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アッシュ・カーバイド
「灰色のオモチャ乗り回して、政府の犬として働くっーのは、
そんなに気持ちいいのかよ?」
帝国西部の歓楽都市のスラムで育った、一見陽気だがどこか影のある猛々しい不良青年。《Ⅷ組・戦術科》在籍。
内戦中は愚連隊めいたチームを結成し、歓楽都市を襲った野盗団を半殺しにしつつ撃退──正規軍や遊撃士協会からも一目置かれるようになる。
しかしそれらの勧誘を全て断り、幼い日に失われた“彼の過去”を知る何者かの推薦で《第Ⅱ分校》に入学することに。
大柄だが豹のようにしなやかな体躯を持ち、格上の相手すら裏技で仕留める。なぜか教官のリィンに対して挑発的で、事あるごとに絡んでくるが……。
公式サイトより
リィンに挑発的
彼の言うことはクロスベル市民からしたら、正論なのでは……(笑)
私としては、すごい共感する台詞だなあと思ってしまいました。
決してリィン教官を嫌いなわけではなく、そう思う人もいると思うのですが。
少なくとも、私は閃の軌跡2での外伝・後日譚とリィン君の行動の意味がちょっと理解できなかったので、アッシュの台詞はすごい納得してしまいました。
その理由については、別ページ( →閃の軌跡2感想 、→リィン・シュバルツァー )にて
リィン君としても楽しかったことなんてないでしょうし、英雄としてたたえられてきっと苦しかったでしょうけど、彼の内面が描かれてなかったので、正直謎でしたし。もしかしたら、快感すら覚えてたらいっそ笑えますが(笑)ないでしょうけど。
何をどう悩んで、あの答えにいきついたのか……。そこが閃の軌跡3では語られるといいですね。
西部出身ということなので、まあ、クロウ関連なのかなあーと思いますが、どうなんでしょうか。
少なくとも、リィンが英雄としてまつられるにあたり、良い想いはしていないということなのでしょうね。
「事あるごとに絡んでくるが……」ということですが、「が」ということは、アッシュもリィン君を認める側に回るということでしょうかー。
たまには、ずっとリィン君を敵視(?)している人がいてもいいと思います。
パトリックはわりと粘ったけど、いつの間にやら良いライバル扱いになっていた。
そんなこんなで、アッシュもパトリックのような立ち位置になりそうですねー。パトリックも領地に戻っていそうですし……。
なんにせよ、しばらくは敵視して、いつの間にか認めるパターンだと思いますが、その辺りは語られるのか、絆イベントを起こせば見れるのかってところでしょうか。
というか、歳が近い上にリィン君の方が体格的に負けてそう(笑)なので、アッシュがリィン君に教官として接することができるとも思えないのですが……。教官若いなーなめられそー。
アッシュの挑発的な理由に注目です。
それにしても、ザナドゥっぽい見た目ですね。
幼い日に失われた「彼の過去」
さらっと書かれてますが、幼い日に何があったのでしょうか。
記憶がないのか、それとも、ハーメルのように抹消されてしまった村等の出身ということなのか。
ハードな生活を送っていたようなので、後者が有力な気もしますが。
帝国のお話なので、そろそろヨシュアたち以外のハーメル出身者が出てきてもおかしくないですかね。
でも、ハーメルで同じ年頃の子はあまりいなかったような感じでしたので、無理かな?
VII組以外も一緒に戦闘してる
メインキャラっぽいですが、VII組以外も戦闘に入れられるとは思わなかったので、いい意味で良かったです。
しかしながら、そうなると旧VII組は戦闘メンバーになるのが難しくなったり……。
ありえそうですねー。旧VII組使いたかったのですが、他にも分校にはクラスがありますので、リィン教官と生徒しか選べなくなるのでしょうか?
というか、他の教官は誰なのでしょう……。みんながみんな新任ってわけにはいかないので、何名か本校から来ていそうですよね。(とか言ってたらトワ会長がやってきた)
閃の軌跡2までのキャラはスポット参戦、とかなりそうですかねえ……。そうなると、ちょっとショックですね。
なんにせよ、まだまだキャラも出そうですし、続報が待たれます。