
©falcom
【閃の軌跡4・ネタバレプレイ感想38】決戦前に空・零組と冒険へ
懐かしくなって空と碧を起動してみました。
やっぱり面白いなあ。
ネタバレしていますのでご注意ください。
目次
異界化するハーメル+久しぶりに3rdを起動

©falcom
ハーメル廃道の前でリベール組が何やら集まっていました。
お墓参りを全員で揃ってしたいと言うことだったので、ティータちゃんとアッシュさんを交えてハーメル村に行くことに。
しかし、その時あたりに異変が。
異界化って普通に言われますが、何だっけ?
そして、影の国のような現象が起こっているとのこと。
あんまり影の国影の国言うので、久し振りに空の軌跡3rdを起動してしまいました。
結構好きだったんですが、ほぼ忘れてるなあ。
バラッド候、出てたんですね……!
この時点でバリアハートとかクロイツェン州とか、本当に世界観が造りこまれていますね。
北の猟兵とか、ラインフォルトとか色々すごい組織や、先に繋がっていくだろうと思わせる単語にワクワクしていたものです。
しかし、ホント空好きだなー。
こんなゲーム今までしたことない!と入れ込んだものです。
ちょっとだけやりましたが、今やっても面白い。
しかし、カメラワーク・演出・セリフは、やっぱり閃の軌跡も軌跡だなあと思いました。
アネラスさんのお話を見たのですが、あの当時は剣聖とか遠い人だったな……。
そしてアネラスさんもリィン君と同じような状況で、あとは心の問題ってことでしょうか。
ヨシュア兄ちゃんとヨハン

©falcom
アッシュさん、ちょいちょい「ヨシュアにいちゃ……」と言いかけます。
さらに女装とか似合いそうと言いますが、いやいや、今なら絶対クルト君の方が(笑)
シドニー君が、クルト君は女子だったら「オリエさん似のクールビューティー」と言ってましたし、アッシュさんはオリエさんがタイプっぽかったので、=クルト君がタイプってことですね(違)
リンクアタックも決めてみましたが、筋がいいね「アッシュ」と、本名を知っているからこそ、という感じとなりました。
ハーメルの村人の影

©falcom
道中では、影が村長やヨシュアの両親の人格をコピーして現れます。
そして、ヨシュアに「カリンとレーヴェはどうしたんだ?」と語り掛けてきます。
ヨシュアは冷静に影に告げます。
まがい物でもまた会えて嬉しい、と。
そして、レーヴェとカリンに背中を押され、仲間と共に成長したヨシュアは、惑わされることなく影を乗り越えました。

©falcom
更に先に進むと、大勢の村人の影が現れます。
二体が進み出て、アッシュに語りかけました。
私たちの坊や。
私たちの宝物。
おかえり、ヨハンと。
人物ノートにすでに書いてありましたが、リィン君はこの時初めて、アッシュさんの本名を知ったようです。
あ、そうか、絆イベントを起こしてないと、まだ本名が分からない状態ですもんね。
アッシュさんのご両親は、ジャンとエミリアというようです。
そして、アッシュさんのお母さんは「ご飯にしましょう。パンプディングも作ったのよ」とアッシュに語り掛けました。
うーん、ふたりの見た目がどんなだったのか気になりますね。

©falcom
パンプディングは、アッシュさんの好きだったものらしいです。
懐かしむと同時に、育てのお母さんの唯一の得意料理だった、ホットケーキを思い出した、と偽物の両親に打ち勝ちました。

©falcom
ヨシュアはヨハンの家に行っていたこともあるようで、パンプディングの味も覚えているとのこと。
きっとレシピを再現してアッシュに渡すと言います。
エステルも手伝うと言いますが、レンに足を引っ張りそうと止められました。
ん?何だか表情がユウナちゃんと似ている気もしますね(笑)
レーヴェは眠れない

©falcom
ハーメル村までたどり着くと、レーヴェの剣が異界化により輝いていました。
元凶は聖典に出てくる何たらかんたら……らしいです(何)
今作は3rdからの繋がりが多いのでしょうか?
元凶を打ち倒すと、辺りに光が満ち溢れます。
そして、懐かしい声が……。

©falcom
残念、声優さんはついてませんでした。
ヨシュアたちの成長を見られたことを喜ぶと同時、レーヴェはこれからが本番だ、と再び消えていくのでした。
レーヴェ、なかなか静かに眠れませんね。
しかし、アッシュさん、レーヴェのことも、レーヴェ兄ちゃんと呼んでいたようです。
そうして、ハーメルは再び哀しい静謐さを取り戻したのでした。
特務支援課再始動

©falcom
エリィのお母さんを含めた行方不明者を探すため、ジオフロントに入ることになります。
同行時にクロスベル市民に話しかけるべきだったのに、全然話さずにクエストを終えてしまった……ちょっと会話があったようですね。
2週目持越しです。
そういえば、せっかく再びクロスベルに来れたので、碧を起動してみました。
いやー懐かしいです。
やっぱり三頭身が落ち着きます。
可愛いー。
やっぱり作り込まれてる感じが凄くします。
今の女の子キャラの作りこみも良いとは思いますが。

©falcom
ヴァンセットの人々も小さい方がモブ感がない気も。
同じ店のはずなんだけれども……?
しかし、言っていることは同じでした(笑)
それぞれのリンクアタック

©falcom
「エリィ先輩、本当に素敵です!」とベタ惚れなユウナちゃん。
何だか照れくさいわね、と言うエリィも麗しい。
リィン君とエリィは特別な会話ではなかったです。
「さすがの腕前だ」と言い「お役に立てて良かったわ」エリィが返していました。
リィン君、何キャラ?みたいになっている。
ロイドとランディは、お互いの手を叩く音がすごかったです。
骨折れるよ、君たち。
ティオちゃんとロイドは、何だかティオちゃんの声がひときわ可愛かったです。
ロイドさんの力になれて何よりです、と言っていました。
あと、ロイドが手を下に出している配慮もいいと思います。
お嬢とランディも、もちろん、ロイドとエリィも、エリィとティオちゃんも特務支援課は全部いい感じでした。
エリィとお母さんの再会

©falcom
ジオフロントの奥に行くと、今回の元凶と対峙。
こちらも聖典の悪魔だか何だからしいです。
エリィは「お母さん」と呼ぶのですが、お祖父様なのにお母様じゃないんですね。
10年ぶりに会ったそうです。
しかし、クロスベルの知り合いから、相変わらず美人とか褒められるディアナさんなのですが、せっかくなのでフィオナさんぐらいは作りこんでほしかったなあ。
思い切りモブ顔……。
残念です。
脳内妄想できっとエリィと同じ顔エリィと同じ顔、と思い込んでいましたが(何)

©falcom
クエストが終わると、ふたりがソファに座って待機してました。
か、可愛いです。
早くクロスベルが独立するところを見たいものですね。
そういえば
とある大好きな小説が、ものすごく空の軌跡のエステルとヨシュアの雰囲気に似ているなあ、とずっと思っていました。
全体的な作風も、残忍なところもありながらも、少年と少女の成長というところが似ていて、ものすごく引き込まれます。
創作者にとって何かに似ている、と言われるのは嬉しいことではないと思いますが、本当にどちらも面白いです。
有名どころなので、もちろん読んでいる方も多いと思いますが、ぜひ空の軌跡が好きな方にはおすすめしたい一作です。
同作者さんの別のお話ではアルフィンのような子も出てきて、そちらもすごく好きです。