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【行き着く先】歌詞から予想・考察、閃の軌跡3【真っ直ぐに進め】
こちらの記事
(→絆システムはなくなった?デアフリンガー号とサントラ試聴開始!【閃の軌跡3】)
でも少しふれましたが、曲を聴いたらテンションが上がりすぎました…。
さすがファルコムさん、いっつもカッコいい曲をありがとうございます。
そんなわけで、「行き着く先」の歌詞から、閃の軌跡3の色々を予想していきたいと思います。
「行き着く先」は誰視点?
先日公開された分は、約1分30秒というところなので、OPだとちょうどいいぐらいなのかなという印象でしたが…。
全体からして、誰かひとりの視点と言うには、色々な想いが詰まりすぎているので、新VII組、また主要キャラの想いなのかなと思ってます。
まずは冒頭
誰かを愛したくて 誰かに愛されたくて
さすがにリィン君は、ちょっと違うかな…。
閃の軌跡2時点において、リィン君には恋人、もしくは親友と呼べる相手がいるわけなので、今更、愛を求めたりはしないかなーと…。
いや、彼女とお別れされたなら知りませんが、それはプレーヤーが許さないでしょう(笑)
なので、ここは感情の薄そうなアルティナちゃん、まだ謎の残るミュゼさん、もしくは、幼い時から大変だったらしいアッシュさんのうちの誰かだったりしないかなーというところです。
レンのような暗い過去を持ったようなキャラに、当てはまるような感じでしょうか。
夢見て憧れたって 両手を差し出したって
答えなんか どこにも 落ちてやしないさ
夢を奪われた、というところでは、まずはユウナちゃん、クルト君。
しかしながら、答えなんてどこにもない、というところで、すでに夢(クロウを取り戻す)を奪われて、求めたって戻ってこない、と理解しているリィン君が、まだ夢いっぱいな生徒を見て感じている、とも取れました。
あの頃はまだ、いつもの日々が続くって思ってたなー的な。
私の中では、閃の軌跡3のリィン君はちょっと達観しているというか、諦めムードの顔に見えなくもないのですが…実際ちがうのかもですけれど。
また、サビの部分ですが
突き進むしかないのなら
行く先に 何があっても 真っ直ぐに進め
これはもうリィン君のことかなーとも思いますが、旧VII組かな、とも思いました。
クロウの言葉に背中を押されて、どんな事があっても前に進むと決めた彼らというか。
それについては、リィン君が一番修羅の道というか…何故かヴァリマールに乗って他国まで侵略する羽目になってたので、リィン君の中ではその葛藤があったと思いたいです…!!!
何があっても突き進む、と。あの時、そう決意したからだと。
そうなると、どっちかっていうとダークヒーローというかラスボスっぽい考え方になっちゃいますけどね…(笑)
アリオスさんとか、弁護士先生とか。これが正しくない道とわかってても、止められないみたいな。
とにかく歌詞カッコいいです!!
ストーリーはまたもや暗め?
閃の軌跡2では、少なくともすべてがハッピーエンドというわけではありませんでしたし、内容もまあ内戦とかで、「閃光の行方」の通りちょっと暗めだったような気がします。
「行き着く先」は、その「閃光の行方」を受けての曲だと思うので、絶望から這い上がり、たくましく進み続ける曲だと思います。
なので、閃の軌跡2よりは翻弄されるばかりじゃないストーリーになってそうだ、と思います!
今まで翻弄してきた側に入っていって、むしろ自分たちが翻弄する!みたいな。
そうなると、子どもから大人への成長って感じでしょうか。
サントラがフルバージョンなのかはわかりませんが、聞きましたらまた追記したいと思います。
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