【閃の軌跡4・ネタバレプレイ感想41】鉄血の子供達とのラストバトル

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の軌跡4・ネタバレプレイ感想41】鉄血の子供達とのラストバトル

セリーヌのヒロイン力がIVでさらに上昇しまくりですね。

ミュゼの人型ならではのマッサージが気になります。

鉄血の子供達はもっとカッコいい方が良かったな。

ラストダンジョン~金との相克まで。

ネタバレしていますのでご注意ください。

つも本気じゃない

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金との相克の前哨戦は、マリアベルとカンパネルラ。

いつも本気じゃないふたりとバトルです。

と言っても、曲者ふたりなので、本当に本気じゃないのかは分からないところですけれども。

マリアベルとカンパネルラに向かって問いかけ、真実を引き出そうとするユウナちゃん。

結社は「普通の組織ではありえない」と。

まあ、確かにアリアンロードさんがいなくなっても痛くないらしいですし、最近読まなくなって久しい某頭脳は大人の推理漫画の組織並に、どうなってるんだって気はしますけれども……。

ミュゼさんが、「何らかの実験をしているよう」と言いますが、何の実験をしてるんでしょう?

察しが良い方なら気づくよ、とかそういう伏線なんでしょうか。

自分にはよくわかりません。

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真相に近づく彼女に、マリアベルは称賛を送ります。

そして、VII組からもやたらと褒め称えられ、何とリィン君以上の「重心」になってしまいました。

う、うーん、ユウナちゃんは好きですし、明るくて主人公向きだと思いますけれども、そんなみんなして褒めなくても……。

本人もこの後、褒められすぎていたたまれないと言ってました。

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勝った報酬として、結社のふたりから少しの情報を貰います。

えーっと、結局次回作につながるんだろうなあという情報ですが、何が何やら。

難しい言葉とか、計画が語られますが、結社って何がしたいのか。

というか、どんな計画を企てていて、何が終わって何が進行中なのか、もはや何年も経ってしまって分からなくなってきました。

可能世界って何なんでしょう。

次回作に繋がる単語を残し、ふたりは去って行ってしまいます。

異国の地で会えそうなことを言ってましたが、果たして、この中でまた結社とまみえるのは誰になるのでしょう?

ユウナちゃんは卒業したらクロスベル警察でしょうし、リィン教官は軍の要請からは解放で、そのままなら教官でしょうし、ユーシス、ミュゼに至っては領地経営で忙しそうですし。

よその国に行くような人は、ガイウス、エリオット、エマ、フィー、サラぐらい?

アリサは視察とかで行く可能性もありますが。

あとは武者修行とかでラウラ、クルトとかでしょうか。

他国であるなら、マリアベルが出るとしても、特務支援課は今後、あまり関わらないような気もしますね。

然現れるメガネ

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相克の前にはお決まりの生身でのバトル、そして騎神戦です。

もはや何で戦ってるんだろうと思う、ひ弱そうなアルベリヒとルーファスさんとの勝負です。

バトルの前には、意味深だった、たくさんの巨大な剣の墓場(キーブレードの墓場のようだ)が、相克に敗れていった騎神や起動者の墓標であったことが語られます。

そして、黒の支配による世界では「生きている」と言えるのかと、口々に想いを語るVII組。

うーん、カッコいいけど、どこかで見たことがあるような台詞です。

そして、ルーファスさんは黒に従属するつもりもなく、オズボーン閣下にただ挑むために相克に打ち勝ちたいのだと明かします。

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バトル後、その前からアリサからの言葉に異変は現れ始めていましたが、父である「フランツ・ラインフォルト」の意識が出現します。

フランツに戻ると同時にメガネも蘇りました(なぜ)

たしかに娘が別人と言うように、フランツとアルベリヒでは見た目が違いすぎて本当に別人のようです……。

しかし、フランツが出てきて復活かと思いきや、アルベリヒが再び顔を出し、消え去ってしまいました。

黒の支配がここへ来て薄くなったとのことで、黒がいなくなれば解放されると思いますが、「工房長」も結構悪事働いてますし、フランツに戻ったからとお咎めなしとはいかないでしょうか。

いや、お咎めなしみたいになってる人もいるんですよね。

何故かディーター大統領だけお咎めをくらってますけど。

じらせすぎた兄上

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相克後、「本物の息子たち」には敵わないか、とつぶやくルーファスさん。

ちょっと可哀相にも思いました。

しかし、敗因はなんだと思う?と、何故かいきなり小物化するのはどうなのかと。

悠然としてたルークオブなんちゃらとは何だったのか……。

VII組は、「人に頼らなかったからだ」と彼に告げます。

えええ、そんなことも気づいてなかったの、彼。

今まで賢いようにしていたのは何だったんでしょうか……。

むしろ、ルーファスさんは人との繋がりを嫌悪して、VII組と対照的に「人に頼らない強さ」とかで立ちはだかったら良かったんじゃないかなとか思ってしまいました。

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ミュゼやユウナちゃんも、クロスベル支配に対し、巧妙に不満を避けているけれど、そのやり方には未来がない、天才ならではの死角などなど言われてしまいます。

うーん、死角というかさすがに天才でなくても気づくぐらいの、ガバガバの大穴では……。

能力でいうとミュゼさんの方が上なんでしょうか。

ミュゼさん、使徒にすらなれるとクロチルダさんから言われていたので、もっとすごい見せ場があるかなあ、と期待しましたが、そこまで能力の見せ場もなかったような。

しかし、ルーファスさん、何だかここに来て突然、鍍金がはがれ始めたような感じですねえ。

優秀だったはずなのですが……残念です。

もっと圧倒的な敵であってほしかったです。

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意気消沈の兄を、一発殴らせろと言ってユーシスが殴り、ルーファスさんは気絶してしまいました。

お腹立ちはごもっともかと思いますし、殴ってもいいけど、気絶する前に本当に兄だと思ってるとか伝えた方が良かったような。

その後、倒れたルーファスさんに「家族」で話し合おうと声をかけていましたが、起きてるときに言ってあげた方が彼も救われたのでは……。

結局は、誰かに認められたかっただけの人でしょうから、そこ突き放しちゃって良かったのかなあと。

クレアとレクターに対する態度と違いすぎるような気もします。

ルーファスさんに必要だったのは、言いたいことが言いあえる、ケンカもしたりする関係の兄弟の絆だったのかもしれませんね。

思えば鉄血の子供たちは、オズボーン閣下ではなく、手を差し出している人たちがいるのに拒否し、悲しい流れに乗っかってしまってましたし。

クレアさんにはミハイル教官

レクターにはクローゼやルーシー先輩

ルーファスさんにはユーシス

と、みんな待っていてくれる人がいますから、それぞれで幸せを見つけながら心を癒してほしいものです。

しかし、レクターとクレアはまだしも、彼はこの先どうやって暮らしていくのでしょう。

ディーターさんみたいに刑務所?

というか、具体的に何かしたわけでもないと思うのですが……共和国との戦争のきっかけなどをでっち上げた罪?

そういえば、ディーター元大統領も何の罪状で捕まったのか未だに理解できていない自分です。

長かったラストダンジョンも、いよいよ最後の相克へ。

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