
©falcom
【閃の軌跡4・最新情報】プロローグ更新。主人公はリィン君から交代で決定?
なんか暗いですね……!!
プロローグ
『──それでは始めるとしよう、リィン』
『世界を絶望で染め上げる、昏き終末の御伽噺を』
昏黒の闇に、彼はひたすら蹲っていた──
戻ることのない輝き、帝国にまき散らされた呪い。
いくら悔やんでも悔やみきれず。
いくら問いかけても答えは返ってこない。大切なものを守れず、取り返しのつかぬ事をした己に絶望し、
“贄”となった運命すらもただ従容と受け入れる。それが《灰色の騎士》の成れの果てであった。
──そして、世界は終焉に向かって動き始める。
エレボニア帝国という史上最大の軍事国家は
《大地の竜》の名の下に世界を呑み込み始め……世界もまた、最悪にして最低の最善手によって
巨竜を絡め取り、その首を落とさんと動き始めていた。
その劫火によって宿望を成就せんとする黒き意志と
主の計画のため手段を選ばぬ蛇たちの狙いを識りながら。
『──だったらあの人の胸倉を掴んででも
違うだろう、そうじゃないよって分からせる!』『それがあたし達にしかできない
“役目”なんじゃないんですか!?』
──その言葉が、擦り切れた魂に再び火を熾した。
エレボニア帝国、トールズ士官学院《VII組》。
身分や立場、国籍すら超えて集められ、
二代目も加わった曰く付きにして“最高”のクラス。
彼等は立ち上がる──終焉に諍うために。
彼等は前に踏み出す──光と翼を取り戻すために。
『さあ──“全員”で見届けてやるとしようぜ』
『この最悪で、クソッタレなお伽噺の結末をな』
公式サイトより
クソッタレなお伽噺
エンディングで出てた、あの誰が語っているのかわからない
「クソッタレなお伽噺」
のセリフが出てきましたね。
ファルコムさんが自虐に走ったのかと思いました(笑)
口調からすると、どうにもアッシュさんの気もするんですけれども、このセリフ、操られていたとはいえ大罪人扱いである、アッシュさんが言っちゃうのもちょっとなあーって気分ですね。
そういえば、皇帝陛下が回復しなかったら本気で大罪人になりかねないので、おそらく皇帝陛下が回復したあかつきには、アッシュさんがやったんじゃない、とかおふれを出してくれるんだろうなあと思いますけど。
アッシュさんは好きですが、なんかこう上手い落としどころがないとモヤモヤしますね!!
あああ、でもリベール女王に恩赦もらった人もいましたね……!(笑)
リィン君は悲劇のヒーロー
どうやらリィン君は絶望して自暴自棄状態みたいです。
この流れ、閃の軌跡2の時も冒頭でやってたような気がするんですけれども……。
仲間から守ってもらって、ひとりだけ逃がしてもらったことを気にしててー……という話題ですね。
あとは、クロウが亡くなった後でしょうか。
この話題何回やるんだろうか。
ファルコムさんは、リィン君の好感度がそれにより上がると思っているなら考え直した方がいいと思います。
それだけ真面目な子ってことなんでしょうけれども。
真摯に向き合いすぎるのかな?
気にしないで熱血してるのもさすがに怖いので、正しい反応なのかもしれませんね。
ミリアムが亡くなったのはリィン君のせいじゃないし、ミリアムがみんなを守りたいと思ったからそうしたんです。
地の龍にしても、オズボーン閣下とその勢力が悪いわけだし、そんなに自分だけが悪いと思い込まなくても。
それが、性格的にリィン君に無理だろうというのもわかりますけれど。
要請を断れないからと、受けちゃったりとかしてますし。
適当な性格だったら、別に何がどうなろうが要請なんて受けなきゃよかったわけですから。
前作2人(エステル・ロイド)が陽な主人公だったせいか、どうにも陰が強すぎ……あっ、ケビンを忘れてた(失礼)
ケビンはもうちょい大人でしたからねー。
まあまあ、彼もヤケクソ感ありましたけれども。
とにかく悲劇が降りかかりすぎる上に、振り回されすぎですね。
ヨシュアのようです。
というか、今のところ実のパパが悪者すぎます(笑)
自分の手でがんばって懲らしめてくださいね!
というか、贄って何なんでしょう。
拘束されているのは間違いないのかな。
それとも、もう自棄になっちゃってオズボーン閣下の野望に従いますか?(笑)
闇落ち展開の方が燃えるといえば燃える。
それで、支援課メンバーと対立したりとか。
ランディ兄貴が言ってたように、立場的に対立する日が来たりして。
変に仲良くされるよりは、対立展開も燃えるのでいいと思います。
ユウナちゃんは主人公向き
そんな中、このセリフはユウナちゃんが発したものなのではと思われます。
『──だったらあの人の胸倉を掴んででも
違うだろう、そうじゃないよって分からせる!』
『それがあたし達にしかできない
“役目”なんじゃないんですか!?』
そうだそうだー!!
もっと言ってやれー!
口調からすると、旧VII組に向かって言ってるんじゃないのかなと思います。
旧VII組ってリィン君にあんまり強く意見する人もいなかったと思うので、こういうハッキリと目を覚めさせる発言をする子は良いですね。
しかし、閃の軌跡4では、旧VII組ももっと活躍の場がほしいですね!
スポット参戦すぎましたし。
もうちょっと好きなキャラでパーティー組ませてほしかったです。
というか、ユウナちゃんは一般人なのがすごく落ち着きます。
どうにも旧VII組ってハイスペックすぎて……悩みもいまいち共感できない悩みですし。
RPGなので、そりゃあ一般人で凡人が旅するわけはないのですが(笑)
自分ができることをしよう、という約束を果たしたがゆえに、極めすぎていらっしゃるというか。
もうちょっと、それぞれの先輩(先人)方に届かなくて悩んだり足掻いているシーンがほしいです!
逆に新VII組は旧VII組がすごいって思ってて、足掻いている姿が好きでした。
クルト君、ユウナちゃんの話においていかれっぷり(笑)とか、加えてアルティナちゃんで、力足らずを感じているところとか。
あと組み合わせで良かったのはクロウ、トワ、アンちゃん、ジョルジュの二年生組でしょうか。
それも閃の軌跡4でどうなるのか。
しかし、リィン君を目の前にして本当に
ユウナちゃんが胸倉掴んでこのセリフ言ったらリィン君の立場は……(笑)
め、目は覚めるかもしれませんが。
リィン君がパーティーインするのは、ヨシュアみたいにちょっと先とかになると、ユウナちゃんがしばらくの間、代理のリーダーってこともありそうですね。
闇落ちリィン君の目を覚まさせるために、リィン教官VS新VII組、一回やってもいいです!
負け確定戦闘になりそうですけど。
リィン君暴走→止めようと戦闘→更に力暴走
お決まりのお疲れポーズで新VII組が、負ける、と(笑)
もちろん、閃の軌跡3で出た通り、閃の軌跡、である間はリィン君の物語ですから、主人公は続投ですが、どの時点で復帰するのか、ですね。
意外と2章ぐらいには復帰しそうな気がしますけれども。
1章はリィン君救出イベント的な。
自分的には新VII組好きなので、序盤はユウナちゃんが中心となって動いてくれるとうれしいです。
ようやく来ましたリィン君。プロローグで紹介されているより全然キリッとしてる!
帽子を押さえるアルティナちゃんが可愛い。