班の仲間がいるんだよということでしょうか。
さてこの先しばらくはネタバレ見ちゃっているのですが、早く先に進めたいなー。