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【閃の軌跡4・最新情報】オズボーン・レクター・クレア【鉄血宰相と子供たち】
主人公の後には、ようやく来ましたラスボス!(?)
今回は、お父さんが悪い人ばかりですが、果たしてどうなることやら。
レクターさんとクレアについては、先々が不安な気もしますけれども……。
ギリアス・オズボーン

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よかろう──
ならば諍ってみせるがいい。
エレボニア帝国政府代表/《黒の騎神》起動者《鉄血宰相》の名で知られる、軍部出身のエレボニア帝国政府代表。
就任以来あらゆる面で帝国の近代化を推し進め、鉄道網施設、周辺地域の併合・属州化を強硬に進めてきた。
内戦後、実子であるリィンを《灰色の騎士》として持ち上げ、理不尽な“要請”を行使することで政府の駒としてしまう。
その後、息つく間もなく軍事拡大に乗り出し、クロスベル自治州やノーザンブリア自治州を帝国領として併合。
一方、“裏”では結社《身喰らう蛇》を利用して《巨イナル黄昏》の始動を目論んでいた。
果たして、世界の“終焉”は始まってしまったが……?
公式サイトより
オズボーン閣下とミルディーヌ様の知能戦かと思いきや、騎神対機甲兵でガチバトルしていらっしゃる(笑)
もうこれ、乗れない人たちどうしたらいいんでしょう。
とうとうガンダムみたいになってきてるー。
せっかくそれぞれの人が武術など頑張っているのに残念です。
オズボーン閣下、実はいい人説を期待してますが、父と子の和解はあるのでしょうか。
いやまあ、埋めようのない溝というか、大河が広がっている気もしますけれども……。
アリサの父も人格乗っ取られてる説もあるので、リィン君に心臓移植して、シュバルツァー家に預けるまでは正気を保っていたのでしょうか?
そういえば、アリサに向かって「アリサ嬢」と語りかけるアルべリヒのシーンも出ていますし。
というと、父ふたりして乗っ取られちゃったんでしょうか。
しかし、乗っ取られていたのだとしたら、正気に戻ったとしても贖罪の人生が待っていそうな気がします……。
カーシャさんと幼いリィン君との家族写真をかたわらに置き、帝国の片田舎で穏やかに過ごすオズボーン閣下とか想像してしまった(笑)
レクター・アランドール

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“終わっちまった”クラスがどこまで
食い下がれるか見せてもらうぜ。
帝国軍情報局・特務少佐/《鉄血の子供たち》帝国軍情報局の特務少佐にしてオズボーン宰相の直属である《鉄血の子供たち》の一員。
いい加減な性格に見えるが、裏交渉や工作をあらゆる方法で成功させているなど、情報局員としての才能は極めて優秀。
内戦後は情報将校としての活動の傍ら、《灰色の騎士》であるリィンに帝国政府からの“要請”を伝える連絡役を受け持つことに。
オズボーンが“ハーメルの悲劇”を企てた実父を極刑に処したという事実を明かしながらも、《鉄血の子供たち》の一人としてリィンたち新旧《VII組》の前に立ちはだかった。
公式サイトより
終わっちまったクラスとは、また嫌味なことを言いますね!
学校どころではないので、確かに終了してはいるのですが、そういう意味ではなさそうに思えます。
レクターはチクチク嫌味ですから今さらですけれども(笑)
しかし、空・零・碧の時はそんなにひどくなかった気もします。
クローゼに対しては普通の青年らしい感じに思えましたけどね。
素の彼なのでしょうか。
それにしても、レクターはやっぱり色々と画策しているようです。
オズボーン閣下に従うフリして企んでいるのでは、という予想は前々からありますが……。
しかし、この場合はルーファスさんを欺いているようですね。
クロスベル独立に関しては、レクターの力も絡んでくるのでしょうか。
オズボーン閣下とルーファスさんは考えが一致していそうですが、レクターは色々と考えていそうな気がしますね。
彼なりの贖罪とは、オズボーン閣下に従うことではないと思いますし、もうちょっと行動原理が知りたいとは思います。
あ、それとも、呪いのせいで父が変なことしでかしたので、その呪いを解くのに協力することが贖罪ってことですか……?
う、うーん、もうちょっと色々考えていると思いたいです。
使徒ではないか?とか言われてましたが、どうなんでしょう。
いまだ判明していない使徒もいますし、口調がレクターに似ているとか言われてたような。
さすがにオズボーン閣下もレクターが動いていることに気づいてない、ということはないと思いますので、化かしあいなんでしょうか。
レクター、地下探索でリィン君の信頼をちょっとは回復したみたいですが、リィン君からはだいぶん厳しい目を向けられてますし、もうちょっと本性っぽいところを見たいですね。
しかし、本性を出してくるとなると、もう命の危機とかそういう事態になりそうな気もしますので……。
クレア・リーヴェルト

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ごめんなさい──
私が、私自身を変えられなくて。
鉄道憲兵隊将校/《鉄血の子供たち》鉄道憲兵隊(TMP)に所属する女性将校で、オズボーン宰相の直属である《鉄血の子供たち》の一員。
導力演算機並みのズバ抜けた処理能力で部隊を自在に指揮することから氷の乙女の異名で呼ばれることも。
帝国政府側という立場にありながらもリィンたち第II分校や旧VII組メンバーに親身になって手を貸していたが、大恩あるオズボーンの意に苦渋の想いで従い、《鉄血の子供たち》としてリィン達と敵対してしまう。
妹同然の存在だった大切な少女を喪い、リィンを“破滅”へと導く手助けをしてしまった事に悲痛な想いを抱いているようだが……。
公式サイトより
クレアさんは実の弟に引き続き、弟のように思っていたリィン君を破滅に導く手を貸し、妹のように思っていたミリアムを目の前で失うという……。
なんとも薄幸な方ですね。
そんな見た目ではありますけれども。
ただ、クレアさんも「従わされてる」わけではないので、離反することもできるんじゃないのか、とも思うのですが……。
そう簡単にはいかないんでしょうか。
大恩があると言っても、そこまで「従う」必要があるのかと思ってしまいますし……。
そのあたりは、リィン君と似ているような気もしますね。
オズボーン閣下自体は、もしクレアさんが離反したとしても、あっさり解放してくれそうな……。
なにやら「手配集団」を確保する任務に就いているようですが、これはもう、特務支援課でしょうか!
ただ、指名手配はロイドとアリオスさんだけだった気もするので、ロイド、エリィ、キーアとアリオスさん(+ノエルさんとか?)でふたてに分かれている可能性も?
ロイドくん操作があるとするなら、ラスボスはレクターとクレアになるのかな。
特務支援課、操作できるのかどうか楽しみです。
今回の話で、さすがに鉄血の子ども達も解散となるでしょうけれども、帝国の問題が解決しても、クレアさんは結局帝国のために尽力していそうな気がします。
ただ、目的を失って、人生を捨ててしまわないかどうかが、ちょっと心配ですが。
あ、あとは、ミハイル教官とちょっといい感じの雰囲気だなあと思っているので、そのあたりも期待です。
閃の軌跡3の2周目考察プレイ↓