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【閃の軌跡4・ネタバレプレイ感想43】トゥルーエンド・大団円1
分岐点~トゥルーエンド
長くなったので分割。
ネタバレしていますのでご注意ください
トゥルーエンドへの道

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ノーマルエンドではアルベリヒが現れてごちゃごちゃ言って(笑)去っていきましたが、トゥルーエンドの場合はフランツ・ラインフォルトが現れます。
黒の支配が弱まったから、とのことです。
そういえば、アルベリヒになるには不死者になるのが条件だった、とのことですが、いつ何でアルベリヒになったのか、結局分からなかったような。
シャロンさんが来たときに、亡くなっているのは間違いないんでしょうか?
見ていない絆イベントとかで、何か語られているのかな。

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フランツは助言をくれ、聖獣と対峙していたので新たな道が開かれます。
みんなも、リィン君へ諦めたらだめだ、と懸命に伝えていました。
おお、ノーマルエンドとみんな全然違う。
どうしようもなく、泣き叫ぶだけだったのに。

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帝国中の人々に働きかけ、協力者たちの想いもリィン君の元へ集まります。
そして、相克を戦った人々……リアンヌ、西風の団長、ギリアスもリィン君へ黒との対決への励ましの言葉を送りました。
彼らもまた、ヴァリマールへ力が流れ込んでいたため、見守ってくれていたようです。
リィン君は自身へ取りついていた黒の思念を振り払い、実体化させることに成功。
協力者たちも駆けつけてくれ、オーダー組も含めて、いよいよ総力戦での黒との対決です。

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結構適当に組みましたがVII組微妙に育ってなかった……。
今度はもうちょっと上げとこう。
フィーちゃんは回避100%なので避けまくって楽しいです。
魔女組にアーツ強化のオーダー使ったらめちゃくちゃ強くておおお、となりました。
ラウラと子爵閣下の親子の組み合わせもいいですが、やっぱりオーレリア分校長強すぎる。
さすがゲストも強いので、ラストバトルは黒との騎神戦よりサクッと終わりました。
今度はどんな組み合わせなら、色々と妄想できるかなー。
父と子の邂逅

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黒の思念体を滅ぼすため、リィン君はミリアムと共に別空間のような場所へ。
黒がめっちゃブルブルしててちょっと可哀相でした(笑)
ある意味、黒は人々を「闘争」というきっかけで導いたのだと言います。
リィン君もそれは受け入れ、けれども、これからは「人の時代」だとはっきり告げます。
そして、根源たる虚無の剣で黒を撃ち滅ぼすのでした。

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黒が消え去ると、リィン君へ声をかける人物が。
見守っていたのは、オズボーン閣下でした。
やり遂げたのかという父に、何とかねと返すリィン君。
いつの間にか、オズボーン閣下に対して気安い口調で喋っていることに驚きつつも、悪い気はしていないようです。
父もまた同じように、「14年前までは」親子だったのだから、当然だと伝えます。
そして、テオに預けたことを少し後悔している、と言います。
大切な息子だから、一番信頼できる人物に預けたのでしょうけれども、ここまで「親子」らしくなられてしまうと、実父としてはちょっと複雑みたいですね。
リィン君は「行動パターンが似すぎている」と言うのですが、オズボーン閣下の自己犠牲が、自分にはよく分かりませんでした。
オズボーン閣下、ずっと意識はイシュメルガだと思ってたもんですから。
うーん、じっくり見直す必要がありますが、そうすると空からやり直さないといけないしなあ……。

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父は、まだリィン君は若いのだから、これからは己も人も活かす道を諦めるな、と告げます。
そして、リアンヌと西風の団長を伴い、オズボーン閣下は光の中へと消えていくのでした。
……あれ? 心臓はもうリィン君のものってことで大丈夫なんでしょうか。
で、ギリアス父さんは不死者だから消えていくのみ、と。
何ともロイド君とガイさんを思わせる邂逅でしたね。
なので、リィン君の恋人についてギリアス父さんが言及するのかなーと思いましたが、全く触れられませんでした。
ちょっと残念です。
○○な子みたいで俺も安心した、とか、どことなくカーシャに似ているとか言ったら面白かったのに。
しかし、オズボーン閣下の魂は再び生まれ変わり、息子とどこかで出会う日は来るのでしょうか?
できれば今度は、リアンヌと幸せになってほしいですね。
あれ、でもそうしたらカーシャさんが可哀相?
起こる至宝の奇跡

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狭間から現実へと戻ってきたリィン君は、贄から解放されて髪の色も目も元に戻っていました。
服も黒いから真っ黒すぎることに。
うーん、見慣れてしまったので、逆に黒い方がしっくりこなくなってしまった。
2週目はリィンオリジナルヘアー+教官服でやろうかと思ってます。

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しかし、リィン君が贄から解放されたということは、クロウにもミリアムにも終わりが近づいているということ。
クロウは自分の終わりを認めて、湿っぽいのはなしにしようとみんなに言います。
ミリアムも同じように、消えるのは当然だと言う態度です。
すると、ヴァリマールが語り掛けます。
そのように諦めよくする必要もないだろう、と。

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黒以外の騎神が集まり、何とも壮観です。
それぞれが喋るのですが、意外と普通の人(?)でした。
もっと悪いヤツとかいるのかと思いきや、ヴァリマールのように紳士的というか何と言うか。
アルグレオンは女性ですが。
先ほどまで熾烈な争いをしていたとは思えないように、騎神同士が仲間のような口調ですね。

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黒の工房長であったフランツは、研究者として「2つの成果」を示そうと言います。
そして、魔女の長であるローゼリアの力を借りて、至宝の力を使います。
つまり、クロウとミリアムの復活ですね。
クロウは自分の変化に驚いているようですが、髪の色と血色が悪かったとか、今ここで気づきました。
そういえば、何か色が悪かったな……ぐらいにしか。
2から3でハードも変わったので、そんなもんだろうと思ってました(笑)
不死者は心臓も動いていないし、血も通ってないし、ぬくもりもなかった、ということなのでしょうか。
そうすると、クロウは人と触れ合うことも躊躇っていたのかもしれませんね。
ミリアムは眠くなってしまったようで、そのまま剣は消えずに残ります。
剣のまま!?と思いましたが、アルティナちゃんの3つめの絆イベントは見ていないのですが、黒の工房の跡地に行くようなので、見ていなくても、そこに何かあるのは読めちゃいます。
力を使い果たしたヴァリマールは、リィン君の成長を喜びつつ、他の騎神と共に奇跡を起こし、消えていきます。
ユウナちゃんやクルト君は、偉大な「ヒト」たちだった、と感謝の念を抱きつつ言うのでした。
再び父との別れ

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リィン君と同じように、アリサにも父との別れの時が。
クロウの復活に、アリサは恐らく無理だろうと気づきつつも、どうにかなるのでは?と父に問いかけます。
フランツは、この方法は不死者となってから短いほど成功する確率が高いと答えました。
あー、たしかにクロウ以外は不死者期間が長いですね。
西風の団長でも2年ぐらい?

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フランツは弟弟子に帝国の未来を託し、師にも別れを告げます。
そして、シャロンさんには家族を支えてほしいと頼みます。
おいしい紅茶を淹れてあげてほしい、と。
そして、娘にも短い時間だったけれど、大きくなった君に会えてよかったと微笑みかけます。
消えゆく父に、アリサは涙をたたえた瞳で、「愛してる」と伝えるのでした。
長くなったので、2へ続きます
ノーマルエンドはこちらから。